カテゴリ:社会科(地理・歴史)
この番組、この頃はあんまり見てなかったんだ。
偉い先生方が毎回出はるんだけど、勘違いをしてはる先生が時々居てるんよね(^_^;) 爆笑の二人を下に見てるような話し方、少なくとも腹の中では馬鹿にしてるのが見えちゃう勘違い先生が時々居るんよ。 で、そんな先生に限って僕にはアホに見えて、ますます大田さんが賢く見えたりするんよ。 僕がそんな扱いをされたら、先生を煙に巻くようなけったいな質問をしたりしてやるんだけど、大田さんは人が良いから、なんとも思ってないみたいだけどね(^^ゞ そんなんで、最近は見てなかったんだけど、テーマに興味があったから昨日は見てみた。 とっても面白かった(^^♪ 加藤陽子先生はめちゃ素敵な先生だったよ! 加藤先生の本をさっそく探そうと思ってるもんね♪ 日本は何故戦争をしたのか?って事を研究してはる先生なんだ。 今、加藤先生の本はベストセラーなんだって! 僕は全然知らなんだよ。 日清日露から第二次世界大戦まで、その当時の人がどういう思いでいたかって事を、当時の人たちの証言などの資料から解き明かそうとなさってられるんだ。 でね、先生のお話も良かったんだけど、先生が大田さんから言葉を引き出すのがまた上手なんよ。 この先生、大田さんのポテンシャルをよく理解してはる先生みたいだったよ♪ 大田さんが言った事で印象的だったのが ”満州国というのはアメリカと一緒だったかも知れない” ”日本が戦争に勝ってたかも知れないんだから” って言った事だったんよ。 こういう事って、言ってる人は結構いるのかも知れないけど、僕は初めて聞いたんだ。 アメリカだってヨーロッパから夢を見たたくさんの人が移住していったんよね。 北米には先住民のインディアンがいっぱい居たんよね。 しかも、そのインディアンを大量虐殺してアメリカって国を作ったんよ。 なのにアメリカはカッコイイ国みたいになってるじゃん。 僕は世界一アメリカが嫌いで、出来たら一生アメリカ人の使う英語は一言もしゃべらすに生きていきたいぐらいに嫌いだけどね。 で、満州国ってのは、アメリカに比べたら、ずっとまともに国土の開発を考えてたのに、酷い侵略だって印象しかないじゃんか! 僕は別に日中戦争を肯定しようとなんか全く思わないけど、当時の気分を当時の資料から研究するって事が重要だとおっしゃる加藤先生の研究は面白いと思った。 「あの戦争はしかたなかった」というのとも違うんよ。 あの時は、そうなってしまったって理由があるはずなんだよね。 そこんとこを、きっと加藤先生はいっぱい解き明かしてくれてるんだと思う。 だから先生の本を読んでみたいんだけど、テレビの中で加藤先生が本を持って話をしたりしはるんだけど、本のタイトルを見せてくれないし、テロップにも出ないんよ(>_<) これは、このビデオを消さずに置いといて、ネットで探した加藤先生の本とビデオの映像を見比べて探すしかないんよ(>_<) めんどくさいけど読みたいからしぁあないな(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年10月29日 03時15分38秒
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