☆じゃがべぇ～(^_-)-☆

もう頭の中は『安楽椅子探偵』のことでいっぱいで記事を書く余裕がないので、今までの推理のための膨大なメモをそのまま貼り付けるよ"^_^"

ただ僕は巷間囁かれてる２００８年説は、ある完璧な理由によって採用しない。

この物語は２００７年の物語であることは絶対的に自信があるんだ！


◎各シーンの日本標準時（ドラマ開始からの時間経過）抜粋

６月１４日　　２：２９ｐｍ（０：０９：４２）日向亜紗子と都井研作運転手が納屋を片付けるシーン。物置に肘掛け椅子があるのが映ってる。

６月１５日　　５：２８ｐｍ（０：２０：１５）宗谷泰江が宗也正太郎に大声で文句を言うシーン。正太郎の「あと少しの辛抱だ」という台詞は時効まで、この地区で何かを守らなければならないということだろう。泰江が冷蔵庫の中を見る様子がただ事ではない！

６月１６日　１１：３８ａｍ（０：２１：００）宗谷正彦が宗也家へ車で到着するシーン。正彦のうろたえぶりは異常！

６月１６日　　０：２７ｐｍ（０：２３：１７）宗谷正太郎が潮野卓也に卒業アルバムを見せるシーン

６月１６日　１１：０７ｐｍ（０：２６：０３）潮野卓也が部屋で新聞紙にデッサンをする。この同時刻に震度４の地震が海馬地区を襲う。宗谷家は最新鋭の耐震ダンパーを備えてるため、卓也は地震に気がつかなかったようだけど、海馬地区の人たちはそれを卓也に隠してると思われる。

６月１７日　　５：３７ｐｍ（０：３０：４７）海辺で潮野卓也が佐多真紀に自分のフラッシュバックの話をするシーン

６月１７日　　７：２９ｐｍ（０：３４：１７）潮野家の家族の写真が出てくる宗谷家の夕飯シーン

６月１８日　　１：２３ａｍ（０：３６：１３）潮野卓也が宗谷家のキッチンに水をとりに行くシーン。泰江が冷蔵庫の中を卓也に見られることを恐れて異常にとがめた。

６月１８日　　０：１５ｐｍ（０：３９：２０）立石一樹が伊良湖エリのところを訪れるシーン

６月１８日　　０：５２ｐｍ（０：４１：３０）潮野卓也がベッドの上の花と「思い出せ」を発見するシーン

６月１８日　　８：４３ｐｍ（０：４５：２５）潮野卓也の部屋での佐多輝明と佐多真紀のシーン。佐多輝明医師が泰江に「言いつけは守られてますね」と念を押したのは何のことだろう？

６月２２日　１１：２５ａｍ（０：４８：４２）伊良湖エリが携帯で話し中に立石一樹が現れるシーン。エリが携帯を持ってるのに立石に時間を尋ねたのは何故なんだろう？

６月２２日　　０：３１ｐｍ（０：５０：１８）潮野卓也の部屋で佐多真紀が忘却の岬の話をするシーン

６月２３日　　１：１９ａｍ（０：５４：２３）たぶん、がけ崩れのシーンだと思う

６月２３日　　８：２７ａｍ（０：５４：３４）佐多輝明に室戸孝にがけ崩れのことを知らせるシーン。このとき「台風行ったみたいだな」と佐多輝明が佐多真紀に話すが台風なんかいつ来たのだろう？

６月２３日　　９：４２ａｍ（０：５４：５２）がけ崩れの現場へみんなが駆けつけ携帯が不通になってるのが分かるシーン

６月２３日　１１：３８ａｍ（０：５５：５８）宗谷正太郎と日向亜紗子が忘却の岬へ向かうシーン

６月２３日　　０：１２ｐｍ（０：５９：２６）佐多真紀が潮野卓也の手の怪我を治療するシーン

６月２３日　　１：１８ｐｍ（０：５９：５５）宗谷泰江へ宗也正彦から電話がかかるシーン。正彦のパソコンの壁紙は伊良湖エリと正彦が夏の花火を楽しんでる写真のように見える。

６月２３日　　７：０４ｐｍ（１：０６：３３）潮野卓也が宗也家に帰ってきたシーン

６月２３日　　７：２７ｐｍ（１：０７：００）宗也家の夕食のシーン

６月２３日　　８：０３ｐｍ（１：０７：３５）潮野卓也と佐多真紀が納屋へストーブを取りに行くシーン

６月２３日　　８：３４ｐｍ（１：０８：４９）潮野卓也の部屋での佐多真紀と二人のシーン

６月２３日　　８：４５ｐｍ（１：１３：０６）宗谷正太郎が自室で書類に目を通してるシーン

６月２３日　　８：５０ｐｍ（１：１３：２５）宗谷泰江が日向亜紗子にこごとを言ってるシーン

６月２３日　　９：０８ｐｍ（１：１３：４０）都井研作が車の掃除をしてるときに佐多真紀が宗也家をあとにするシーン

６月２３日　　９：３５ｐｍ（１：１４：０５）佐多真紀が自宅に帰ったところで佐多輝明が車を片付けてるシーン。輝明が真紀に「お前遅かったなあ」と言ったのはどういうことだろう？確かに宗也家から２７分かかったのは少しかかりすぎかも知れないけど、そういうことじゃなくて宗谷家に長く居たことを言っただけなのかも知れない。

６月２３日　　９：４０ｐｍ（１：１４：４４）室戸孝のところに伊良湖エリが立石一樹の行方がしれないことを告げにきたシーン

６月２３日　　９：５７ｐｍ（１：１５：０８）潮野卓也が自室のベッドで横になってるシーン

６月２４日　　８：３９ａｍ（１：１５：２１）室戸孝と伊良湖エリが宗也家に立石一樹の消息を訊きに来たシーン

６月２４日　１０：３１ａｍ（１：１７：５５）立石一樹が忘却の椅子で死んでるのをみんなで発見したシーン

６月２４日　１１：４２ａｍ（１：２０：５０）宗谷正太郎が電話が繋がらないのに気づいたシーン

６月２４日　　０：１７ｐｍ（１：２１：４５）潮野卓也が自室でデッサンと忘却の椅子の写真を見るシーン

６月２４日　　１：２３ｐｍ（１：２２：２７）佐多輝明が宗也正太郎に立石一樹の検死報告をしてるシーン

６月２４日　　４：０７ｐｍ（１：２４：２３）佐多真紀が潮野卓也にアリバイを訪ねてるシーン




◎潮野卓也のベッドの上にあった１５年前の新聞記事の切り抜きの内容

１９９２年（平成４年）６月２６日（金）

被害者長男が姿消す
事件に何らかの形で関与か

日森市大納町の県指定重要文化財で海馬砲台跡・通称「忘却の座」で、男性が殺害されてるのを海馬村の村民たちが見つけ、通報した。
殺害された男性は、海馬村に住む潮野敦夫さん

潮野敦夫さん殺害の第一発見者と見られる長男（２０歳）行方が分かっていない。当時、敦夫さんを探していた海馬村の住人数人が潮野さんの遺体現場でレンガを手にした長男の姿を見ており、

げるように現場を後にしたという。
敦夫さんは妻を亡くして以降、１７年に渡って男手ひとつで長男を育ててきたが、最近になって長男との間で口論が絶えず、時たま激しく言い争



◎潮野卓也が握り締めてたチラシの内容

殺人容疑者潜伏中
潮野卓也（３５歳）時効目前！！
コラ！潮野



◎室戸孝の工房前にあった看板の内容

海馬と大納をつなぐ未来のライフライン
海馬トンネル
目森自動車道
海馬地区⇔大納ＩＣ
大納町と海馬地区がわずか１７分で直結！！
２００８年４月開通予定
こどもたちに原っぱを
目森道路公団



◎卓也が見た新聞の内容

２００７年（平成１９年）６月１７日（日曜日）

県南部で地震　大納町で震度４
１６日午後１１時７分頃、県南部を震源とする地震があり、太平洋側を中心に震度４を記録した。気象庁の発表によると震源の深さは約５０キロ地震の規模を示すマグニチュードは５．０と推定される。
主な各地の震度は次の通り、震度４＝大納町、同海馬地区▽震度３＝宇野町、佐野町、品伏町、乳輪町▽▽震度２＝東視庄町、西視庄町，沿随町、能間町、関随町。

明日の天気（６月１８日）
日吉　午前８０％　午後８０％　夜６０％
月齢３，０
気温　最高２０°　最低１２°

金曜ＬＩＶＥ　ＯＮ　ＦＲＩＤＡＹ　ＯＮＡＩＲ！
金曜９：００～１０：５５放送
いよいよ今週金
時効目前ス
指名手配犯を追え！
海馬岬殺人



◎事実を時系列にそって記してみた

１９７２年―潮野卓也、宗也正彦誕生。この二人は以後２０年幼なじみとして１９９２年まで海馬地区にて暮らしたもよう。

１９７５年―潮野卓也の母親潮野美和が２５歳の若さで死亡する。死因は宗也泰江の言によると”病死”である。泰江はさらに「お母様は、それはそれは奇麗な方でしたよ。だから村中の男たちは誰も彼も美和さんのことを…。」ともらしてるが、当時の男たちとは、年齢的に考えて現在では宗也正太郎しか該当者は居ないと思えるので、当時宗也正太郎と潮野美和のあいだに何かがあったと思われる。

１９９２年６月２６日―潮野卓也の父親潮野敦夫が殺害される。現場で凶器と思われるレンガを手にした潮野卓也を村人数人が目撃しており、潮野卓也は殺人の容疑者として指名手配される。

２００７年６月１３日―潮野敦夫が殺害された事件の時効成立の１３日前に、１５年ぶりにその容疑者潮野卓也が海馬地区に現れ襲われて記憶を失う。

２００７年６月１６日―午後１１時７分、震度４の地震が海馬地区を襲う。宗也家は最新鋭の耐震ダンパーを備えてるため、卓也は地震に気がつかなかったようだけど、海馬地区の人たちはそれを卓也に隠してると思われる。

２００７年６月２３日―午前１時１９分、海馬地区から外へ出るための１本道ががけ崩れで通行不能になる。それに伴って携帯電話の中継アンテナが土砂に埋まり海馬地区の携帯が不通になる。

２００７年６月２４日―有線電話の中継ボックスが何者かによって破壊されて、電話が不通になる。

２００７年６月２４日―潮野敦夫が殺害された事件の時効成立の２日前に、潮野敦夫が殺害されたのと同じ忘却の座で立石一樹が殺害される。



謎。

◎冷蔵庫には何が入ってたのだろう？

花かなぁ？忘却の岬の花は暑さに弱い花のようだから冷蔵庫に保存するともちは良いだろうけど、ベッドに蒔くためにそんなことをするだろうか？


◎６月１６日午後１１時７分におきた地震のことを、何故海馬地区のみんなは潮野卓也には秘密にしたのだろう？

それまでは窓が開かなかったこととも関係するんだろうし、そのことで地震後は休館のからの物音（テレビの音）が聴こえても良いってことなんだろうな…？



◎台風なんか本当に来たのだろうか？

「台風行ったみたいだな」という佐多輝明から娘の真紀への一言だけで台風が来たことになってるけど本当に台風なんか来たのだろうか？

がけ崩れはその６日前の地震のときにおこってたのではないだろうか？



◎佐多輝明医師の言いつけとは何だろう？


◎伊良湖エリは携帯を持ってるのにどうして立石一樹に時間を尋ねたのでろう？

電話を切ったエリは立石に時間を尋ねるんだけど、立石は携帯を取り出して時間を教えるんだよね。

それを見たエリは「時計を持ってないのか」って馬鹿にするんだけど、これどう考えても不自然だよね。

もしかしたら、時計表示をｏｆｆにしてたのかも知れない。



◎立石一樹は携帯が圏外なのにどうして１１０番したのだろう？

もしかしたら立石は海馬地区以外に居たのかもしれない。

だけど１１０番通報は成功しなかったわけだからやっぱり解らない。

あるいは、立石の１１０番通報の理由は指名手配の潮野卓也を目撃したことを通報しようとしたのかも知れないな。



◎別館のテレビの音が聴こえることの意味。

卓也の部屋の窓が閉まってたのはテレビの音を卓也に聞かせたくないためだけだったのか？

地震の次の日に机の引き出しから窓の鍵を見つけて卓也が窓を開けたのは偶然なのか？



◎１８日の天気予報の降水確率は午前８０％、午後８０％、夜６０％なのに天気が良かったのは予報が外れただけなのか？

どうして、わざわざ外れた天気予報を載せた新聞を見せたのか意味が解らない。