テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:スポーツ
僕は昔、1980年代に韓国に夢中になったことがある。
韓国の工業技術力がすごいことに興奮を覚えて、本をたくさん読んだりして夢中になった。 自分の中で第一次韓国ブームと名付けてるんだよね。 ハングルの勉強も一生懸命やった。 ちょうどそんな折にソウルオリンピックがあったんだよね。 ものすごく楽しみだった。 韓国のことがたくさん紹介されるだろうし、いろいろ知らないことを知ることが出来るだろうって思ったんだ。 今みたいにインターネットが無い時代だから期待は大きかったんだよね。 でもね、ソウルオリンピックは幻滅だったんだ。 韓国という国はまだ子供だなぁって思いがした。 とっても嫌なオリンピックだった。 そんなんで韓国への興味は、急速に冷え込み、完全に消えてしまった。 余談だけど『冬のソナタ』で僕の中で第二次韓国ブームが来て、またハングルを勉強して韓国の人とハングルでのメール交換を楽しんだりもしたんだ。 だけど、やっぱり韓国の精神性というのは僕には合わないって思いがつのってきて、やっぱりまた決別してしまった。 でね、今やってる北京オリンピックというのは、まず最初から中国に対してネガティブな思いを持って迎えるオリンピックなわけで、きっと嫌な思いをするオリンピックになるんだろうなって予感があったんだ。 だけど、北京オリンピックを毎日観戦してて、嫌な思いをしないんだよ。 中国人というのは実はとてもナイーブな国民性を持っていて、もしかしたら「恥」という感覚なども日本に近いのかも知れないと思えてきた。 中国の選手たちは一生懸命にプレーしてると思う。 自分は強くはないかも知れないけど、とにかく頑張るんだって気持が伝わってくるんだ。 とても、分かりやすかったのがバドミントンでの末綱・前田組と戦った中国ペアと韓国ペアとの二つの試合なんだ。 中国のペアは負けたけど、正々堂々とプレーしたよね。 でも韓国のペアは、あんなに強いのにどうしてそんなに手を変え品を変えプレー以外の部分で、汚いことをするんだろうって思った。 普通に戦っても間違いなく勝っただろうに、どうしてあんな姑息な手段を使うのだろう?って思った。 韓国は20年前のソウルオリンピックから何一つ変わってないんじゃないだろうか。 ソウルオリンピックのときにまだ子供だと思ったのは間違いで、これは韓国の国民性そのものなのかも知れないな。 中国の選手たちは良いプレーをしてると思う。 競ってるときは開催国中国を素直に応援してる僕がいたりしてびっくりすることもある。 僕は新聞を読まないしニュースを見ないから、とってもずれた事を書いてるかも知れないけど、中国は政府レベルではとても酷い国かも知れないけど、中国人一人ひとりはとてもナイーブで「恥」を知る人たちなのかも知れないな。 新聞やニュースなどの他の人の思いというフィルターを通す情報じゃなくて、北京から流れてくるライブ映像から感じる自分の感覚を大切にしようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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