テーマ:車に関するお話(10514)
カテゴリ:車
6月27日の記事『ラングレーの窓のハンドルを新しくした(^^♪ 』の続き。
ウィンドウォッシャー液なんかワイパーレバーを手前に引けばいつでもプシューって出るものだと思ってるでしょ。 普通、あんなものが壊れたりせぇへんもんね。 しやけど、年寄りの僕の車の場合は5年ほど前にポンプが壊れて、ウィンドウォッシャー液が出なくなってしまった。 で、そこで僕は何とかならないかと一計をめぐらせた。 僕の車はリアウィンドウにもウォッシャー液が出るんだけど、リアウィンドウってウォッシャー液どころかワイパーさえ、ほとんど使えへんやんか。 そんなんで、リアウィンドウ用のウォッシャーポンプはまだ元気なはずやから、この元気なリアウィンドウ用のウォッシャーポンプをフロントウィンドウ用にして、リアウィンドウはウォッシャー液が出ないようにしようと思った。 いざ、やってみると、水タンクからのチュープを二つのポンプに分岐する必要もないので、チューブの取り回しはタンク→ポンプ→フロントウォッシャーノズルと繋ぐだけで良いのでめちゃ簡単やった(^^♪ スイッチの配線も、それに合わせて変更した。 壊れたポンプは取り外した。 でね、その改造の事を車屋さんで自慢をしたら、車屋さんたら 「みんな、そうするねん」 って、一言で切り捨てられてしまった(>_<) ”うまいことやったやん”ぐらいの事を言うてくれてもいいのにね…(^_^;) で、このポンプが壊れた事に関しては、そんなに危機感はなかった。 日産純正部品はもう製造中止なんだけど、もしも、リア用のポンプも壊れたら、他の物を流用するのんは簡単やと思ってた。 だって、こんなポンプなんか要は12ボルトで可動する水ポンプやったらなんでも良いもん。 どんな車用でも使えると思うしビニールチューブの径が違ったら異形継ぎ手を探さなあかんかもしれんけど、何とかなると思ってたし。 まっ、そんな感じやったし探してたわけでもないんだけど、5月の末に欧米以外のとある外国に、僕の車用のドンピシャの新品部品が売ってるのを見つけたんよ! そんなもんね、そんな品物があるわけないと思ってたから探してなかっただけやからね、こんな物が新品であるんやったら何が何でも欲しいやん!! なんせポン付けで、前も後もウォッシャー液が出る新車のときの状態に戻るんやからね(^_-)-☆ 30年も前の品物が、新品のピカピカの状態でとある外国の倉庫の中に眠ってたって、なんか感動やし! しやけどねぇ、その売ってるお店の商品写真はひどい代物でね、届いて商品を手に取るまでは不安やったわぁ。 これが、その商品写真↓ で、これが実際に届いた品物↓ これが、僕の車から外したボロボロのもの↓ 異常に汚いのは、昔からサビサビでね、赤錆を黒錆に変化させる錆チェンジャーを塗りまくってるからやねん。 なんせ30年間ボロボロになるまで使ってた物やから見た目はひどく違うけど、同じ物である事は分かるでしょ。 で、車に取り付けるためには、内径4ミリ、外形7ミリのウォッシャー液を送るためのビニールチューブが必要で注文した。 30年間使用したチューブはカチカチに硬化してて取り外すために抜く事ができなくて、カッターでちぎって取り外したぐらいやから新品のチューブが必要やってん。 で、届いたチューブがこれ↓ 必要な長さはフロントとリア、それとタンクから三又、三又から両ポンプへの分も全部足しても4メートルあったら足るのにね。 そんなんやから、誰か、ウィンドウォッシャー液の取り回しチューブを交換するために内径4ミリ、外形7ミリのチューブが必要な人がいたら、必要の長さをタダであげるよ(^^♪ しやけど、今の楽天ブログはメール送信機能が廃止されたので住所を私信で送れないから、こういう時不便やね(>_<) 「楽天プロフィール」か「みんカラ」にIDを持ってはったら、そこから言うたってください(^_-)-☆ では、ラングレーのウィンドウォッシャーポンプのビフォーアフターの写真を載せるね(^_-)-☆ ビフォー(>_<)↓ アフター(^^♪↓ しやけど、こんな狭い写真やったら、これ、エンジンルームのどこやねん?って言われそうやから引いた写真も載せる↓ でぇ、これは余談なんだけど、チューブを交換するにはウォッシャー液が発射されるノズルがついてるボンネット上のカウルトップグリルを外す必要があってんね。 カウルトップを外すためには樹脂クリップを外さなければいけなくて外してみたら、この樹脂クリップが折れててん(>_<) 左ワイパーを外し、樹脂クリップを外しカウルトップを外せる状態にしてウォッシャーノズルを引きぬいたところ↓ これが、引きぬいた樹脂クリップ↓ でね、車をばらしてるときに車の部品を買いに行かなければならなくなると、歩いて行かなしゃぁないねんね(>_<) 鬱陶しかったわぁ(>_<) 4キロほど歩いて、某有名ショップに買いに行った。 しやけど、30年前の樹脂クリップって、今でも同じサイズの規格があるんやろか?って不安やった。 ところが、どっこい、カー用品のエーモンさんがちゃんと作ってくれてた(^^♪↓ もう一つの余談なんやけど、この外国から買ったポンプが届くのにひと月以上かかってね、 これは騙されたのかなぁ…、なんて思いだしてね、しやけどポンプは直る気分になってしまってるから、5年前に壊れたポンプを引っ張り出して来て分解掃除をし始めてんね。 そしたらさぁ、まさしくポンプのモーターを分解してるときに国際郵便が届いてん(^_^;)↓ ひと月以上たってるのに、どうしてこんなタイミングで分解掃除を始めたのか情けなかったけど、やりかけやったから続けたけど、なんかモチベーションが下がってもたわぁ(^_^;) でね、どうして、この事を書こうと思ったかと言うとね、モーターは分解掃除で動くようになってん! 分解時の全部品を並べたところ↓ 分解掃除前は12ボルトの電圧をかけると「ブーン」って音がするだけで回転しなくて、すごく発熱したんですぐに通電を中止した。 分解掃除後は、3ボルトで「ウィーン」って軽い音とともに軽快に廻ってくれて、発熱もなかったので直ったと思う。 しやから、ウィンドウォッシャーポンプが壊れた人は諦めないで分解掃除をお進めするわ!(^_-)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年07月06日 05時24分49秒
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