テーマ:オリンピックやスポーツ(194)
カテゴリ:スポーツ
こんなことを書くとサッカーに詳しい人には何をバカなことを言ってるんだって思われると思うけど書く。
気にそわない人は叱ってやってくださいm(__)m よくオーバーエイジを使うとか使わないとかって議論を聞くんだけどね、僕はそんな問題じゃないと思うんよね。 僕はね、オーバーエイジ枠の3人のためのチームを作ってほしかったんだ。 もしかしたらドイツとでもブラジルとでも何回かやったら1回ぐらいは勝てるかも知れない。 そんな、金メダルを取る可能性もゼロではないってチームを作ってほしかったんだ。 まず監督のオブザーバーに絶対的権力をもった人、例えば川渕さんとか釜本さんみたいな人をつけて召集拒否なんて馬鹿馬鹿しいことが起らないように政治的に最強にしてもらうんよ。 小泉純一郎さんなんかでも良いな。 国費を投入して召集のために使ってもいいよ。 でね、まず世界で戦える3人を招集して、その3人が一番機能するチーム作りを3人と監督とで徹底的に考え抜いてチームを作ってほしかった。 だって世界の誰が来てもびびらない人が日本にもたくさん居てるんだからさ。 びびらない人ってのは技術的にも精神的にも、世界のトッププレイヤーに対して互して戦えるってことだよ。 松井大輔選手、中村俊輔選手、小野伸二選手、高原直泰選手、稲本潤一選手、小笠原満男選手なんかは、たとえクリスチャン・ロナウドが突っかかってきてもびびらないどころか、ボールを取っちゃうと思うもん! アトランタオリンピックでは、まだ10代だった中田英寿選手がブラジル人選手3人にかこまれても、涼しい顔をして突破してたってのを思い出す。 あれをびびらないってことだと思うんだよね。 シドニーオリンピックでは、一人としてびびってなかった。 それは技術にうらうちされた精神だったと思う。 シドニーのオリンピック代表チームは金メダルを取るかも知れないと思わせたもんね。 北京で最後に戦わなければならないオランダなんか、ただでさえ技術も精神も強いのにマッカーイ選手がオーバーエイジで来てるっていうし、それはものすごい精神的支えになると思うんだ。 技術にうらうちされた精神的支柱を持たない日本は、とてももろいチームのような気がするな。 なんとか3敗だけはせずに勝ち点1だけでも取ってほしいと思うけど、唯一勝ち点を期待できたアメリカに負けちゃったんだから、厳しいだろうなぁ…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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