テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:本
今回、僕としては生まれて始めてって感じのとっても楽しい本の読み方をしてしまったよ(^^♪
昨日、買って来て、遅読の僕なのに1日で読んでしまったもんなぁ(^^♪ 実はね『鬼首(オニコウベ)殺人事件』を読みたくなったのはおとといの晩、突然の事なんだ。 ブロ友のはる☆さんのおとといの記事が”歴史とミステリを辿るドライブ”っちゅうもんだったんだよね!(^^)←くそっ!なんかカッコイイよなぁ…(^^ゞ ”歴史とミステリを辿るドライブ”なんて本があったら絶対に手にとってめくっちゃうと思うもん(^。^) でね、そのドライブのいくつかの目的の一つが『鬼首殺人事件』の舞台廻りだったんだそうだ。 『鬼首殺人事件』の写真アルバムも別サイトに作ってられるんだけど、20枚の写真1枚1枚に詳しいキャプションを付けられてる。 →[そのはる☆さんの『鬼首殺人事件』の写真アルバム] とにかく、その丁寧なキャプション付きの写真の迫力がすごいんだよ! ”読みてぇ~~!!”ってなってしまったんだよな! で、昨日ブックオフで買ってきて読んだ。 読み進んで行くと、次から次にアルバムの写真の場所が出てきた、頭に映像が浮かんで不思議な読書になったよ(^^♪ 読み終わってからまたアルバムを見たら、キャプションの内容が前に見たときとは違って明瞭な意味を持つもんだから、本を読んだところだってこともあって写真のフレームのすぐ外には浅見光彦が立ってるような気がしたよ(^。^) とにかくこのアルバムは『鬼首殺人事件』を読んだ人、これから読もうとしてる人には必見のアルバムだと思うな(^^♪ でね、読んでみて浅見光彦の物語のなかで、この『鬼首殺人事件』ほど重厚なのはあんまり記憶にないんだよなぁ。 『札幌殺人事件』『高千穂伝説殺人事件』なんかも重たくて、深かったと思うけど、さらに重厚だったように思う。 舞台になった場所の写真を見てしまうと、やっぱ今度はそこを動く登場人物たちも見たくなって来るんだよな。 で、『鬼首殺人事件』の映像はないかと探してみた。 残念ながらVHSもDVDも見つけられなかったんだけど、ちょうど今週の金曜日に「BS-i」で2002年に放送された沢村一樹さん版の『鬼首殺人事件』が再放送されるのが分かった。 詳しいことは→こちら。 うちはBSデジタルを見れないんだけど、兄貴に録画を頼むことが出来てひと安心だよ(^^) 実は、兄貴に頼む前に電気屋さんにBSデジタルチューナーを探しに行ったんだけど、単体のBSデジタルチューナーは販売されてなかったんだ(^_^;) この頃は何でもかんでもオールインワンになってしまって困ったもんだよ(^_^;) 必要な物だけ買い足すってのが、廃棄物を無駄に増やさない最良の方法だと思うんだけどな…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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