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カテゴリ:読書
池波正太郎の剣客商売16巻目・最終巻「浮沈」が今日昼前に届き先程4時過ぎに即読了。
全16巻の内、第1巻から第6巻の主人公の秋山小兵衛の息、秋山大治郎が田沼意次の婚外子である三冬と結ばれるまでは読んでみようと思い読みました。 話のパターンは決まっていて、ふとしたきっかけで事件に関わってしまい、秋山親子の剣の技をもって解決していく。まぁそんなところで、全巻読む気はなかったのですが、最終の〆はどうなっているのかと気になり読んだ次第。 第6巻までは短編ともいえる七つの話があって、最終巻も七編からなっているかと思っていたのですが、一つの話だけでなっていました。 文庫版で293ページですが、一人の科白のあと例えば「はい」だけですぐ改行。余白が多い。 詰めて書けば半分くらいになってしまうやも。それもあって半日で、すぐ読めてしまうのでしょうが。 別巻で16巻刊行後に「黒白」上下と「ないしょないしょ」というのが出てまして、タイミングをずらして「黒白」を発注したのが、今日同時に届いて。これは明日にでも読んで、あと「ないしょ~」を発注して、池波さんのは読了とする予定。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年10月20日 17時11分16秒
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