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カテゴリ:日々雑感
坊ちゃんスタジアムで打つとの予言どおり、先日の広島戦で、2000本安打を達成した古田に引退の危機がささやかれている。
Yahooが夕刊ふじを引いて次のように伝える。 「24日の広島戦(松山)でヤクルト・古田がプロ野球史上32人目の2000本安打を達成した。大卒社会人経験者では初の快挙。しかも、古田は労組選手会の会長としても多大な貢献をしてきた。球界再編問題に揺れた昨年、史上初のストライキを決断したときに流した涙も記憶に新しい。とはいえ、鉄人・古田も8月には40歳の大台を迎える。グラウンドの内外でプロ野球をもり立ててきたヒーローにも、確実に「引退」の時が迫っている。 今季限りで2年契約が切れることから、このオフには否が応でも去就問題が浮上する。多菊球団社長は「これからも現役としてがんばってほしい」とのコメントを寄せたが、古田自身は「今年精いっぱいやってどうなるか。契約の問題もあるし、まだわからないですね」と言葉を濁した。 これまでの2000本安打達成者のうち、現役選手を除く29人の引退時期を見てみると、達成から1年以内に引退したのは34%、2年以内が52%、3年以内が62%、4年以内は76%にも上る。それほどまで2000本安打は、選手にとって到達可能なギリギリの記録なのだ。」 とのこと、鉄人衣笠には及ばないものの、三十歳代はじめでやめた江川に比べると、根性のほどがうかがえる。張本は、たいした記録ではないというが、たたえたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年04月25日 23時11分10秒
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