テーマ:本のある暮らし(3315)
カテゴリ:本
『一瞬でいい』を読んでから、唯川恵さんという作家さんの文章に夢中になって読みまくってんね。
なんか、随分昔のような気がするんやけど、自分のブログを検索してみたら、去年の8月の事やと分かった。 その記事「唯川恵著『一瞬でいい(上・下巻)』新潮文庫 」はここ。 まだ1年しかたってないなんて信じられへん。 読む本がなくなってしまってから、かれこれ半年ぐらいたつような気がするのに、 何十冊読んだか分からんほどいっぱい読んでるのに、 僕って、めちゃくちゃ遅読やのに…。 それって、計算合えへんやん(>_<) 本屋さんに行くたびに、唯川恵さんの本をパラパラめくるんやけど読んだ本ばっかで、読んでない本はエッセイとか短編集ばっかりやねんね。 女の子の生き方みたいなエッセイなんか、まったく興味ないし、 それと、僕、短編はきらいやねんね。 僕はイマジネーションが幼稚園児なみに貧困なもんで、物語の中に入るのんが大変やねん。 しやから、短編集なんかだと一冊の中で何度も物語の中に入りなおさなあかんやんか。 それは、辛い。 だって、せっかく入った物語がすぐに終ってしまうって、そんなん損やもん…(^_^;) もう何十冊読んだか分からへんし、読んだ本のタイトルも覚えてられへんし、そろそろ読んだ本と読んでない本の区別をつけやなあかん、って前々から思ってた。 だけど、僕って、整理整頓が全然でけへん人で、唯川恵さんの本はガレージから車の中から家中の部屋に散らばってるもんやから やらなあかん、やらなあかん、と、思いつつ、ずーっとほったらかしやった。 だけど、 ”唯川さんの書く文章をまた読みたい!” って気分が溜まらんくつのって来て、今日やっと本をかき集めた。 全部集めれたかどうか自信がないけど、とりあえず写真に撮った。 31タイトル32冊あった。 ほかにダブってる本が4冊、エッセイと知らずに買ってしまったエッセイ本が3冊あったんやけど、こんなん要らんし誰かもらってくれぇ~!(>_<)↓ ↑なんと『燃えつきるまで』なんか3回も買ってるみたいや。 そんなだから、全部で39冊あったわけやけど、まだ、何冊かはどっかに埋もれてるような気もするけど…。 でね、この写真があれば、本屋さんで本を探すときに、この写真と見較べたら大丈夫でしょ。 さぁ、これで唯川恵さんの読んでない本を買って読むことができる! と、思ったんだけど、それって現実問題として出来るんやろか? だって、この31作品以外に、本がもう無いかもしれへんやんか! でぇ、ネットから一覧をプリントアウトして、31作品をマッキー赤で塗りつぶした。 ほらぁ、これで、マッキー赤で潰れてない本を探したら良いわけで、この紙を持って本屋さんを何軒が廻って来た。 しやけど、赤マッキー以外にハンコ押してるのん見えるでしょ。 これはね、僕、アホやから、カバンにペンが入ってなくて、買った本をマーキングできなくてさぁ…、 しゃぁないから、カバンの中に入ってたインクのいらない印鑑を押してん。 アホみたいや。 本屋さんで書類にハンコ押してる僕って、他人にどう見えたか想像したらオモロなった(^。^) 自分の遊びの書類に訂正印を押すアホもおれへんやんか(^^ゞ でぇ、この購入できたハンコつきの本は8冊あるんやけど、、そのうち7冊は短編集やった。 もう、短編集も読むことにした。 だって、読まなかったら、この先、本屋さんで手にとっては本棚に返すって作業を何十回も繰り返すかもしれへんやんか。 もう短編集も読む。 だけど、8冊の中の1冊 『彼女の嫌いな彼女』だけは長編小説だったので、とりあえず『彼女の嫌いな彼女』から読みだした。 やっぱり良い!! 久しぶりの唯川さんやから、よけいに良い! 唯川さんの書く情景描写って、どうして、こんなに自然に入り込んでまうんやろ。 ほんま、僕って、唯川さんの文章がよっぽど好きなんやろなぁ(^_-)-☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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