テーマ:車に関するお話(10509)
カテゴリ:車
タイヤチェーンを選ぶ時には次の2点だけは注意しよう!
1、チェーンの外側の接続する部分は絶対に外れない構造のものにしよう! 昔のタイヤチェーンは接続部分の金具を折り返し、ストッパーの金具で止める構造になってた為チェーンが切れない限りは外れない構造になってたんだけど、今は引っ掛けるだけの構造の物もあるんだ。 もし引っ掛けるだけのタイプの物を持ってる人は、針金などで絶対に外れないようにしておこう! 2、チェーンバンドをチェーンに引っ掛けるフックは金属性の物にしよう! プラスチック製の物はわれる危険性があるので、もしプラスチック製の物を持ってる人は鉄などの丈夫な金属製の物を用意しておこう! で、上の2点をちゃんとしてなかったらどうなるかというとね、プラスチックのフックがわれて、チェーンバンドが外れてチェーンがゆるゆるになってしまい、その為にチェーンの外側が外れてしまうんだ。 そうなるとチェーンは内側に落ちてしまい、ロアアームに巻きついてしまう。 ロアアームに巻きついたチェーンはブレーキパイプやブレーキホースを損傷してブレーキオイルが漏れてしまい、ブレーキが全く効かなくなるんだ。 僕は、もう二度とそんな失敗はしないぞ!! だから、↑こんな姿は、もう今回だけだよ(^_^;) 実は山荘内遭難をしたとき、僕の車も、そんな遭難をしてたんだ。 道が細い上に雪が深かったためにJAFのレッカー車も入れずに10日間雪に埋もれてたんだけど、今日やっとレッカー車で修理工場まで運んでもらった。 ブレーキホースの純正部品とかブレーキオイルとか交換のための工具フレアナットレンチとかブレーキのエア抜きキットとかを持って、今日山に入ったんだけど、ブレーキオイル漏れの箇所はキャリパー側のブレーキパイプからで、部品もないし現地での修理は断念してJAFのお世話になった。 この10日間、山の中で雪に埋もれて僕の車はどうなってるんだろうって気が気じゃなくて夜も眠れなかったけど、やっと今夜からぐっすり眠れるよ(^^) だけど雪の山道を、工具やブレ-キオイルやブレーキクリーナーとかの重たい荷物を持って歩くのは、しんどかったなぁ…。 結局、その荷物の中のブレーキオイルで、漏れてる場所を特定しただけで僕の手に負えない事を確認しただけなんだよね(^_^;) ほんとに疲れ果ててしまったけど、まぁ、良かった!良かった!(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[車] カテゴリの最新記事
|
|