カテゴリ:劇
なんかさぁ、土佐のサムライ、どいつもこいつも感じ悪過ぎ!
ってゆうか龍馬と龍馬の家族と加尾以外は、土佐の人、みんな嫌なやつじゃん! 土佐の郷士と上士の身分の違いが雲泥の差だってのは知ってたけど、何もこれほどリアリティのある本にしなくても良いと思うんだけどな。 土佐勤皇党や武市の事を正しくイメージ出来るように描くために、郷士が上士から虫けらのように扱われてた事をちゃんと書きたかったんだろうな。 っにしても、郷士はみんな卑屈になり、上士はみんな傲慢だって事をしつこく描き過ぎだと思うよ。 なんか、どいつもこいつも感情移入できない嫌な奴になってるもん。 そんな中に龍馬一人だけが、どうしてあんな爽やか青年に育つねん!(>_<) そりゃぁ、龍馬ひとりが魅力的に見えちゃうよ! だいたい上士の描き方からして酷いもんね! 藩主の山内豊信って人は「幕末の四賢侯」とか言われて、めちゃ賢い人だったみたいだけど、人としては超飲んだくれのアル中で碌な人間じゃなかったみたいで、まぁこの人だけは近藤正臣さんが演じてる嫌な奴は違和感無かったけどね(^^ゞ 吉田東洋にしても後藤象二郎にしても、そこまで嫌な奴にせんでもエエんとちゃうかと思ってしまう…(^_^;) それと弥太郎! いくら地下浪人ったって、あんなん完全に精神腐りきった奴やんか! 将来、三菱を創業する事へのギャップを出したいんやろか? なんか性格付けが極端すぎる気がするな。 だいたい龍馬の性格付けが明るくて可愛らしい感じで、かなり斬新でしょ! 面白いなぁって思って見てたんだけど、龍馬以外の性格が酷すぎぃ!って思いがつのってきた僕でした(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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