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カテゴリ:日々雑感
Yahooニュースに次のようにある。
「読売新聞社が実施した「戦後60年」に関する全国世論調査(面接方式)で、政治の地盤沈下が指摘される中、多くの国民が“人間ブルドーザー”“ワンマン”との異名をとった田中角栄、吉田茂両元首相ら力強い指導者を、改めて高く評価していることがわかった。3位は佐藤栄作元首相。」 1位、3位は高度経済成長期の首相であり、国民がこの逼塞したデフレ経済から抜け出して、高度経済成長よ、もう一度と考えている証かもしれない。 読売新聞は、さらに 「その一方で、今の国政で影響力があると思う組織では、かつては多かった「自民党」「財界」が後退し、代わって「官僚」「アメリカ」が1、2位に躍り出るなど、国の“実力者”に対する国民意識の様変わりぶりも明らかになった。3位は首相。」とする。 確かに、「官僚・首相」に振り回されて、国民の代表ということになっている国会議員の発言力が弱まった気はする。 また、高度経済成長期からバブル期にかけて、アメリカなどの企業を買収していた日本企業が、買収される側にたったことが、ライブドアの日本放送株買占めの資金源が、外資であったことにも象徴されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月24日 15時28分56秒
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