カテゴリ:社会科(地理・歴史)
宮跡庭園をあとにして、平城宮跡へ向うために、今度はイトウヨーカドーから朱雀門方面へ向かった。
やっぱ、普通、門から入るもんな。 そしたら、こんな看板が立ってて、やっとこさ平城宮跡に来れた事を確認出来たよ。 しかも、朱雀門をくぐらなくても、朱雀門よりも東側から北へ向って、目的地の「東院庭園」へショートカット出来る道あって、ほっとしたよ(^^) 平城宮跡地内の踏み切りにはガードマンが立ってお客さんの整理をしてくれてはった。 この近鉄電車は、『鹿男あをによし』でリチャード(児玉清さん)が三角縁神獣鏡を投げつけた近鉄電車で、次の写真の前方500mぐらいのところが、その現場だよ。 踏み切り内から西を向くと左前方に朱雀門、その向こうに生駒山が見える。 朱雀門まで、かなり距離があるから、東院庭園へ向うこの踏み切りの道はかなりのショートカットになるみたいだ。 東院庭園、遠景。 やっと、東院庭園への道が見えた。 やっと来れましたぁ! これが平城宮の東院庭園。 ここでは60枚ぐらい写真を撮った。 実はね、『平城京ミステリークエスト』ってのがあってね、そのヒントが平城宮跡会場内にあって、そのヒントは平城宮跡を訪れないと手に入らないってものなんだ。 詳しくはここをクリック。 でもさぁ、いくら写真を撮っても、写真の中にヒントがありそうになんかないんだよ(^_^;) せっかく、現地まで来たのに、”分からなかった”ってな事で帰るわけにいかないし、ボランティアのお姉さんにも訊いてみたけど、お姉さん、まったくなんのこっちゃ分からないって感じなんだ(>_<) お姉さんったら、 「そんな質問初めてされた」 って言ってはったし、 ”ヒントはここやないんやろか?” って、とってもガッカリしたよ(-_-;) でね、このミステリー、『朱都の記憶』ってんだけど、これ現代のお話やのに長屋王やら藤原四兄弟が出てきたりするんだよ♪ 実は、一つ前の記事の「宮跡庭園」はこの本で教えてもらったんだ。 で、その後、何とかヒントを手に入れて、とりあえずホッと一息ついた(^^) その時点で、ずいぶん脚に来てたんだけど、向こうのほうには大極殿が見えるし、やっぱ行かないわけには行かないっしょお! でも、これ方向的にはイトーヨーカドーから離れて行く方向なんだよな…。 でも来ちゃった♪ カッコイイ! 大極殿から下界を見てたら、なにやら昔の人たちみたいなのがうじゃうじゃ居てた。 これ、あとで分かったんだけど天平衣装貸出所で貸してくれるんだ! で、写真に撮りたかったけど、遠目には良いけど、近くで写真なんか勝手に写せないでしょ(^_^;) でも、奈良時代の服は里中満智子さんの漫画でいっぱい見てて好きやし、こんなん現物を近くでみたことないし、写真に撮りたくて、お願いして撮らせてもらった。 でもさぁ、あとで思ったんだけど、この写真、オリジナルは当然顔まで写ってるんだけど、お礼に写真を差し上げたかったよ(^_^;) 9月11日午後3時28分、平城宮跡、南門広場「天平衣装貸出所」前で写真を撮られた覚えのある人、あるいは、そんな人を知ってる人が居たら教えてくださいm(__)m 多分、お母さんと二人の娘さんとの三人連れだったと思います。 このあと、名阪国道「高峰パーキングエリア」に向うんだけど、それはまた次に書くね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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