テーマ:アマチュア無線(1079)
カテゴリ:アマチュア無線
アマチュア無線の免許には、無線操作をする事のできる個人に与えられる資格である「無線従事者免許証(通称:従免)」と、コールサインを与えられた無線設備を含む無線局に与えられる「無線局免許状(通称:局免)」というのがある。
従免は一度国家試験に受かると終身免許をもらえるので免許切れというのはないけど、局免は5年ごとに更新(再免許申請)しなければ免許が失効してしまう。 で、僕の場合、局免をふたつ持ってたんだけど、平成12年と平成14年に免許が切れてしまってる。 それぞれ9年前と11年前に切れちゃってるわけだ。 局免を切らすと、自分の持ってたコールサインは他の人に再割り当てされてしまってる可能性があってね、その事があるから、なかなか開局申請をする踏ん切りがつかなかった。 ところがね、このあいだ開局申請書類を買いにハムショップに行った時にショップのお兄さんが、かって持ってたコールサインが現在空いてるかどうかネットで調べれるって言ってくれて、すぐに店頭でパソコンで調べてくれたんだ。 そしたらまぁ、僕のコールサインが空いてるのが分かって、もう嬉しくて俄然やる気が出て来たってわけ!(^^♪ で、僕が昔どうして局免をふたつ持ってたかというと、アマチュア無線に許されてる送信出力は移動局では50ワットまでと定められてる。 だけど、移動できない無線局では従免の級や周波数帯によっても違うんだけど200ワットまで出せる。 僕が、やってた頃は、今と法律が違って100ワットまでだった。 で、僕は、自宅を常置場所にした移動できる無線局と、山荘を設置場所にした移動できない無線局の二局の局免を持ってたわけだ。 複数の局免であっても、同じエリア内であれば同じコールサインを貰えるので、僕は一つのコールサインで二局開局してた。 で、このたび6月3日付けで旧コールサインの復活希望という事で移動局の開局申請をした。 そして、今日6月6日付けで山荘を設置場所とした移動できない無線局をあらたなコールサインで開局申請した。 書類不備がなければひと月ほどで、電波を出せるようになるはず! ってのは書類上の事で、やらなきゃいけない事が山ほどあって、ちょっとめげ気味なんだけどね(^_^;) ソフト面でいえば、JARL(日本アマチュア無線連盟)に入会しなけらばならないし、QSLカードを印刷しなけらばいけない。 で、そんなソフトの事よりも、電波を出すための装置が大変で、ほんまにできるんやろうか? まず、とりあえず無線機を一台ラングレーに積もうと思い、トリオ(現ケンウッド)の6m車載機TR-9300をしまってる箱を開けてみたらトランシーバーだけが単体でポツンと入ってた(>_<) へっ?(@_@) 電源コードは? 純正マイクロフォンは? 車載用の金具は? 免許が切れて10年ぐらいやから、無線をやってたのは、もっと前やからなぁ…、 いろんな部品やパーツを探すのも大変やわ…、 どっかにしまってるとは思うけど、これは電波を出せるようにいつできる事やら…(^_^;) 次に、山荘に立てる予定のタワーのパーツがそろってるか、かき集めてみた。 ↑これがタワーのベース部2m分やけど、全部そろってた(^。^) この上に、あと2mほど伸ばす予定だけど、4m分の残骸があるので、この上の部分のパーツは余裕であるはずなんだ。 そのタワーに載せるアンテナローテーターというアンテナを回転させる道具がこれ↓ なんとなく部品は全部そろってると思うけど、これ動くんやろか? なんやかんや、やる事が多すぎて大変やけど、とにもかくにもまずは動き始めたぞぉ~!(^_-)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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