カテゴリ:社会科(地理・歴史)
この写真は6月9日に撮影したもの。 画像検索をしてみたんやけど、こんな感じ良い黒板塀についたブラックニッカの看板が見当たらんかったので載せてみたよ♪ で、ついでなんやけど、ちょびっとだけ熊野街道のことを書くね。 このブラックニッカの右の方に熊野街道の石の道標があるんやけど、そこに赤○をつけた↓ この道標は、前にはなかったので、多分、この一・二ヶ月のあいだに建ったと思う。 熊野街道がここで直角に曲がることを示してる。 写真の右に踏み切りが見えるけど、これはJR阪和線・久米田駅のすぐ和歌山よりの踏み切り。 だから、熊野街道は、ここから和歌山方面はJR阪和線の山側を通ることになる。 最近までは、熊野街道は堺の大鳥大社の近くでJR阪和線の山側へ出てからはずっと山側だと思ってたけど、岸和田市教育委員会が平成20年に建てた看板によると、熊野街道は和泉市から忠岡町に入ったところでJR阪和線の海側に一旦出て、岸和田市のこの写真の踏切りで再度山側に戻るようだ。 池田王子跡近くのその看板↓ 久米田駅のすぐ海側に「池田王子跡」があることなどから、このルートを岸和田市教育委員会が決めはったみたいやけど、詳しい経緯は分からない。 しやけど、熊野街道の道標の示す方向と、平成20年の岸和田市教育委員会がたてた看板とはルートが違うので、岸和田市教育委員会も、まだ、ころころルートを変えてるのかもしれへんね。 上の地図看板の地図に道標の立ってるポイントを示すね↓ 道標が立ってるのは、上の写真の赤○の場所だから、熊野街道は、この赤○のところでJR阪和線の山側(右側)に出るんだけど、この地図では、もう少し和歌山よりでJR阪和線の山側に出てる。 僕はこの地図を信じて、多分10回ぐらいは地図通りに歩いてたと思うけど違ってたみたいや…。 岸和田市教育委員会さん、新しい発見とかで想定ルートが変わったりしたら地図も訂正してほしいな。 だって石屋さんに石の道標を作ってもらって設置する費用に比べたら、地図の訂正なんか簡単に安く出来ると思うもん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月23日 01時09分53秒
コメント(0) | コメントを書く
[社会科(地理・歴史)] カテゴリの最新記事
|
|