|
カテゴリ:読書
今年は3月末から10連休前までと、連休明けから6月11日までと併せて60日程入院していたせいか、全く本が読めていない。
NHK朝ドラのモデルとなった安藤百福さん関係と全米15万部だかのベストセラー「なぜ今、仏教なのか」ぐらいなもので「なぜいま、~」は、いかにも米人らしい仏教の捉え方。まぁ参考にはなりましたが。 退院して2週間チョイやっと体調も戻ってきたので、読書らしい読書という訳でもないけど、岩波文庫のトルストイの100頁ほどの「イワン・イリッチの死」という小品を読んでみました。さすが岩波文庫、字が小さい(そこをつっこんでもしょうがないけど)。まぁ短い作品なのですぐに読了。 一官吏の死の病にとりつかれてから、それに反発しつつ死に際にようやく死を受容するまでの過程が描かれています。 ロシアの小説は登場人物の名前が長ったらしいのと、夫婦なのに名前が違ったりとややこしい。 この後は娯楽的要素のある気軽に読める江戸を舞台にした時代物でも読もうと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年06月27日 22時22分31秒
コメント(0) | コメントを書く
[読書] カテゴリの最新記事
|