テーマ:北京オリンピック!!(505)
カテゴリ:スポーツ
カヌー(スラローム)女子カヤックシングルで4位になったのに竹下選手のことが全然報道されないのがかわいそうだよ。
だって、ハンマー投げの室伏さんよりも体操の床の内村君よりも上の4位だよ! スエマエコンビと同じ4位だよぉ~!! 余談だけどスエマエコンビには連盟から299万9999円の報奨金がもらえるらしいよ。 それってね、銅メダルを取ると300万円もらえるって決まってたらしいんだけど、4位だから300万円あげるわけにはいかないから3位より1少ない4位だから300万から1を引いて299万9999円くれるんだってさ(^。^) そんなんもあるのに竹下さんのことは話題にもならないんだもんな(^_^;) 竹下百合子選手は早稲田大学在学中の19歳なのだそうだ。 40歳過ぎた選手も居たこの競技だから、ロンドンもその先もまだまだあるから竹下選手の名前は覚えておいたら、必ず将来はメダルを取ると思うな。 この競技は激流の中に21個のゲートがあって、そこを通過しながら滑り下りなければならないんよね。 でね、緑のゲートは上流から下流に向かって通過すればいいんだけど、赤のゲートは下流側から上流側に激流をパドルでこぎあがって通過しなければならないんよ。 見てて、めちゃスリリングで面白い競技だよ。 アルペンスキーのスラロームには下から上に通過するのなんかないもんね。 僕はレジャースキーしか経験はないんだけどアルペンスキーの観戦はスリリングで大好きなんだよね。 ああゆう面白さを持った競技って、夏のオリンピックには中々見当たらないんだけど、カヌーのスラロームはああゆう面白さがあったな。 だけどスキーと違ってカヌーって、まったくやったことがないから、技術的にすごいことをやってるんだろうけど、そのへんはよくわからない。 でもチャンピョンとか世界ランク一桁の人たちでも、激流に飲み込まれて転覆したり流されたりしてたから、なまじっかのテクニックではゲートをくぐるどころか滑り降りるだけでも大変なんだと思う。 ちょうどアルペンのダウンヒルコースの壁なんか、僕なんかだと下りるだけでも100回ほどジャンプターンをしながらスキーを横にしてえっちらおっちら下りるしかないところを、ダウンヒラーはスキーを縦にして旗門から旗門を狙って真っ直ぐ下りてくることにおったまげてしまうけど、スキーをしない人にはその凄さが分からないってことと同じだよね。 アルペンスキーでは旗門不通過は失格だけどカヌーのスラロームでは1ゲート不通過で50秒のタイム加算になるんだよね。 だから失格じゃないけど、不通過をするともう勝てないんだ。 それとゲートに接触すると1回につき2秒のペナルティになる。 竹下選手は2回ゲートに接触したけど、不通過はなしに、とてもきれいにスムーズに滑り降りてたよ。 youtubeにはまだアップされてなかったし、サイト上にも良い写真がなかったから画質は酷いけどテレビの画面を載せたりしてみたよ"^_^"
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