カテゴリ:社会科(地理・歴史)
昨夜の『世界・ふしぎ発見』はテンション上がりまくりだったよ!
番組の一番最初の映像がね、ヘリコプターに乗ってるミステリーハンター竹内海南江さんの顔のアップだったんだけど、そのカットのままカメラはパンして地上を映したんだ。 で、地上が映った瞬間に ”わ~~!!箸墓だー!”って声を上げてしまったよ! すぐ横のホケノ山古墳も画面中央にあって、 ”このカメラマン、よく分かってるぅ~!”って褒めてあげたよ(^^) この眼下の景色は、今年の6月にさんざん歩き廻ったところなんだよ! 見た瞬間に、僕が歩いた道を全部たどれたもんな! なんせ、画面中央のホケノ山古墳は卑弥呼の画文帯神獣鏡が出土した古墳だって事をおとといの記事に書いたところだもん! 何度も記事にしてる内田康夫さんの『箸墓幻想』という僕の一番好きな本の舞台でもあるし、こりゃぁ否が応でもテンションが上がるよ。 録画をセットしてて良かったぁ~!(^^♪ で、この番組は箸墓やホケノ山古墳のある纏向遺跡が邪馬台国である可能性があるという事を言ってるんよね。 纏向遺跡から出土する土器の様式が日本各地のものであることから、纏向には邪馬台国の時代に中央集権的な国家が存在したんじゃないかってことなんだ。 このことは、前にもNHKで紹介されたことがあって、記事にもしたんだ。 その僕が去年の3月に書いた記事はこちら。 その1年後に内田先生の『箸墓幻想』を読んで、しかもエライ気に入りようで何回も読んで、とうとう出かけて行ったんだしな(^^ゞ やっぱ纏向遺跡が邪馬台国なんじゃないかなぁ…。 九州説を採る人は、鉄製品が九州にはあったけど機内には無かったことを言うんだけど ”鉄がなんぼのもんやねん!”って、僕なんか思うんだよな。 そんなの、武力が勝ってたというだけのことだと思うんよ。 魏志倭人伝に ”邪馬台国は鉄でもって国を治めてた”みたいな事でも書いてあるのなら、意味もあるかもしれないけど、そんな事書いてないもんね。 それに、奈良の堀田イトの剣道場には本物の卑弥呼の三角縁神獣鏡も祭ってあるんだしね(^_-)-☆←分かる人だけ分かってね(^^ゞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[社会科(地理・歴史)] カテゴリの最新記事
|
|