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カテゴリ:読書
この19日(土)から始まっった「そろばん侍・風の市兵衛」。
テレビドラマはほとんど見ませんが、このNHKの土曜時代ドラマのシリーズはけっこう面白いので、いつも観てます。だいたい9回ほどで終わるので楽。大河ドラマなんて一年近くやるのは全く観ない。 ということで早速このドラマの原作を読んでみました。娯楽時代劇と言ったらいいのか、面白いことは面白いので昨日届いて、最後の章だけ今日に残しておいて読了。 辻堂魁という作家、「風の市兵衛」シリーズでもう21巻もでてる、すごいな。全巻読む気は全くなくて、この第一巻だけ読めば十分かな。 文庫の帯には「連続ドラマ化!一気読み間違いなしの面白さ」とあって、確かに一気読み出来る分量です。 暇つぶしに軽く読むにはいいかと思います。 あとはテレビドラマの方が、原作をどのような脚本で、原作のどこを残してどこを端折るか、2回目以降のドラマにそういう意味で興味を以って観ることが出来ます。 多分この1巻めだけで9回を終えるとは思いますが・・・ この後は久しぶりに夏目漱石を読む予定「坊っちゃん」「吾輩は猫である」は読んでますが、他のは手付かずなので、とりあえず「三四郎」を。手許には届いているので明日から、熟読してみるつもりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年05月22日 22時16分11秒
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