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カテゴリ:趣味・文具他
また茶碗を買いまして。
いつもの某オークションサイトで、いえそんな高い物じゃないですよ。ジャンボ宝くじ20枚分ですから。 自分の干支が兎なもので兎絵の茶碗を探していましたが、可愛らしすぎたり、絵そのものが下手に感じたりと、なかなかしっくりとくる物がなかったのですが、やっと見つけました兎絵茶碗。 作家は三浦竹軒という陶芸家。明治時代に京都で生まれ、明治・大正・昭和と京都で作品造りをしてきた人のようですから、京焼の人と言ってよいかと思います。 楽もそうですが、京焼の人は幾分小ぶりの作が多いように思います。これも実寸で直径11・3、高さは7.5で、手持ちの黒楽とほぼ同寸です。 中古品として出ていましたが、高台を見ても新品のようで共箱も古びておらず、最晩年の昭和期に造られた未使用品ではと思います。 今日は眺めるだけ、明日のお茶に使いましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月09日 21時21分09秒
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