ワン歴
犬を飼うってステキです・・・か確か小学校低学年の頃だったろうか。親戚の家でワンちゃん(中型犬の雑種?か柴犬?)が産まれたので、自分がちゃんと責任もって面倒をみるとなんとか母を説得、チロと名前をつけた。その頃、母はあまりワンコが好きじゃなかったみたいで、家の中に入れることは禁止だった。チロはまだ子犬だったので、野良猫が多いうちの庭には出しておけないので、狭い玄関に箱を置き仮の部屋(って程のものではないが)を作った。初めの2~3日はよかったのだが、早朝からワンワンと大きい声で鳴き、母には早く起きろと毎朝怒られ、毎日寝不足で結構きつかった。まだ小さかった私・・・考えがあまかった私は、ちゃんと責任を持つこともできず、結局、1週間程で親戚の家にチロを帰したチロ、ごめんねその後、チロはすぐ飼い主さんが決まったそうだ。小学生の頃は、ワンコを飼いたくて、迷子になったのか捨てられたのかわからないが、連れてきては母に怒られたことが何度かあった。そういえば高学年の時、放浪していたワンコを友達と一緒に教室に連れて行ったこともあったなぁ~その後、どうしたのかぜんぜん記憶がない・・・中高校生の時は、ちょっと犬が苦手になっていて、小型犬の横を通るのも怖くてドキドキしていた。高校を卒業し専門学校に通い、仲良くなった友達が、マルチーズの姉妹2頭飼っていた。赤ちゃんが産まれたので、他の友達と一緒に遊びに行き、ジローと出会った。コロッとしていて、友達の足の上にアゴを乗せたまま寝ていたジローにヒトメボレ20才になった私は、ちゃんと責任を持って面倒をみる自信があった親も反対することはなかった。そしてジローは、我が家の一員となった。できることなら、あの頃に戻りたい・・・もう一度やり直したい。。。生後2か月?ぐらいのジロー