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カテゴリ:読書
三田一郎(サンダ イチロウ)さんという、素粒子物理理学者にしてカトリックの助祭でもある人が書かれた本。
帯には、ノーベル賞受賞者の小柴昌俊さんの「読めばわかる」、アインシュタインは強烈な「宗教家」だった、カトリック協会は「ビッグバン」を歓迎したとあります。 登場するのは、コペルニクス・ガリレオ・ニュートン・アインシュタイン・ホーキング他の、超有名な科学者達。 で、内容は彼らの発見した「地動説」「万有引力」「相対性原理」 「ビッグバン」等々の説明が多く、物理なんぞにはとんと疎い私めには、難しすぎる。 物理学や素粒子論の概説書みたいなものでして、それぞれの科学者が研究を重ねた結果、宇宙は「神」が創造したと考え思うように至った。 本書にも書いてありますが、ここに出てくる「神」は、西欧人の科学者にとってのキリスト教で言うところ「神」で、彼らが仏教徒だったらどんな思考をしたろうかと思ってもいます。 いずれにせよ、物理学に関する方程式や数式が色々と出てきて難解でした。 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで (ブルーバックス) [ 三田 一郎 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月30日 11時25分09秒
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