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2008年10月08日
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<2007年説の根拠から続く>

解答はあまりにもエレガントさにかけるために公開するのを憚れるんで、犯人探しの妄想メモだけ載せるよ(^^ゞ

犯人=佐多真紀

◎1、犯人は潮野卓也に対して「思い出せ」といいう脅迫まがいの行動に出る一方で、殺人を犯してまでも潮野卓也を守ろうとした人物。

◎2、1を満足させる人物は、潮野卓也の協力者と言って差し支えないと思う。

   協力者であるから記憶を失われてしまえば協力のしようがないため「思い出せ」のメッセージをあんなインパクトを持って与えたりした。

   殺人を行っても潮野卓也を守ろうとしたこともうなづける。

   つまり潮野卓也の協力者を特定できればそれが犯人である。

◎3、殺害現場は宗谷家の物置付近。

◎4、立石一樹は、忘却の座への道で見かけた男が時効直前の潮野卓也であることに思い至り、あわてて警察へ通報しようと携帯が圏外であることをうっかり忘れて110番するが当然圏外なので通ぜず、一番近い宗谷家前でそこに居た者にその事を告げ有線電話を借りようとするが、その者に、物置の中に電話があると誘われる。

◎5、殺害方法は車椅子の右の出入り口の石段の上の段に縦向きに置いてあったレンガによる撲殺。

   殺害場所は物置前か物置の中かのどちらか。

◎6、立石一樹の遺体の隠し場所は宗谷家の物置の「整理整頓」の張り紙のある戸の中にある肘掛け椅子。

都井研作が物置の片付けのさいに肘掛け椅子の上に置いた衣装ケースは白布の中の人形ケースの上に移動させた。

◎7、立石一樹の遺体の運搬方法は立石一樹のブーツを脱がし車椅子に乗せ、犯人が立石一樹のブーツを履き忘却の座まで押して行き、帰りは犯人自ら車椅子に乗り手回しで宗谷家まで戻った。

◎8、犯人は、1が合理的に成り立つと考えられる人物を見つける事ができればおのずと解明されるはず。

   何故ならば犯行時刻に宗谷家の前に6時から7時のあいだに行くことが可能な人物は登場人物全員だから!

   犯人を絞り込むためには4年前、15年前、32年前、及び35年前に起ったと推測されるストーリーを構築し、1を満足させる人物を特定すればよい。
   

◎9、ゆえに、もっとも重要なのは過去のストーリーをいかに合理的な仮説でもって構築できるかという事。

   仮説1、潮野卓也の本当の父親は宗谷正太郎であること。

        (傍証1)宗谷泰江談「お母様(潮野美和)は、それはそれは奇麗な方でしたよ。だから村中の男たちは誰も彼も美和さんのことを…。」ともらしてる。

             年齢的に考えて村中の男たちの中で考えられるのは宗谷正太郎だけだから、潮野卓也の母潮野美和と宗谷正太郎のあいだに潮野卓也は生まれた可能性がある。

        (傍証2)1枚だけ残ってたという潮野家親子3人の写真が宗谷正太郎が持っていたというのは不自然。

             これは、やはり我が子の写真、いわば家族の写真が残ってたと考えれば納得がいく。

             この写真は4年前までは潮野卓也の叔父が所有していたものであろう。

   仮説2、潮野美和が25歳で早世したのは、仮説1に気づいた潮野敦夫が妻潮野美和を虐待したから。 

   仮説3、仮説2を知り、潮野卓也は父潮野敦夫を憎んでいたし、潮野敦夫も宗谷正太郎の子である潮野卓也を憎んでいた。

   仮説4、15年前に潮野敦夫が殺害され潮野卓也が容疑者となった事件の真犯人は宗谷正太郎である。

          争いの絶えなかった潮野親子が喧嘩になったときに、腕っ節には自信のある宗谷正太郎が止めに入るが誤まって潮野敦夫を殺してしまう。

          その事は数人の村人たちが目撃してるのだが、宗谷正太郎には普段から可愛がってもらってた潮野卓也(なんせ実の父だから)は自分で罪を背負い海馬村から姿を消す。

          村人たちは潮野卓也への同情心も大きかったが、宗谷正太郎への尊敬の念や宗谷建設への依存心のために口をつぐむ事になってしまう。

   仮説5、潮野卓也の母方の叔父は潮野美和の兄弟であるからして、姉妹潮野美和を虐待して死に至らしめた潮野敦夫も、潮野卓也を身代わりの殺人容疑者にした宗谷正太郎も憎んでいたと推測されるが、姉妹潮野美和の子で唯一の肉親である潮野卓也は愛していた。

   仮説6、無実である潮野卓也を救いたい潮野卓也の叔父は、宗谷正太郎に自主を進め続けており、とうとう警察に告発すると宗谷正太郎に迫ったために宗谷正太郎により殺害される。

       潮野卓也の叔父の死を病死とするために佐多輝明医師が関わってると思われる。

       佐多輝明医師のカルテを自由に見れる娘で看護師である佐多真紀がその事実を知っていたと思われる。

   仮説7、潮野卓也は、佐多真紀から仮説5の事実を知らされ、15年前の殺人事件の時効前に宗谷正太郎に叔父殺害の件を確かめ場合によれば復讐、または警察に突き出すことを目的に海馬地区へやってきた。

   仮説8、資産家である潮野卓也の叔父は潮野卓也と連絡を取り続けており、潮野卓也を経済面でバックアップし続けた。

   仮説9潮野卓也は佐多真紀を妹のように可愛がっていたし佐多真紀が潮野卓也を慕ってたもいたし潮野卓也の叔父をよく知っていることからも佐多真紀が潮野卓也の協力者であろう。

◎10、9の仮説群が正しいとすると犯人は佐多真紀であるため宗谷家から忘却の座への車椅子での運搬時に立石一樹のブーツを脱がして自らが履く必要がないし帰りも車椅子に乗る必要もない(真紀の足跡が残ることに問題がないため)ので、より簡単になる。

       佐多真紀と立石一樹の接触は、忘却の座からの帰り道に二人は遭遇し、立石が卓也が指名手配中の容疑者であることを知り警察へ通報しようとしてることを知っていた。

       宗谷泰江、日向亜紗子、都井研作の3人の宗谷家の人間は、立石に好意的でないことを知っていた立石は真紀に通報のための電話を借りたいと申し出たため、真紀は「3人に分からないように電話を使わせてあげるから家の近くで隠れていてください」と言い含めて宗谷家に一旦帰り、そのチャンスである6時半ごろに屋敷前で立石と会うことになる。
     
       あるいは宗谷邸のリビングの窓から表の立石一樹を見かけて出て行ったのかも知れない。     

◎11、協力者と反対者

      協力者=佐多真紀=犯人→協力者であったが潮野卓也が記憶を失ったために、行動を起こせなくなったがために「思い出せ」のメッセージを示す。

        潮野卓也を守るために立石一樹を殺害したことも協力者の証し 

      反対者=冒頭で潮野卓也を崖下へ落とした。

        犯人以外のほとんどの者は反対者と思われるが、潮野卓也が記憶を失ったので、時効が成立するまで、みんなでかくまう事とした。

◎12、忘却の岬の花が風で吹き飛ばされることは良くあることだという都井研作の言から、15年前の忘却の座の潮野敦夫の遺体の上や周りに花が散らばってたのはただの風のいたずらだと思われる。

    立石一樹を殺害し忘却の座に座らせた犯人は15年前の事件を思い出させることが目的で花を散らした。

 
以上、妄想終了。  





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最終更新日  2008年10月09日 12時06分20秒
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