テーマ:本のある暮らし(3286)
カテゴリ:本
最近聞いた、ある本読みの人の言葉なんだけど
「私は本を買わない」 ってんよ。 何故かというと、本は読めばそれで終わりで邪魔なだけだから、本は図書館で借りるか、人から借りて読むのだそうだ。 なるほど、そういう人も居るだろうなぁ、って思った。 だけど、僕には絶対に無理なんだ。 読み終ったら、もう二度と開こうとしないようなそんな本なら、読むだけ人生の無駄遣いやないやろか?、みたいに思ってしまう…。 僕の読んだ本は、たいがいフセンだらけになる。 ちょっと気になる事が書いてあると、フセンを貼る。 フセンを貼ってなくて、あとで気になった箇所を探そうとすると、分厚い本だったりしたらペラペラペラペラページをくって、めっちゃ大変やったりするんよね(^^ゞ 外とかお風呂で読んでるときなんかはページの端を折りまくるし、そんな事、借りた本では出来ないもん。 でも、読み終わった本はすぐに返してしまう人って、読んだ本の内容を全部覚えてるのだろうか? そんな事はあり得ないだろうから、忘れてしまっても平気なんだろうな。 忘れてしまっても良い本なら、読まなきゃいいのに、なんて思ってしまう。 僕の考え、変かなぁ…? でね、そんな事を考えてて思ったんだけど、僕の読み終わったフセンだらけの本は、僕だけの本なんだよね。 フセンだらけの僕の本たちは、いつでもアクセス可能な僕の外部メモリーなんよ。 本屋さんの棚にあるサラッピンの本なんかと違って、僕だけに付加価値のついた本なんだ! って、そんな事を書くつもりやなくて、最近読んだフセンだらけの本3冊と、フセンがひとつもついてない本1冊の事を書こうと思ってたのに、前置きが長くなってしまったので、書きたかった事はまた今度書こうっと(^_^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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