美しさを求めるが故

昨日足裏デトックスに行ってきました。
あの最近評判になっているあれです。
足湯に微弱電流を流して足の裏から体内にある毒素を排泄する…というものです。
何がすごいって、その毒素が出てくるとその水がにごってくるんです。
そのにごった色によってどこが弱っているか、ということがわかるのです。

今回は東京に来ていた、友人のにゃびちゃんと一緒に行きました。

最初はにゃびちゃんが実践。
15分過ぎごろでしょか、何だか黒い固形物がちらほら…。
色もちょっとずつ変わってきた…。
これがにゃびちゃんの毒素か…むふふ…。
にゃびちゃんは「黒いのが！！」と大慌て。
たのしいなあ～と見ていました。

ここまでは人事。十分楽しんだ。
そして自分の番。

開始5分。
黒い固形物が！色も変化。
「アレ…？にゃびちゃんこの頃まだ色が変わらなかったよね…？」

10分経過。
色がすでににゃびちゃんのより濃い。
固形物が大量発生。
しかも黒だけじゃなく何だか白いのまで。

15分経過。
色が…色が…というか固形物が！！

20分経過
何だか水がとろとろしてきてませんか…。

25分経過。
何よりショックなことが起こる。
「水を足してください」との表示が！
つまり、汚れすぎてこれ以上水分中に毒素を排泄できないということか！！

30分、終了。
水を足したはずなのに、それでもすでに足が見えません。

スタッフのお姉さんには「これは写メ撮らないと～」と言われ、
スタッフのお兄さんには笑われ、（このお兄さんかっこよかった！）
なんともいえない気持ちになりました。
帰るときのスタッフの視線が本当に痛かったです。
間違いなく話題になったに違いない。

もう少し健康的な生活をしようと誓った一日でした。

ちなみに、その毒素の色を写メで撮ったのですが、
あまりにすさまじい色なので、あえて載せません。
食事中とかだったら悪いしね。