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カテゴリ:趣味・文具他
ネットオークションで二連発で落札した茶碗、二つ目が今日届きました。
初めて買う夏茶碗あるいは平茶碗ともいわれてますが、真清水蔵六の「蔵六窯」作の蟹絵茶碗。 真清水蔵六、江戸末期から明治にかけての京焼の陶工で、当代は五代目になり本作は多分当代の「蔵六窯」かと思います。 窯とあるものは、陶工本人が直接作陶した訳ではなく、工房としての作品。ですから安く手に入るようです。真清水さんは親切に共箱に「蔵六窯」と焼き印をしてくれているので、分かりやすくていいです。 白釉に呉須の蟹絵。直径13センチ 高さ6センチ 夏茶碗・平茶碗は直径15センチのものが多く、径の大きいのはそんなに欲しいとも思っていなかったのですが、13センチはいいなと。 絵はこの蟹二匹だけで、内側は白釉の象牙に似た色合いで、夏に使うにはぴったりの茶碗と思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年08月09日 18時45分27秒
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