テーマ:本のある暮らし(3286)
カテゴリ:本
あのぉ、めちゃくちゃ嬉しいねんけど…(^^♪
今日、万城目学さんのサイン入り『プリンセス・トヨトミ』を手に入れちゃったんだ!(^_-)-☆ って、僕、有名人のサイン入りの物とかサイン色紙なんか一つも持ってないし、そんなん、欲しいなんて今まで思ったこともなかったんだけど、万城目さんのサイン入り『プリンセス・トヨトミ』が目の前にあったら、やっぱ欲しくて堪らなくなったよ(^^ゞ まっ、なんだ、超ミーハーの僕が、好きな人が書いたサイン入りの好きな本があれば欲しくなるに決まってるわな(^^ゞ ↓これ、万城目さんのサインの大公開だよん(^^♪ しかし、まぁ、本屋さんもアコギな商売をするよなぁ…(^_^;) この本ね、今日、本屋さんに行ったら 「サイン入り」 って書いた札を乗せてビニールで帯をして平台に置いてあったんだ。 店員さんにどういう事かを尋ねたら、この本屋さんは淀屋橋に本店があって、その近くであった大阪市のイベントで万城目さんがサインをした物だって事だった。 なるほどね! この『プリンセス・トヨトミ』って本は、大阪市という自治体の物語だって言い方も出来るしねっ!(^_-)-☆ 大阪市役所は淀屋橋にあるし、話が合ってる! だけど、松平たち会計検査院第六局の3人が行ったのは大阪府庁やったような…。 あっ、平松さんの大阪市役所よりも、橋下さんの大阪府庁のほうがインパクトはあるよなぁ…。 でもまぁ、府庁にしろ市役所にし淀屋橋から、そう遠くはないしどっちゃでもいいか。 で、この本屋の店員さんって、黒スーツで応対もとても丁寧で感じ良かったし、偽物だっていう疑いも全くなくて、すぐにレジに直行しちゃったって訳!(^_^;) なんでも、このサイン入り『プリンセス・トヨトミ』は本屋さんの各支店ごとに1冊か2冊づつまわって来たんだって! 本屋さんのアコギな罠に引っ掛かったって事に違いないと思うけど、嬉しいから良いや(^^♪ でね、上のサインを撮影するためにページの右側に重しに置いたのは、既に持ってた『プリンセス・トヨトミ』なんよね。 で、この本の事を以前に姉貴や兄貴に話したら、読みたいって言ってたから、この最初に読んだ『プリンセス・トヨトミ』は姉貴か兄貴にあげようと思った。 ところがね、最初に読んだサインなしの『プリンセス・トヨトミ』は初版本なんよね。 で、サイン入り『プリンセス・トヨトミ』は第三刷なんだよなぁ…。 帯付き初版本を人にあげるってのも抵抗あるし、もう二冊とも手元に置いておこうか? なんて、悩んでるんだよな(^_^;) でね、この『プリンセス・トヨトミ』映画化されてるでしょ。 前の万城目さんの『鴨川ホルモー』の映画化のときもそうだったんだけど、万城目さんの本の映画化って、どうもキャスティングが納得いかないんよね。 っていうのが『鴨川ホルモー』にしても『ホルモー六景』にしても『プリンセス・トヨトミ』にしても、石居麻耶さんの表紙のイラストがめちゃくちゃ印象的で、石居麻耶さんのイラストのイメージで本を読んでしまってるんよね。 だからね、あまりにも映画のキャストと石居麻耶さんの絵とのイメージが違いすぎるんよ(>_<) ↓たとえば、これが『ホルモー六景』の表紙絵なんよね。 これ、良いでしょ(^。^) 京都の祇園の交差点、八坂神社前をベスパで通る楠木ふみなんだ! でね、このイラストは、『ホルモー六景』の中の短編「ローマ風の休日」をイメージしたイラストなんだ。 オードリー・ヘップバーンの『ローマの休日』を見た事のある人だったら、思わずニンマリしてしまうようなイラストでしょ(^。^) この、メガネのショートヘアの子はオードリーじゃなくて楠本ふみなんだ。 で、映画『鴨川ホルモー』では、この楠本ふみを演じたのが栗山千明さんだったんだ。 栗山千明さんは『六番目の小夜子』の時からすごい女優さんだと思ってたし大好きな女優さんだしオカルトチックな話にはなくてはならない女優さんにならはったんだけど、『鴨川ホルモー』はオカルトチックだとしても、楠木ふみは違うやんか! まんまるメガネが似合う大木凡人みたいな子やないとあかんねんやんか! キャスティングした人、本、読んでないのかなぁ? ↓で、今度の『プリンセス・トヨトミ』のイラストはこれ! これがさぁ、映画では上のイラストの左から、岡田将生くん、綾瀬はるかさん、堤真一さんなんだよ(>_<) どうして、左の真ん丸い背の低い太っちょが岡田将生くんなん? 真ん中は、桃谷育ちのフランス人という、とってもキャスティングに苦労しそうな旭・ゲーンズブールってスーパーモデル風スタイルの女性なんだ。 これが綾瀬はるかさんてねぇ…(^_^;) 綾瀬はるかさんは、僕は今一番好きな女優さんなんだけど、旭・ゲーンズブールじゃぁ絶対にないもん!!(>_<) 右側の恰幅の良い男性が堤真一さんってのは許せるけどね。 でも、正直に言うと堤さんはスマートすぎて、やっぱ、このイラストとはだいぶイメージが違うんだけどなぁ…。 ↓ネットで見つけた三人の写真。 この三人、違うんだよなぁ…。 なんせ、僕、この『プリンセス・トヨトミ』の表紙絵が大好きで、このイラストのポイントを探しに行って大坂城を一周して、ピンポイントで、この場所を見つけて来たぐらいなんだよ。 ↓これが、その時に撮った写真。 そんなだから、いくら大好きな綾瀬はるかさんだといっても、桃谷育ちのスーパーモデル風フランス人を綾瀬はるかさんにやってほしくないんだなぁ。 あっ、大阪の人やなかったら桃谷ってどういう所か分からないやろね。 JR環状線に桃谷って駅があり生野区と天王寺区の境界の辺りなんだ。 天王寺区には上町台地ってのがあり、その南端に日本最古のお寺の聖徳太子が作った四天王寺があり、そこから北に向ってお寺が何十もある。 で、そのお寺のある上町台地から東に降りきった谷が桃谷で、いわゆる下町なんだ。 生野区は、大阪で一番焼き肉屋さんが多いところだし、下町って雰囲気が分かるでしょ。 僕も高校の3年間は、この桃谷駅で降りて高校に通ってた。 同じ高校の元巨人の元木大介さんも司馬遼太郎さんも桃谷駅を使ってたんやないやろか。 スーパーモデル風フランス人の旭・ゲーンズブールが、実は桃谷育ちでベタベタな大阪弁をしゃべるってギャップが面白いのに、綾瀬さんやったらあかんやろぉ…、って思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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