一番昔の記憶
お風呂も添い寝もママじゃなきゃダメ、らしくて付き合わされています。お風呂くらいは前みたいにパパにお願いしたいんだけど・・・添い寝をしていて、そのまま疲れて寝てしまうこともしょっちゅうですが、いろいろ昔のことを思い出したりもします。一番昔の記憶は・・・私が2歳7か月のころ妹が生まれたんですが、私の祖父母の家は両方とも遠かったので、母は里帰りせずママ友達の家に私を預けて妹を出産したのでした。今にして思えばすごいことですが、母はそうするしかなかったんでしょうね。その友達の家で、私は夜中に「ママがいない!!」とギャーギャー泣き叫んでいました。ママ友達は私を抱きしめて一生懸命慰めていました。(とってもいい人ですね~)それが私の一番古い記憶です。その後生まれたばかりの妹を見に、産院に行ったのもなんとなく覚えています。でもそれよりも何よりも、幼い時分に母がいない夜が怖くて泣き叫んだことのほうが、強烈に覚えています。ゲン子はもうすぐ2歳10か月ですが、ヘタをしたら強烈なことは記憶に残る時期にさしかかってきたってことでしょうか?一人っ子で楽しいことばっかりで甘えた生活をしているので、どうだかなあ?って感じですが・・・「母がいない夜が怖い」ってのが記憶に残るくらいなので、まだまだゲン子も私の添い寝が必要なんでしょうね。横に一緒に寝てるだけですが、違うんですね、多分。添い寝をしながら、今日はそんなことを考えていました。