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カテゴリ:読書
NHKの土曜時代ドラマ「風の市兵衛」の第2話(3回で完結)が16日の土曜日からまた始まって、今回はテレビだけで原作は読まなくてもいいかなと思っていたのが、結局第2巻の「雷神」も買いまして。
18日発注で昨日21日に届き、面白いので昨日中に読み終わってしまいました。 いわゆる娯楽時代劇と言ったらいいんでしょうね。勧善懲悪というか、主人公が事件とかかわりを持ち、主な登場人物もそれぞれの己の人生・過去を背負って生きている。最終的に主人公の市兵衛は、ある程度の公権力を持つ兄の力を借り、兄も弟を使って悪事の企みを潰す。 まぁ「この紋所が目に入らぬか」の水戸黄門の世界と一緒かな。 事の成り行きに、はらはらしながら読んでも、最終的には予定調和・一件落着で安心して読める。それが21巻も出ている理由でしょうか。 第3巻までドラマになるようなので、第3巻もきっと読むでしょうが、全巻読む気はないです。 夏目漱石の3部作の3部目「門」も相前後して発注し届いており、こちらも読み始めてますが、市兵衛さんとは違ってなかなか読み進まない。まぁポチポチ読んでいきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年06月22日 18時57分48秒
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