カテゴリ:劇
次が最終回なんやろか?
『掟上今日子の備忘録』のことをネットで調べたりしてへんから、分からへんねんけど、突然、すごい展開になってきたし、もう終わりそうやよね。 できたら『相棒』みたく、死ぬほど続けてくれたら僕のこれからの人生、楽しいのに残念や(>_<) ずっと見てたい…。 そもそも最初は、一風変わった主人公のキャラクター設定とガッキー(新垣結衣さん)の殺人的可愛さだけで面白可笑しく見てただけやってんね。 しやけど六話目、ほら女子中学生が厄介を巻き込んで自殺未遂をするちゅう奴、あの話を見終わったときに、なんとも胸が熱くなってもて、僕、生まれてからこんなに素敵な話に出会ったことがあったやろか? なんて感じるぐらい、めちゃくちゃ感動してもてんね。 あれから、また一話から見直したし、六話以降は毎回五~六回は見てるんとちゃうやろか(^^ゞ 毎晩、寝る時は『掟上今日子の備忘録』を流しながら寝てるし(^^ゞ 『掟上今日子の備忘録』を流しながら寝ると安らかに眠りにつけるんよね(^^♪ このドラマ、ガッキー演じる掟上今日子はもちろん最高やねんけど、岡田将生君の隠館厄介(かくしだてやくすけ)が凄いよね。 これ、原作がマンガなのか小説なのか知らないんやけど、小説やったら厄介の一人称の小説やよね、 だから、全編が厄介の心象で語られてるやんか。 しやから岡田君のセリフが毎回短編小説の文字全部ぐらいあるやん。 それを岡田君の早口の台詞回しで、機関銃のように語られてる。 その厄介の台詞が、ことごとく僕の琴線に触れて、僕を物語の世界に連れて行ってくれるんよ♪ 岡田君の厄介良いよねぇ(^_-)-☆ 僕のドラマ人生の中でも忘れられへんキャラになると思う! 『池袋ウエストゲートパーク』の、長瀬君が演じた「真」ぐらい良い! それと『三年B組金八先生』の、直江喜一さんの「加藤」ぐらい良いわ(^^ゞ しやけど、柔らか性格のキャラとしちゃぁ、岡田君の「厄介」がぴか一やな♪ でもね、実は岡田将生君て子、僕、今までイマイチやったんよ。 まず、大好きな『白線ジャック』で根津をやってたでしょ。 小説では根津が主人公でカッコ良かったんやけど、テレビの『白線ジャック』では根津の扱いが軽くて、岡田君の根津は少しもカッコよくなかったんやもん。 もちろん、それは岡田君のせいではなくて、あのドラマのつくり方そのものに問題があったんやけどね。 それと『リーガルハイ2』でウィンウィンの誰やったっけ?、岡田君がやってたけど、あれも、僕にはハマれへんかったし。 それと、もう一つ、『プリンセス・トヨトミ』でも主役三人のうちの一人を岡田君がやってたけど、この役も原作を大きく書き換えられてて、本の『プリンセス・トヨトミ』ファンは、みんな岡田君を良く思えへんかったと思うもん。 もしかしたら『掟上今日子の備忘録』の原作を僕が知らないから、こんなに良い印象を持てたのかも知れへんね。 そんな風に考えたら、映像を楽しむためには本を読んだらアカンのんかもな(-_-;) ひゃぁ! それにしても、前回の突然の物語の展開はショックやよなぁ。 こんなんせんでも、いくらでも事件エピソードを挟み込み事ができるやんか! 『謎解きはディナーのあとで』みたく、いくらでも続けられるように終わらせて欲しいよぉ…(>_<) 予告編の黒髪の今日子はショックやった! よく考えたら、腕や太もものメモを消されて眠らされたら、今日子には自分が何者であるのか知るすべがないんよね。 それって、めちゃくちゃ怖いやんか(>_<) めざめた時に、自分が何者であるのか、何をするべきか分からなければどうする? 今日子は毎朝起きて、天井を見て腕や太ももを見て、部屋の様子や冷蔵庫の中を見て、そして今日子は自分を確認して1日が始まる分けやんか! そのどれもがなかったら、今日子はいったいどうなってしまうのかを想像すると怖い(>_<) ほんま、来週見るのんが怖いな…。 全然、楽しみとちゃう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年12月10日 15時55分34秒
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