JMK's

うなぎのぼりの体重＋これからのスノボーシーズンに備え、肉体改造を心に決めた私。
元々、数年前に痛めた両膝、両足首の負担を減らすためにも、体重の増加は控えておかなくてはいけなかったのに、気が付けば8キロ…。
そして減量＋筋肉増加の為に、まずは少しずつジムに通うことにしました。

でもこれはJくんには内緒のミッションのはずだった…。
が！
なんと1日目にしてバレル。
Jくんが学校に行ったことを見届けた後、こっそりジムに行き、Kちゃん＋Nちゃんとの待ち合わせに成功。
まずはインターバルを置きながら、少しずつ体を温めて、ストレッチと腹筋で今日は終了。

で、帰宅すると…。
あのー、駐車場にMAXIMAとまってるんですけど…。
ドアを開けると…。
「おかえりー。どこ行ってたの？」
と言ったJくんは一瞬にして、
「WORKOUT?」
と見抜きます。そして、
「DIET?」
と言うではありませんか。
ここで答えを間違えてはいけません。
ここで間違えた答えを発した瞬間に私のミッションは終わります。
そして私。
「WORKOUTです！」
と何故か、「です、ます」口調で答える。
何故、ここで「DIET」と答えてはいけないのか。

理由は明瞭。
「JくんがDIETを何よりも嫌うから。」
である。
「DIET」をしていることがJくんにばれたら、すべての私の行動をチェックして、どうにかやめさせようとします。
「太ってるわけでもないのに、食事制限したり、体重というただの数字に振り回されるなんて意味なし！！！」
と断固として「DIET」をやめさせようとします。機嫌はいつまでも悪いままです。

ところが、それが目標のある「WORKOUT」なのであれば、大賛成なのである。JくんのMajorは「All about muscle」なので、めちゃ筋肉に詳しいJくん。丁寧に意識して鍛えたい筋肉のエクササイズについて教えてくれます。しかも食生活のアドバイスまでくれます。どのマシンを使ったらいいかも教えてくれます。

そしてその指導をしていただいたあと、再度それが「意味のないDIETではないこと」を確認されたのでありました。

ということで、今日から始まった私の肉体改造。
これからどんどん厚着な季節なので、みなさまにお目見えすることはないと思いますが、次の夏にはすっきり洋服が着こなせるように、こつこつ頑張りたいと思います。