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カテゴリ:読書
暇つぶしではないんですが。
去年は上橋菜穂子さんの、NHK大河ファンタジーとして、綾瀬はるかさんが主人公を演じた「守り人シリーズ」番外編も含めて12冊読んで、その前もNHK時代劇「みおつくし料理帖」の原作10冊読んで。娯楽の為の感が強いものを読んで。あとは歴史関係をチョコチョコっと。 今年に入ってからはまた上橋菜穂子さんのものを読み、日本版ファンタジーが続いたので今更という感はありますが、ミヒャエル エンデさんの「はてしない物語」を。エンデさんのは「モモ」は勿論他の作品も何点か読んでますが「はてしない~」は未読だったので。 で、しばらくファンタジー作品にどっぷりだったので、目先を変えました。 とうの昔に読んでおかねばならないような作品と言えるトルストイさんの「戦争と平和」を読み始めました。岩波の文庫版全6巻の内まだ2巻目を読み終わったところですが、帝政ロシアの貴族階級の話で1巻目はやたら人名が多く、初めのうちは余り面白くは感じませんでした。 後半ようやくナポレオン軍との戦闘の場面となり、2巻目はけっこう本に入り込むというか、少しずつ引き込まれていきました。 いつもネット通販の中古本を買っていて、今日3巻目を発注したのですが、明日には届くとのメールの連絡有り。そんなに早くなくてもいいのに、こんなことがあるから運送業者に負担がかかるのにと思うんですけどね。 それはそれとして「戦争と平和」読みごたえあり。やっぱり読んでおくべき世界の名著といえますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年04月07日 21時13分18秒
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