オレンジさるぼぼ(大)
価格 2,100円 (税込) さるぼぼとは、飛騨(長野県)に伝わる郷土人形で、その昔、子供が産まれたとき御守として玩具の代わりに与えたものです。又、幸せと家庭円満と安産を願って作った古い歴史のある玩具です。雪深い飛騨でその昔、おばあちゃんが子供たちのために作ったのが始まりとされています。 飛騨弁では、赤ちゃんのことを「ぼぼ」と言うことから、猿とぼぼをかけて「さるぼぼ」と名付けられました。災いが去る(猿)、良縁(猿)、家内円(猿)満になるなど、縁起のいいお守りとしても使われています。現代では、地元はもちろん、観光客にも人気のお土産となっています。 またさるぼぼとは、飛騨高山の言葉で「猿の赤ん坊」という意味になります。赤い顔と体が猿の赤ん坊に似ていることが由来です。 「猿」という読みをかけて、「災いが”さる”」、「家庭”猿”満(かていえんまん)」、「”猿”むすび(えんむすび)」など、厄除けや縁結び、女性の安産のお守りとしても、さるぼぼは重宝されています。オレンジさるぼぼ(大)