けるっちイズム

小沢一郎氏が辞任。「政治的混乱」にケジメだそうです。

小沢一郎が辞めて、これから民主党はどうするのか。

民主党の中枢が少々難ありのイメージがあるので、

今後の政局観をどう持っていくかが、大きな課題となるのだろうね。

ところで、私は小沢一郎をこんな田舎で見かけたことがあった。

えーと、今住んでいる所ではなく、私の実家がある所の駅のホームで。

１号がまだ２才だったか。電車を見たことがなかったので、

駅のホームまで行って電車を見ていた。

そこへ、ＳＰを引き連れて、小柄のおじさんが登場。

小沢一郎だ。

当日ホームには、私と１号、それに年配の女性が２名という閑散とした状態だった。

先に年配の女性がそれぞれ、彼に駆け寄り、

「頑張ってくださーい」と握手を求めていたので、どうするか悩んだ。

えーっと、とりあえず同じように握手を求めるか？

それとも、さりげなく通りすぎるのを見守るのか・・・

おっと、私達のところまで、5ｍ切ったか？どうする？

ちょっと待てよ～、さりげなく通り過ぎるのを見守って、

「最近の者は俺を知らんのか？？」と思われても癪だし、

いや、そんなところで見栄を張ってもしょうがない。

でも握手かぁ～・・・頑張ってというほど、応援しているわけではないし～

と私の頭の中はもう、グルグルグルグル、

犬が自分の尻尾にじゃれついて回っているかのようなスピードで、

あーでもない、こーでもないと考えていた。

そして、残り3ｍというところで、とっさに

「１号、手を振りなさい」

全てを１号にゆだねた。１号は無邪気に手を振った。

小沢さんは小さく手を振り返してくれた。

なかなかいい思い出だ。

お母さん、１号は電車に手を振っていた可能性が高いよね。

本日は薪を運ぶ予定だったが、旦那が急に仕事になったので、運べなかった。

我が家の越冬率がまた下がった。

民主党の行く末より、我が家の行く末が心配だ。