カテゴリ:劇
25日(水)TV東京系列「水曜ミステリー9 内田康夫サスペンス 信濃のコロンボ 事件ファイル16 願望の連環」というのを観た。
中村梅雀さんが主人公の竹村警部役なんだ。 前からこのTVシリーズの存在はしってたんだけど観たこと無かったけど最近内田康夫さんの竹村警部の物語を2冊読んで感動しちゃったから観てみたんだ。 本の竹村警部とはだいぶとイメージが違って梅雀さんの竹村警部は、ちょっと軽すぎると思ったな(^^ゞ 本に出てた警視庁の岡部警部も出てたんだけど岡部警部は松村雄基さんで、こちらはかっこ良過ぎだよ!(^。^) テレビドラマって、キャラ付けがめちゃくちゃ極端だよな!(^_^;) ではあるんだけど、大好きな信州の映像がいっぱい出てきて楽しかったよ。 事件の発端に自殺か他殺か分からないけど、とても見晴らしの良い木造の展望やぐらのようなところから女性が転落死をするんだよね。 その場所の景色が、とても素晴らしいんだけど、一目見て ”この景色知ってる~!”って思ったんだ。 いつも必ず寄ってゆっくり景色を見る長野自動車道の姨捨サービスエリアから見下ろす景色がちょうどこんなだったんだ。 眼下に千曲川が流れてて、その両側に広がる広々とした盆地が一望できる。 この、やぐらのあるところは千曲市の名跡・荒砥城なのだそうだ。 地図で確認したらその場所は千曲市城山史跡公園として整備されてて、姨捨サービスエリアの南東すぐのところだったよ。 いつか行ってみたいなぁ。 でね、刑事が容疑者に証拠の書類を突きつけて 「どうだ、お前がやったんだろう!」って問い詰めるシーンがあるんだけどね、その場所が「森将軍塚古墳」の上だったのには驚いたけど笑っちゃったよ(^。^) この「森将軍塚古墳」というのは山のてっぺんにある大型の前方後円墳で、白い葺き石から巨大埴輪まで完全復元されてるという、多分日本で唯一の大型前方後円墳なんだ。 でね、どうして笑っちゃうかというとね、この「森将軍塚古墳」は麓の資料館までしか車は入れないんだ。 だから「森将軍塚古墳」に行くには、かなりきつい山登りをするか資料館から出してくれるマイクロバスで登るしかないんだよね。 まぁ、犯人を追い詰めるのは景色の良いところだって相場が決まってるけど、あのきつかった山登りを思い出したら、あんな所まで容疑者と刑事二人が証拠の書類を持ってわざわざ登ったのかなんて思えてきて可笑しかったよ(^。^) ちゅうわけで「森将軍塚古墳」に行ったときの思い出話しをするね♪ 僕が行ったときは、もう夕方でバスが終ってしまってたので歩いて登ったんだけどしんどかったなぁ。 実は、姉と志賀高原に2泊3日でスノーボードに行った帰りに上信越自動車道を走ってるときに車の中で ”「森将軍塚古墳」に行ってみたいなぁ!”ってなぜか盛り上がってしまって、急遽更埴インターで降りて行ったんだ。 そんなんだったからボード疲れで足腰はもうへとへとで「森将軍塚古墳」に登るのはほんとにきつかった(^_^;) ”姉ちゃん、待ってぇな~!”って何回泣きを入れたやら…(>_<) なんせ姉貴はふにゃふにゃの僕と違って鉄人だったからね(^_-)
森将軍塚古墳のある更埴市なんか志賀高原からの帰りだとまだ出発したところで大阪はまだはるか彼方でとっとと帰らなければ帰り着くのは何時になるか分かったもんじゃないんだけど、なんせ僕の100倍は好奇心の強い姉貴と二人だとよくこういうことになってしまう(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[劇] カテゴリの最新記事
|
|