テーマ:本のある暮らし(3316)
カテゴリ:本
夕方、ブックオフに行った。
雑誌のコーナーで歴史関連のおもしろ本を見てたら店内アナウンスが流れたんよ。 「単行本コーナーの550円以上の本、本日全品500円でサービスしてます」 ”おりょっ!そりゃぁ見てみなければ!” と思い、単行本コーナーに行くと、いつもはお客さんなんかほとんどいない単行本コーナーがにぎわってた。 ブックオフのお客さんって、いつもは8割がたはコミックコーナーに居るもんね。 で、 ”500円だったら欲しい!” って本がごろごろ出てきて、手に持てなくなってカゴを取りに行かなきゃいけないハメになってしまった(^_^;) それでね、いつものごとくお店の思惑にまんまと乗せられてしまった僕は7冊も買ってしまったのでした(^^ゞ そこで、その7冊の本の写真と、買った理由と、楽天でも売ってるようならリンクを貼っとくね(^^) ◎『古墳への旅』 ー古代人のタイム・カプセル再見- [全国有名古墳 交通・名物ガイドつき] 朝日新聞社[編] 白石太一郎[監修] 定価1500円 この本、字列が三段になってて情報量が多いけど読みやすいし地図や写真などの図説も毎ページにあるし超楽しそうなんよ♪ 正式の調査資料もいっぱい載ってるし、付録のいろんな古墳のベスト100とかベスト10とかもちゃんと見たら楽しそう♪ ◎『神道の本』 八百万の神々がつどう秘境的祭祀の世界 学研 定価1000円 神社の事、神様の事、祭祀の事、めちゃくちゃ細かくなんでも書いてある。 巫女や神主の服装の事から神社の行事の事からお参りの方法から神代文字の事から、これ一冊で神社の謎はすべて解決するかも? 巻末の「日本の神社100」の解説も、めっちゃ細かい! 普通の神社解説ってご祭神の事ぐらいしか書いてなかったりするけど本殿の建築様式とか歴史や祭りの事もいっぱい書いてある! 神道の本 ◎『あやつられた龍馬』 明治維新と英国諜報部、そしてフリーメーソン 加治将一著 祥伝社 定価1900円 この本、前から読みたかったんよね! この本の次に加治さんが書いた『舞い降りた天皇』という本が凄い本だったもんな。 それにこの『あやつられた龍馬』の事をドキュメントにしたテレビ番組を前に見て気になってたんだ。 加治さんが”龍馬はフリーメーソンの手先きだ”なんて無茶苦茶な事を、どういう具合に物語にしてるのか楽しみだよ♪ あやつられた龍馬 ◎『女帝の歴史を裏返す』 永井路子著 中央公論社 定価1500円 この本、文庫で読んで大好きな本で何度も読んで、フセンだらけになってんよね。 それに、お風呂に何度も持ちこんでるから1.5倍ぐらいに膨らんでるし!(^。^) で、今日見つけたこの本は四六判ハードカバーの帯付き初版本なんだ! 文庫で読んで大好きになった本ってのは、四六判を本棚に並べたいもんね(^^♪ 女帝の歴史を裏返す ◎『日本の神々の事典』 神道祭祀と八百万の神々 学研 定価1500円 この本、つい二、三日前に偶然にも楽天オークションで見て、入札するかどうか悩んでたんよ。 入札価格は760円からで、ちょっと高いし、いくらで落とせるか分からないし、中を読んでみることも出来ないし、やっぱ入札する事をやめたんだ。 で、今日、中を見たら、思ってた以上にめっちゃ魅力満載の本だったんだ(^^♪ 日本の神々の事典 ◎『消された覇王』 伝承が語るスサノオとニギハヤヒ 河出書房新社 定価2060円 ページを開いたらいきなり出雲地方の地図におびただしい数のスサノオ関連の神社が示してあったんだ! これを見た瞬間に、もう8割がた欲しいって思った。 なんせスサノオと出雲地方の事って古事記の中でも異常にたくさんのエピソードが書かれてるんよね。 なんか、ちょっと怪しいびっくり本の匂いはするんだけど、読んでみたいと思った。 ◎『国民の歴史』 西尾幹二著 産経新聞社 定価2000円 この本、前から興味あったけど高いし買ってなかった。 西尾さんって、「朝まで生テレビ」なんかでは、過激なお話をなさってみんなから総すかんをくらったりしてるけど、僕好きなんよね。 なんか、わざと聞いた人が反発するような言い方をしてはるんじゃないかと思うんよね。 だけど戦後の自虐史観を嘆いてはる西尾さんのおっしゃる事が僕にはわかるんよ。 この774ページの西尾さんの大作を読み切れるかどうか自信はないけど、西尾さんの考えてはる事は知ってみたいしね! しかもね、この本、帯付き初版本なんだ♪ 国民の歴史 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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