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JMK's

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[私。] カテゴリの記事

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夏。

ご無沙汰しております。mikuです。2005年12月31日の日記を最後にもう、4ヶ月も時間が経ってしまっていたのですね。冬の日本滞在から戻ると、あっという間に学期が始まり、気が付けば4月になっていました。本当に忙しく時間を過ごしていたみたいです。あまりに忙しく、こちらのサイトも4ヶ月も手を触れることがなかったわけですが、やっぱり楽天を通して知り合えた方々と、この先も繋がっていたいと思い、ペースは遅いかもしれませんが、ゆっくり楽天は続けていきたいと思っています。またこれからもmikuとJMK'sをよろしくお願いいたします。まずは冬休みの日記から時間が止まったままなのに、忙しく、そして本当に楽しくなりそうな夏休みの予定について。5月16日から22日にかけてNYCに滞在します。妹や友達に会いにいきます。5月22日から7月2日はVISAの更新や就職活動の為、日本に一時帰国。8月16日から8月24日LAS VEGASを拠点に国立公園巡り！8月28日からFall semesterとなっております。 NYCや日本でお会いできる、JMK'sをLinkしてくださっている方がいたら、是非お会いしたいです。

April 8, 2006

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ただいまー！！！

みなさま、ご無沙汰しています。怒涛の秋学期を乗りきり、帰ってきました、日本に！明日からバンバンおでかけだー！と、意気込むものの、財布の中に200円しかなーい！という悲しい現実。これからまた少しずつ、楽天で日記を書いていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

December 27, 2005

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私の2005年。

2005年上半期は「人」とのつながりが私のキーワードだった。疎遠になっていた友達と急接近し、とうとうNYCで会ったりした。今までもNYCに対する思い出はたくさんあったけど、今年は更に思い入れが深くなった楽しい時間がそこにあった。実妹がNYCに引越し、何人ものお友達が引越し、また行く機会が増えた。お友達のご家族とお出かけしちゃうほど、人との距離がとても近く感じられたこともあったなぁ。 web上でしかお会いしたことのない方とリアルで会い、その後も連絡をとりつづけている。「つながっている」ということをすごく感じた。逆に下半期は「人との出会い」がキーワードだった。校内のカフェでバイトをしていたことでそこでできた友達を通じて、どんどん友達の輪が広がっていった。もう一つは学校を編入したということもあると思う。一人仲良くなると、その人がまた新しい友達を紹介してくれて…。と、目に見えるほど、面白いほど、どんどん新しいお友達ができた。数年前のあることがきっかけで、私はそれまでsuper outgoingな性格だったのに、新しい人間関係を築くことに少し、距離を置くようになってしまっていた。でも、今年出会ったたくさんの人たちはみんなそんなことを考える余地もなく、私の方から「もっと仲良くなりたい！」って思えるほど、魅力的でとっても個性的な人ばかりだった。男女問わず、暖かくて、会うだけでハッピーになれちゃうような素敵な人ばかりだった。 1年間をまとめて考えると、「人間関係」が良い方向に変わった、とてもいい年だったと思う。また来年もたくさんの新しいお友達ができることにワクワクして、今までのお友達ともまた今年以上に楽しい時間が過ごせることを願って、今からドキドキしちゃってます！また来年もみんなと最高にハッピーなときが過ごせますように！皆様、よいお年を！乾杯、Holidays!

December 26, 2005

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あれから1週間。

先週の土曜日にWorkoutを始めてから早1週間。実は毎日1時間にも満たない時間ですが、ジムには通い続けました。突然体を動かし始めて、体を痛めてはいけないという理由と、ジムに専念しすぎて体が疲れきり、勉強がおろそかになってはいけないという理由から、少しづつ、でも毎日続けました。ジム通いを始める前となんら食生活は変えることなく、この1週間で…。体重:－1.2キロ！体脂肪:－1%。体脂肪が減らないのはこの1週間は仕方がないことなので、また焦らずに自分のペースで毎日続けたいと思います。ジムでマシンをこぎながら、私の頭の中では「継続は力なり。」という言葉がぐるぐるとまわっています。この言葉こそが今の私を支えてくれているんです。また1週間、がんばります。

October 28, 2005

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DIET?WORKOUT?

うなぎのぼりの体重＋これからのスノボーシーズンに備え、肉体改造を心に決めた私。元々、数年前に痛めた両膝、両足首の負担を減らすためにも、体重の増加は控えておかなくてはいけなかったのに、気が付けば8キロ…。そして減量＋筋肉増加の為に、まずは少しずつジムに通うことにしました。でもこれはJくんには内緒のミッションのはずだった…。が！なんと1日目にしてバレル。 Jくんが学校に行ったことを見届けた後、こっそりジムに行き、Kちゃん＋Nちゃんとの待ち合わせに成功。まずはインターバルを置きながら、少しずつ体を温めて、ストレッチと腹筋で今日は終了。で、帰宅すると…。あのー、駐車場にMAXIMAとまってるんですけど…。ドアを開けると…。「おかえりー。どこ行ってたの？」と言ったJくんは一瞬にして、「WORKOUT?」と見抜きます。そして、「DIET?」と言うではありませんか。ここで答えを間違えてはいけません。ここで間違えた答えを発した瞬間に私のミッションは終わります。そして私。「WORKOUTです！」と何故か、「です、ます」口調で答える。何故、ここで「DIET」と答えてはいけないのか。理由は明瞭。「JくんがDIETを何よりも嫌うから。」である。「DIET」をしていることがJくんにばれたら、すべての私の行動をチェックして、どうにかやめさせようとします。「太ってるわけでもないのに、食事制限したり、体重というただの数字に振り回されるなんて意味なし！！！」と断固として「DIET」をやめさせようとします。機嫌はいつまでも悪いままです。ところが、それが目標のある「WORKOUT」なのであれば、大賛成なのである。JくんのMajorは「All about muscle」なので、めちゃ筋肉に詳しいJくん。丁寧に意識して鍛えたい筋肉のエクササイズについて教えてくれます。しかも食生活のアドバイスまでくれます。どのマシンを使ったらいいかも教えてくれます。そしてその指導をしていただいたあと、再度それが「意味のないDIETではないこと」を確認されたのでありました。ということで、今日から始まった私の肉体改造。これからどんどん厚着な季節なので、みなさまにお目見えすることはないと思いますが、次の夏にはすっきり洋服が着こなせるように、こつこつ頑張りたいと思います。

October 22, 2005

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冬休み。

12月27日日本着。 1月14日日本発。以上、私の冬の予定。今回も日本でこなす用事が多くて、帰ることがさっぱりうれしくありませんが、限られた時間の中で、思いっきり楽しめたらと思います。Jillさーん！また会ってくださーい♪

October 14, 2005

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つらいです。

今、実は好きな人がいます。でもJくんのことが嫌いとか別れるとかいうことではなく、ただとても素敵な人に出会ってしまったのです。これから先、Jくんにこのことを伝える気もありませんし、もう一人の好きな人、Rさんに気持ちを伝えたり、気を持たせることをするつもりもありません。ただ、もう抑えきれないこの気持ちに嘘を付くことなく、「私はこの人が好き。」と思う気持ちを自分自身、認めようと思います。Jくんはとても素敵な人です。でもRさんもとても素敵な人なんです。ただそれだけのことなんです。今、本当につらいです。苦しいです。自分が分からないです。でもJくんを失うこともRさんに近づくことも考えられないんです。ただ二人の素敵な人を勝手に好きでいさせてほしいと思うだけです。ここにしか出すことのできない気持ち、書けてちょっとすっきりしました。

October 10, 2005

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バトン繋ぎます。

友人からもらった「名もなきバトン」をやってみなした。01．とりあえずHNをお願いします。　　　miku。本名です。02．性別は？　　女性。 03．自分の本名に気に入らないところはある？　　名字。これは本当に嫌。 04．「これはお金の無駄遣いだ」と思うのは？　　　　たばこかな。 05．「外に出れないな」と思うのはどんなとき？　　雨の日。寒い日。 06．夜遅くに家に帰ってきて、疲れてまず一番最初にすることは？　　　　　メイク落とす。　 07．持っている資格などあったら教えてください。　　書道、車の免許など。 08．愛用してる財布はどんなの？　　　　ヴィトンの黒エピの小銭入れ。　　一瞬、ヴィトンに見えないところがいい。　　もう一つはコーチ。　　 09．お気に入りの顔文字を一つ。　　　　顔文字よく分からず。もちろん、使えず。 10．普段は使わないのにHP上だと出てくる口癖は？　　　　特にないかな。 11．実は〇〇です。　　　　人目にどう映ってるのか分からないから、「実は」ってないかも。 12．海に向かって叫びたい言葉は？　　　　○○○○○×××××が好きだー！！！ 13．修学旅行のバスでどちらかといえば前とうしろ。どっちグループ？　　後ろ。人一倍はしゃぎ、大体は先生に怒られる。　 14．知っている無駄知識があったら１つ教えてください。　　　　韓国語でネックレスはもっこりという。 15．自分の周りにいる「変な人」どんな人ですか？　　　　私のお友達のみなさまは変わってる人が多し。　　なので何とも言えない。 16．恋人に求める絶対条件は？　　家族、友達、恋人を大事にしている人。　　だからこそ、自分もみんなに大事にしてもらってる人。　　　　人の個性をリスペクトしている人。　　目標がある人。　　それに向かって努力を惜しまない人。　　物を大事にできる人。　　それがどんなに小さい物でも。　　一緒の趣味がある人。　　ドライブとか、夏はゴルフ、冬はスノボーとか。　　もっというと、オートバックスで一日過ごせる人だったら最高。　　おいしいものを食べて、ニコニコしちゃう人。　　ご飯をモリモリいっぱい食べる人。　　偏食のない人。　　一緒に大声で笑ったり、映画を観て大泣きしちゃったり出来る人。　　外見は別にこだわらないけど、基本的にはでかい人が好き。ご飯をモリモリ食べる姿が似合うような。（←全然Jくん当てはまらず）　　あとは体毛。濃い人がいい。腕毛とすねは毛大事です。　　　大人としての常識やマナーが身に付いてる人。　　場の空気が読める人。　　裏表のない人。　　自分に正直な人。　　人の痛みが分かる人。　　自分の過去のつらさを持った上で、今人の気持ちを分かってあげられる人。　　ONとOFFがしっかり使い分けられてて、仕事や勉強もしっかりやり、遊ぶときは思いっきり遊べる人。　　って、書き過ぎですか？　　まだありますけど？　　私のことを好きだと言ってくれる人。　　　　私の家族や友達を好きだと言ってくれる人。　　ひまわりみたいな人。　　夏の空みたいな人。　　　　きれいな夕焼けを見て、「きれー！！」って言える人。　　でも基本はこれ。　　ありがとうとごめんなさいが言える人。　　あと、これは絶対。　　お酒飲める人。たくさんは飲めなくてもいいから、飲める人がいい。　　まだまだありますけど、今日はこの辺で。　 17．マクドナルドで「スマイルください！」って言ったことある？　　ある。無視された。　　　 18．よく聞く「友達の友達がー〇〇でさぁー」って。ようは他人だと思いませんか？　　　　勝手にその人と知り合いのような気がしてくる。　　 19．「もし自分が〇〇だったら～する」あなた的回答をどうぞ。　　 Jくんだったら…Jくんの目線で世界を見てみたい。　　 20．「パンク」と聞いて連想するものは？　　　　　　Flat tire。 21．部屋にある「別にいらないけど捨てられないもの」は？　　　　　裏紙として使おうととってある、大量の紙。超貧乏性。 22. ないようだ。一休み。 23．何か持病ってある？　　持病っていうか、完治してないと思われる怪我ならある。　　昔スノボーに行ったときに、階段が腐食しててそれが崩れ落ちておった、スノボーとは全然関係ないとこで、靭帯を切断してしまった箇所が、ゆるくてよく、足がグギッとなる。 24．封印したい過去を暴露しちゃいなさい。　　　　これは本当に書けないことが多すぎる。墓場まで持って行きます。 25．今まで髪を染めたことはある？　　　　多々。あ！それが今の髪の悩みの原因か？！？！ 26．すばり！HPのリンクしている人の中で密かに遠慮したい人がいる…？その条件とは？　　いない。 27．今までで一番おもしろかったゲームを教えて。　　UNO。これは一晩中できるよ。今度人数集めてやりませう。8人以上いるとさらに燃えます。 28．小さい子供を可愛いと思う？　　うん。早く自分も欲しいなって思う。でも実際は自分がまだ子供なので、今は無理ですわね。　　 29. ブラインドタッチできます？　　　　うん。 30．一度作ってみたい法律は？　　　　寒い日と大雪の日は外出禁止。 31．HPって自分にとってずばり何？　　不思議な世界。 32．彼女(彼氏)いますか？　　どうなんだろうねぇ。 33．今の携帯の機種は？　　　　Sprintのサンヨー。 34．生まれてから今まで、「将来の夢は？」と聞かれた時の自分の回答を思いつく限り答えてください。　　歌手。　　女優。　　サッカー選手。　　医者。　　カーレーサー。　　代表取締役。 35.ちなみにHP暦何年何ヵ月？　　　　？？？　　 36．有名人や著名人。誰に似てるって言われたことがある？　　　　母。そっくりすぎて怖い。　　 37．もし自分が芸能人、有名人だったら出てみたい番組は？　　オリンピック、ワールドカップの中継。 38. 最後の晩餐に食べたいものは？　　　　刺身＋焼酎。 39．お疲れさまでした。心の叫びをどうぞ。　　ボーリングもしくはゴルフに行って、体動かしたい。 40．じゃあ、次の５人に回してくださ～い。　　40問もある、このバトンをやってくれ方がいらっしゃいましたら、是非やってみてください♪　

October 7, 2005

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課題締め切り後。

もうすでに何十時間起きているのか分からない状況なのに、それでもBEDに行くことよりも、PCに張り付いてしまう私…。ボーリング場で寝てしまうような私は、その後24時間以上起きております。ボーリング中は眠気に襲われてたのになぁ。とにかく締め切り間に合ってよかった…。

October 4, 2005

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大忙し。でも。

あんだけ思いっきり遊んで、こんなに勉強に集中できて、AssingmentもちゃんとOn timeに終わらせられて、なんていう充実感なのー！！！最高だわ。

October 4, 2005

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ギャー！！！！！

おでこが！！！！！は、は、は、は、は、ハゲてきてるー！！！！！な、な、な、な、な、何で？？？？？確かに最近、シャンプーのときの抜け毛が多かったような、そうじゃなかったような…。私が何をしたっていうのよー！！！！！誰か、助けてー！！！！！

September 24, 2005

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8月19日。

サングラス　まぶしさ緩和　空の下　見過ごす短い　夏の空色　未来、心の一句。 @ Niagara Falls

August 19, 2005

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性格分析。

今日友達から「性格分析がめちゃめちゃ当たる！」というサイトを教えてもらったので、早速やってみました。（http://www.webft.com/index.html）フルネームと生年月日、性別を入力した結果は…。当たりすぎて怖かった！！！！！！そんな大当たりの私の性格大公開！基本性格・相手の気持ちを直感的に見抜く目を持った人。・直感派、理性に依らず感覚的に心に感じとるタイプの人。女性性格さっぱりした印象の溌剌とした人。考えるまでにテキパキ行動的に物事を片づけていくタイプ。負けず嫌いの勝ち気さから自己主張も強い。相手の気持ちを直感的に見抜く目を持ち、上手に自分を売り込んでいく。理屈っぽく口うるさいが涙もろく初な一面を持つ可愛いロマンチスト。でした。これは日本のサイトで私はフルネームはもちろん本名の漢字で入力したわけですが、Jくんの韓国名を漢字で入力し、生年月日も性別も間違いなくいれたのですが、Jくんの性格は大はずれ。日本語の名前だけに対応？不思議な結果でした。

June 14, 2005

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ice cream addict。

ice creamが大好きな私はたくさんの種類のice creamがあるアメリカがこんなに真夏は大好きになってしまうのです。お腹のお肉を気にしつつも、友達から夜「涼みにice cream食べに行こう！」と電話があると、「今日はどこに行こうか？」と真剣に二人で悩むほど、たくさんの種類のice cream店がある。Baskin robbins, Ben & Jerry's, Dairy queen, その他地元の小さなお店、Fast food店のデザート、考えだすとキリがないんです。そしてとにかく様々なお店のice creamを食べてきた私の今のお気に入りは、「Dairy queen's Mint Oreo Blizzard」！！！甘さの中にさっぱりしたミントの味がこの暑さにちょうどいい、涼しさを運んでくれます！！！ということで、今のお気に入りです。近々、 cold stone ice creamのお店が近所にOpenするとのうわさ。このお店もNYCに行ったときに一度食べたのですが、おいしかったんです！さあ、楽しみだ～！みなさんはお勧めのお店やメニューはありますか？あったら是非、教えてください！

June 6, 2005

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自分にやさしく。

最近、色々なことをがんばりすぎて、常にOver work状態で、心も体も疲れきっていました。私は忙しく時間を過ごすこと＝充実していると考えがちなところがあって、無理をしているということを忘れていたようです。というよりも、無理に忙しいことをがんばっているということに気がつかないように、「きつい」という感情を表に出さないようにしていたと思います。自分で自分の首を絞めるというのはこういうことで、本当に自分にやさしくありませんでした。今回のNYCへの旅ですっかり肩の荷が下りたことで、少し心の整理と反省をしようと思います。NYCへは私より数日先にNYCへ引っ越して行った妹の残りの荷物を持っていった旅でした。妹の卒業、引越しに伴い、私達の部屋が荷物で溢れかえり、気がめいってしまっていましたが、その荷物も片付き、妹も私に助けを求められないところに一人で旅立ち、かなり肩の荷がおりました。また日本で英語の専門学校に通っていた当時からの親友達と数年越しの約束を実らせ、小さな同窓会を実現させることができたことで、言葉抜きでも、どんなに距離が離れていても、会っていなかった時間が長かったとしても、お互いを分かりあえていて、どこかで支えあえていたことに本当に心が和みました。今日から前の日記を思い出せる限り、心の整理をする手段の一環として、また書いていこうと思います。ご心配をおかけしました。頂いたメッセージ、しっかり読みました。ありがとうございます。本当にうれしかったです。special thanksJ oppa, thank you for being w/ me and understanding me all the time.

May 31, 2005

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一人の時間に考えること。

先週、Jくんが実家に帰ってから、やっぱりいつも以上にJくんのことを考えている私がいます。今日は恋をしている何人かの友達とDeepな話をしたこともあり、こんなことを考えていました。片思いも両思いも、忘れられない過去の恋した相手のことも。恋の話を聞くのは優しい気持ちになれるね。そして自分の恋を見直すきっかけにもなる。今正面で好きな人の話をする彼女のように、私も彼のことを話すとき、こんなかわいい顔をするのかな？突然、大好きな彼がその場に現れたとき、驚きながらもあんなにうれしそうな顔をするのかな？そして何よりも、こんなにも彼のことを思う彼女たちのように、彼に会って4年という歳月を過ごした私は今もあんなに彼のことを大事に思えているのかな？自分の発する一言、一言で相手がどう思うかを今も考えているかな？なんて考えながら、一つ気がついたことがある。確かに4年前の私と今の私は違う。私達の関係もずいぶん変わった。どんな風に変わったかを言葉で、一言で言い表すことは難しい。でも今の私と彼の関係と4年前の関係を比べると、4年前の私達はきっと、お互いがどんな服を着ているか、どんな靴を履いてるか、どんな車に乗っているかということをCareしていた気がする。気にしてないとは言っても、気にしてたと思う。でも今の私達はお互いがきちんと洗濯された、皺のないシャツを着ているか、きれいな靴を履いているか、きれいに車内も掃除された車に乗っているかを気にしていると思う。なんて言ったらいいんだろ？これって全部、自分が外で恥ずかしい思いをしないようにというか、大人として、人として、人の目線を気にしていることってとても大事だと思う。そして相手が外で恥をかかないようにって思うことって最高の思いやりだと思う。新しい服を着てるかどうかではなく、TPOにあった服装をしているか、新しい靴である必要はなくて、人の家にお邪魔するのに汚れきった靴を履いていっていないかとか。それって実はお母さんがずっと昔から、私達が外で恥をかかないように気を配っていたことであって、まさか私がいつか人にそういう気配りをするときがくるなって思ってもみなかった。うまくいえないけど、それが今の私達の関係。恥ずかしそうに彼のことを話しいた私はもう戻ってこないけれど、今の私が私達の4年間のお互いの努力と変わらないいとおしい気持ちの上にずっと積み上げてきた大事なもの。不思議、友達がうらやましいと思いながら、今までがんばってきた私達が誇らしくも思えるし、その二つは同時には手に入らない、矛盾を矛盾と感じる自分もいる。またこれから4年後、私はどんな風に彼との関係を感じるんだろう？なんて。

May 20, 2005

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2001年5月17日。

日頃の忙しさですっかり忘れていましたが、2001年5月17日に留学生としてアメリカの土地を踏んでから、もう丸4年が経ってしまいました。本当に時間というのは経つのが早いんですね。4年経った今でも、留学したての頃の小さな初体験から、大きな挑戦まで、あのときのドキドキ感を忘れることなく、あの夏の匂いを忘れることなく、胸にとどまっています。いつまでもこの気持ちを忘れないで、一歩を踏み出したあの日の勇気や感動を忘れないで、これからもがんばっていきたいと思います。さあ次の大事な日は6月17日。2001年6月17日、たくさんの偶然が重なり、私とJくんが始めて出会った日です。私がこの日を忘れることができないのと同じくらい、Jくんも大事に思っていてくれたらうれしいなと今から、6月17日にどんなデートをJくんと出来るか楽しみです。

May 18, 2005

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焦り。

久しぶりにこんなに焦ってます。テストに追い詰められてます。火曜日のbusiness lawのテスト、範囲も広ければ、内容が難しいくて、小さな違いをイマイチつかみきれてない、消化不良状態。やばいぞ～！しかも月曜日はCalculusのテストもあるんだぞ～！どうするんだ～！でも本当は20日までうちの学校あるはずなのに、私は火曜日で今セメ終わり。これはうれしい！夏学期始まるまでは一気にバイトで稼ぎます。水曜日にJくんもテストが終わるので、水曜日の夜はデートだって！うれしすぎ！それが次の日に実家に帰るJくんの精一杯のご機嫌取りだったとしても、それでいいの～！ってうかれてる場合じゃないわ。勉強しなきゃ。

May 6, 2005

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Jくんに内緒のこと。

それは学校内の図書館前にあるカフェのバイトにアプライしたこと。なんで内緒なのか。それは…。決まるかも分からないのに、話した時点でJくんが色々気にかけるのが分かってるから。そうでなくても忙しく、ストレスが溜まっているであろうJくんに、これ以上のイライラ要素を振り掛けたくないから。校内のバイトは競争率が高いので、決まる確率は低いし。とは思いながらも、おしゃべりな私は話したくてうずうずしているのです。ううう。

April 10, 2005

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NYCから戻っても。

出発前からの落ち込みは、少しは軽くなったような気がしますが、やっぱり全快とまではいきません。ふーぅ。ここまで長いと、かなりつらいですね…。私は落ち込んでいるときに自分のネガティブな部分を人に話すのって苦手なんです。というのも、自分がネガティブなことを口から出すと、それを聞いた人にもネガティブが乗り移るって思っちゃうと、「つらいことは話していいんだよ。何でも話は聞くよ。」ってみんなは言ってくれても、やっぱり言えないんです。そこには根底に「ネガティブな話を人に話しても、私自身がハッピーになれないし、聞いた人もなれない」っていう私の考えに私自身が縛られているからかもしれません。でも今回NYCでたくさんの大事な人たちに会って、ハッピーをもらって少しは元気になったと思います。みんなの笑顔が私をハッピーに導いてくれたと思います。「mikuに会えてうれしい！」っていうみんなの言葉に私がそこにいることをうれしく思いました。あと、もう少しですね。多分、天気が最高によくなったら、もっと元気になれそうな気がします。そしていつもはほとんど家にいることのないJくんが、いつもあまり寄り添ったりしてこないJくんが、私の側にいてくれます。一緒に映画を見るときも、ぴったり隣に座って、肩を抱いてくれたりしています。心の底から、何か暖かい気持ちがこみ上げてきます。とてもありがたいです。大声で大笑いできる日が、すぐそこまで来ていますように…。（4月1日にメモに書きながらも、ここに書くか迷っていました。少し心境の変化があり、4月11日にUPしました。）

April 1, 2005

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Yお姉ちゃんと私。－続き－

3月21日の日記の続きです。2001年の8月に私とSちゃんがお世話になったお姉ちゃん。私とSちゃんがお姉ちゃんたちに泊めてもらった家から、9月1日にManhattanのアパートにお兄ちゃんとお姉ちゃんは引っ越した。それから10日後。9.11が起こった。Twin towerがどの辺りに位置するのかも、お姉ちゃんたちがどの辺りに引っ越したのかもいまいち分かっていない私はパニックになった。二人の自宅も携帯も、お兄ちゃんのオフィスにも電話が繋がらなかった。その代わり、私の電話は私の家族やお姉ちゃんの家族がお姉ちゃんに連絡が取れないと、鳴りっぱなしだった。お姉ちゃんのお母様は泣いていた。「何で電話に出ないのか。」と。「何かあったんじゃないか。」と。私もお姉ちゃんたちに電話を掛け続けた。それからずいぶん時間が経ってからのこと、お姉ちゃんから電話があった。私は電話越しに大泣きしてしまった。お姉ちゃんは「心配してくれてる人に順番に電話しなくちゃいけないから、mikuにはまたあとで電話するから。とにかく私たちは無事だから。ね、泣かないで。」と言って電話が切れた。そのときはすぐには会いに行けなかった。けど。2001年Thanksgiving。「Thanksgivingは家族と一緒に過ごすものでしょ？ってことはmikuは私たちに会いにくるわけだよね？」と言われ、「そうだ、そうだ！」と会いに行く。2002年3月。「春休みに予定が無く暇！」と言ったら、「私もー！遊びに来る？」と言われ、「うん！」と遊びに行った。2002年8月。「Jくんが実家に帰るけど、私は予定なし。」と言ったら、「じゃあ、家においで！」と言われ、「うん！」と遊びに行った。2002年Thanksgiving。お姉ちゃんが妊娠したことを知り、一緒に大喜び。そして会いに行く。2003年2月。昨日の日記に登場しているSちゃんが、アメリカ旅行に来る。私の住んでいるところにも来たし、お姉ちゃんにも一緒に会いに行ったし、フロリダにも行った。お腹が大きくなったお姉ちゃんと3人でお出かけしたり、大騒ぎ。2003年3月。2月にお兄ちゃんの知り合いと知り合って恋に落ちたSちゃんがまたNYCに今度は彼に会いに行くというので、私もNYCに行って、お兄ちゃんとお姉ちゃんと一緒にカップルになったばかりの二人を茶化しまくる。2003年6月下旬。お姉ちゃんのお母様が出産のお手伝いに来る前、お兄ちゃんの仕事がとても忙しく、一人で時間を過ごしがちなお姉ちゃんが「寂しい」と言ったので、すぐに会いに行き、お母様が来るまで2週間、一緒に過ごした。2003年8月。7月に生まれた赤ちゃん・ゆめちゃんに会いに行く。2003年11月。Thanksgiving breakにお姉ちゃん家にまた遊びに行く。2003年12月。日本に帰る前に、遊びに行く。2004年5月。日本から半年振りにアメリカに戻ってきたので、顔を見せに行く。覚えているだけで、この回数。週末だけ遊びに行った回数を足したら、もっと増える。そして明日。会いたくて、会いたくて、会いに行く。正直に書くと、今の私はかなり精神状態が不安定。自分でもわかるくらい、いろいろなことに敏感すぎる。ナーバスになりすぎる。Jくんはとっくにそんな私に気がついていて、いろいろ気を使ってはくれてるんだけど、実際、テストラッシュが押し迫るJくんとはなかなか一緒にいる時間ができない。それでも一生懸命私をCareしてくれようとするJくんを見ると、余計に落ち込んでしまう。原因はJくんではない。よく分からない。ただ、とても落ち込んでいる。そしてお姉ちゃんは不思議な力を持ってる人なのかと思うほど、一緒にいるとすごく安心できる。心が落ち着く。そして私が自分から話せば、どんなことでもとても真剣に聞いてくれる。アドバイスをくれるときもあれば、ただただ静かに聞いて一緒に時間を過ごすこともある。何も話さないときもある。でも私はお姉ちゃんといるととても穏やかになる。心が本当に落ち着く。明日お姉ちゃんに会えることで、何か私が変われるかは分からない。でもお兄ちゃん・お姉ちゃん・ゆめちゃんと会って、元気になれたらいいな。と思っている。元気になれるかは分からない。努力してもダメかもしれない。でも今、私にはお姉ちゃんに会うことはとても大事なことのような気がしてならない。Jくんはただただ、私が楽しい時間を過ごしてきてほしいと言ってくれている。そして「ごめんね…。」とも。彼には本当に胸に詰まる思いがある。とても心配をかけてしまっているから…。彼に「ごめんね…。」なんて言わせてしまって…。明日からJくんと離れるのは寂しいけれど、彼が勉強に集中するためにも、今の私は近くにいるべきではない。それに今の私はお姉ちゃんに会えることで気持ちが前向きになりつつあるから、このまま、元気になって帰ってきたい。「ごめんね、Jくん。そしてありがとう。元気になって帰ってくるからね。」と私はJくんに行く前に伝えようと思う。

March 22, 2005

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Yお姉ちゃんと私。

今日は4月9日です。3月23日からNYCの私がお姉ちゃんと慕う、Yちゃんに会いに行ってきました。私はYちゃんに会えることを本当に楽しみにしていました。それには訳がありました。Yちゃんに会いに行くことはそれよりも1ヶ月以上前に決めていたことだったのですが、Yちゃんに会いに行く日が近づけば近づくほど、「私どうかしちゃったのかな？」と思うほど、Yちゃんに会いたくてたまらなくなったのです。そして色々なお姉ちゃんとのことを考えているうちに出会ったときのことを書きたいと思い、3月21日にお姉ちゃんとのことを少し書いたメモがあったので、それを元に書いておこうと思います。まず、お姉ちゃんとここまで仲良くなったきっかけの一つに、私の大親友Sちゃんの存在があります。今日の日記にはお姉ちゃんとSちゃんと私がここまで仲良くなったきっかけについて書こうと思います。Yちゃんと実際に初めて会ったのは2001年の夏。2001年の5月に日本からアメリカに来た際に、Yちゃんのお母様と私の母が友達で、Yちゃんと私は直接の面識がなかったにも関わらず、「アメリカの緊急連絡先ってことで。」と連絡先をお母様を通して私に教えてくれたのがきっかけで、知り合いました。3ヶ月をまず、ESLで過ごし、数週間の夏休みを過ごしに日本に帰った私に、当時の私には受け止める範囲を超えている現実がありました。大親友Sちゃんが、誰だか分からないほど激痩せしてしまっていたのです。3ヶ月前とは本当に別人で、私がそうだったようにきっと、誰もが彼女だとわからないど、やせ細っていました。その驚きの対面を果たした夜、私はSちゃんの家に泊まりました。お料理がとっても上手なママの素敵なディナーでした。でもSちゃんはほとんど手をつけませんでした。そのあとSちゃんがお風呂に入るとSちゃんのママが「ちょっといい？」とSちゃんの部屋に来て、ゆっくりと話し始めました。Sちゃんの変わり果てた外見を見て、どう思ったか。Sちゃんがほとんど食べなかったことに気がついたかなどを聞かれました。そしてママはSちゃんは実はすごく深刻な拒食症に陥っていると教えてくれました。しかもSちゃんは拒食症だということをいまいち理解していないと。ダイエットに成功していたと思い込んでいて、そして体重が増えるのを恐れて、ほとんどのものを口にせず、肉体的にも精神的にもとても危険な状態だと。そしてもう一つ、Sちゃんは友達との関係を築くのがとても難しい人で、本当の友達と呼べる人は私を含めても数少なく、私がアメリカに行ってからしばらくは、彼女は毎日泣いていたそうです。そして自分にはもう友達はいないともらしたときもあったそうです。私がアメリカに行ってから3ヶ月間のSちゃんの様子を聞いた後、ママが言いました。「mikuちゃん、Sと旅行に行ったりはできる？Sのいろいろな話を聞いてもらうことはできる？旅費は持つから、Sとしばらく出かけてもらえないかしら？カウンセラーにも行ったの。家族での時間もたくさん持ったし、たくさん話もしたの。でも、あの子、このままではおかしくなってしまう。Sと同い年のmikuちゃんにこんなこと話すのなんてすごく負担だと思う。ごめんなさいね。でも、協力してほしいの。お願いします…。」と泣いて頭を下げられた。今思い出しても、涙がでてしまう、状況だった。そして、ママと少し話した結果、私がNYに戻る日のチケットはもう取ってあるから、それに合わせてSちゃんも一緒に行ったらどうか？という結論が出た。お風呂から出てきたSちゃんにママが「今mikuちゃんと話してたんだけど、mikuちゃんがNYに行くとき、一緒に行ってきたら？もうそれまで準備の時間がないから、今回はママが旅費を持ってあげるから、どお？こんなチャンス、なかなか無いわよ～。」というと、Sちゃんはそれはもう、すごく喜んだ。そして私がNYに戻る日、Sちゃんも一緒に行くことになった。その次の日、私は自宅に帰り、ホテルとかを探さなくちゃとネットで探したりしていた。でも値段がピンキリで、どれくらいのところがいいのかが分からなかった。で、まだ連絡を取ったことがないYちゃんに勇気を出して、メールして聞いてみよう！とひらめいて、メールしてみた。そうすると数時間後にはメールの返事が来て、「旦那さんにも話したんだけど、よかったら家に泊まらない？」とのこと。そのオファーはうれしかったけれど、まだ会ったこともない人のお家に突然伺って泊めてもらうなんていいのか、なんだかずうずうしい気がして、少し迷った。だけど、Yちゃんのお母様も私の母も「初めての土地で、いろいろ不安だろうし、私よりも一回りも年上のお姉ちゃんがそういってくれてるんだから、甘えちゃったら？」と背中を押してくれて、Yちゃんに初めて電話をかけ、泊まらせてもらうことになった。そのときに空港でタクシーに乗ったらどう伝えたらいいかなどもすごく丁寧に教えてくれた。それから数日後、私はSちゃんと成田から飛び立った。十数時間ものフライトの間、Sちゃんは何も食べなかった。お水だけを飲んでいた。そしてSちゃんはずっと話し続けた。いろんな話をしていた。私と会えなくて寂しかったこと、どんなダイエットをして3ヶ月で15キロ（！）も落としたかということ、NYの旅行の為にガイドブックを買ったこと、NYではどこに行きたいかということ、とにかく色々。でも私の頭の中にはSちゃんの体のことばかりが心配だった。真夏のNYC、具合が悪くなってしまったらどうしようか、着いた日は一緒にディナーをしようと言ってくれたいたYちゃんに、Sちゃんのことを話すべきかどうか。そしてJFKから空港でYちゃんの家に向かった。そのときはお兄ちゃんとお姉ちゃんはQUEENSに住んでいた。ドキドキの初対面は、暖かい歓迎だった。やさしそうな体の大きいお兄ちゃんと笑顔がかわいらしい、背の低いお姉ちゃん。この瞬間が今の私とお姉ちゃんとの関係が生まれた瞬間。そして「ディナーの前にシャワーに軽く入ったら？」というお姉ちゃんの提案でSちゃんが先にシャワーを借りた。そのとき、私は迷ったけど、きっと家に泊まっていて1週間も隠し通せないし、せっかく作ってもらったご飯に全くSちゃんが手をつけなかったら、お姉ちゃんがいい気がしないんじゃないかと思って、思い切って、「会っていきなり、こんな話をして驚いちゃうと思うけど、実はSちゃんは拒食症で今はほとんど食べないの。だからお姉ちゃんのご飯が口に合わないとかじゃないの。私もよくわからないから、どうしていいか、分からないんだけど…。あとこれはSちゃんには内緒ね。これはママから聞いたことで、Sちゃんは自分が拒食症だって気がついていないの。ね、内緒でね。」と話した。そうするとお姉ちゃんは、「そっか。OK。私もよく分からないけど、そのことでmikuちゃんが体調を崩したりしたら困るから、mikuちゃんは毎日、朝と夜、家でご飯を食べるようにしたら？私たちと一緒に。観光やショッピングに出かけていて、もしSちゃんが何も食べなくて、mikuちゃんもそれに付き合っていたら、mikuちゃんが体壊しちゃうから。ね、そうしなよ。」と言ってくれた。そのことで、泊めてもらってる上に食事まで毎日ごちそうしてもらった。それにお姉ちゃんはSちゃんのこともとても心配してくれて、「Sちゃんには押し付けにならない程度に食事を勧めてみるから。」とも言ってくれた。そしてその日から、私は毎日朝晩、お姉ちゃんの手作りご飯を食べ、お姉ちゃんはベジタリアンかと思うほど、毎日野菜たっぷりの食事を用意してくれて。「Sちゃん小食ね。でも食べないと体持たないよ。少しで言いから、野菜とか食べたら？」なんていいながら勧めてくれて、Sちゃんもほんの少しずつだけど、食べるようになった。デザートにフルーツもたくさん用意してくれて、Sちゃんは「あのフルーツおいしかった！」とお姉ちゃんと一緒にスーパーに行ったときに買って食べたりしていた。Sちゃんが自分で食べ物を買うなんて私は驚きだった。そして1週間の間に朝晩は少しだけれど、フルーツだけだったりするけど、みんなと一緒に食卓で食べるようになった。Sちゃんも「みんなで食べるとおいしいよねー！」なんて言うようにもなっていた。私はその1週間でYちゃんというお姉ちゃんが出来、そのときからずっと信頼と尊敬を寄せている。そしてお姉ちゃんに会うたびに思う存分、甘えさせてもらっている。同時にそのNYCへの旅行で、私とSちゃんもそれまでよりもずっと、仲良くなった。そしてSちゃんもYちゃんをお姉ちゃんの様に慕っている。3月22日の日記に続く…。

March 21, 2005

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私は超長電話魔です。

アメリカで携帯を持ってからというもの、本当に長電話魔になってしまいました。というのは、私は某S社の一番お手ごろ価格であろう、基本使用料が$35のプランに加入しているわけですが、そのプランは平日の夜9時以降から翌朝7時までと土日祝日は終日がUnlimitedでno chargeなわけです。Long distance callもno extra chargeなのです。お電話しちゃうんですよねー。もちろん、こちらからかけるだけでなく、お友達からもバンバンかかってきます。どんなに時間がなくてもお電話しちゃうんです。その代わりなのか、メールはほとんど友達間では使っていない気がします。短い用件でも電話で話すことの方が多いのです。友達間では暗黙の了解で、電話に相手がでなければ、留守番電話にメッセージを残せばいいので、気軽にかけています。メールよりもやっぱり手軽で、私はほとんどの用事を電話で済ませます。で、それが終日Unlimitedでno chargeの週末ともなれば、何時間もお友達と電話で話すこともあります（テストや課題に追われているときはそうはいきませんが）。先月の明細は合計1500分突破。話しすぎです。私の携帯電話のプランは平日の朝7時から夜9時までは300分ぶんがno chargeでかけられます。で、先月は289分。いつもextra chargeがかかることはないのですが、ここまで有効活用できると、何だか「してやったり！」の気分。とても得をした気分になります。そんな私は今月もextra chargeがかからないように気をつけながら、友達とのお話に花を咲かせています。

March 6, 2005

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ああ、私のNJマダム計画が…。

いつからか、NJに住むことにとても憧れていた私。Jくん一家がStaten IslandからNJに引っ越したときは、勝手に「これで私にもNJマダムになるチャンスが出来た♪」ととても嬉しかった。（その当時はまだ付き合い始めで、結婚の話も何もなかったのに、そう勝手に喜んでいた。）そして約3年ほど時間が経ち、私たちも「結婚」の話をするようになり、彼は長男なので、もちろん家族との同居。私は彼の家族の一員になれることがうれしかったと同時に、また「NJマダム」を思い出し、ニマニマ。そして憧れのNJマダム生活が一歩一歩近づいてきたと思っていたのに、なんとJくん一家にLong Island引越し計画が持ち上がってしまったあ！！！なんてことだ！！！そもそもご両親と生活しているJくん弟の通う大学はLong Islandに在って、今までずっと通学時間がとてもかかっていた。「電車に乗ってればつくんだから、別に…。」弟はあまり気にしていなかった様子。が！お父さん。ManhattanにOfficeのあるお父さんは最近の忙しさに加え、やっぱり通勤時間がかかることがそろそろ苦痛になってきたそう。（それはそうかも。お父さん、もう61歳だし…。）ところがここに反対者2名。Jくんとお母さん。二人の意見は、「こんなに静かでクリーンなエリアから引っ越したくない！」と。とは言っても、Jくんは普段は実家には住んでいないし、お母さんはまずそのエリアより外に出かけることはないので、通勤・通学に苦痛を感じる二人の意見を尊重すべきなのか…。それともいつもエリア内で行動するお母さんの意見を尊重すべきなのか…。（ちなみにJくんはただ単に、いつもお母さんの味方だから）両者の意見を聞いたうえで、お父さんは「NJ内にしても、Long Islandにしても、今のところよりもNYCに近く、でも近所は閑静でさらに自然が溢れているエリアを探して、お母さんがそのエリアを気に入ったら引っ越す。」と決定したそう。とにかく、今のエリアよりはもっとNYCに近いとこに引っ越すことには変わりないそうだ。ああ、NJマダムの夢が遠のいていく…。でも何で「NJ＝マダム」の方程式が私の中に出来上がったのかは分からない。きっとJくん一家がLong Islandに引っ越したらあっさり、「Long Islandマダムへの夢」に切り替わるのかな。きっとただ単に、「閑静な住宅街」に住むことが夢なだけだったりして…。それがいつの日か、「NJ＝閑静な住宅街」とイメージと入れ違っていただけかも？

February 28, 2005

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だってTax Free Weekなんですもの～♪

ということで、早速お買い物に行ってしまいましたとさ。ってこの時点で終わり？！　なわけはなく。まだ寒い日が続くエリアに住む私ですが、Mallに入ってるお店は春物のお洋服があふれてる。でも何度もいうようですが、ここはまだ極寒なので、人があふれているのは冬物が追いやられたお店の端っこSALEコーナー。Tax Free Weekと言っても、平日のお昼なのでMallはガラガラ。ゆっくーりSALE品も手にとってみて、試着をすることができる。今日のお買い物は、GAP KIDSにてお友達の赤ちゃんへのBirthday Present、ANN TAYLORにてお友達へのBirthday Present、Abercrombie and Fitchにて前から欲しかったパーカーが半額になっているのを発見して、迷った結果気に入った2着ともGetすることに。日本で一生懸命働いたお給料が入る頃なので、心置きなく自分のお金で買い物ができるので、思い切って2着も買っちゃった♪大満足♪しかも今のNY州のTAX RATEは8.25。例えば$25の買い物をしたら、TAXが$2.06かかるので、計$27.06になる。でもTax Free Weekに買い物をすれば、その$2.06がかからない。なんて思うと、背中を後押しされまくり買ってしまうの～！でも私は前から欲しかったものを購入したから無駄使いはなし。早速着ちゃおう！明日から！うれしいなあ～！Jくんも似合ってるって言ってくれてさらにうれしい！

January 31, 2005

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元・天才児について語る母。

今日、母と電話で久しぶりに話した。先日、大親友れいちんの赤ちゃんが1歳のお誕生日を迎えたときの話から、母の話はれいちん＋私の生まれてから今までの話になった。れいちんのパパと私の母は高校時代からの大親友で、その関係は今でも続いている。れいちんと私は生まれる前からお友達になることは約束されていたような関係。そして話は元・天才児話、私のへ。私が自分の記憶がないほど小さかったころ、私の成長の早さに、親戚だけではなく、小児科の先生までが驚いたほどだったことが自慢だった私の母。みんなに「この子の将来は明るい。」といわれることが心地よかった母。残念だったね。23年後はこんな人になってしまったよー。うひひ♪以下今日の母の長い、私の赤ちゃんの頃の自慢話。例1:7ヶ月の頃から親の食事に興味を持ち始め、勝手に母乳をやめ、離乳食は一切口にせず、親が小さく砕いた食べ物は嫌がり、一人でスプーンを持って、食事をするようになった。母曰く、「子供ながらにこぼすことがもったいないとわかっているのか（そんなわけはないと思うけど）、上手にほとんどこぼさずにお行儀よく食べていた。」例2:8ヶ月頃つかまり立ちをこれまた勝手に初め、気がついたときには歩いていたので、俗にいう、First stepを見逃したらしい。ちなみに9ヶ月頃の日付が入った写真を見ると、マイクを持って踊っていたり、半年年上のれいちんを走って追いかけている。ちなみに体は私の方が明らかに大きかった。（ちなみに母はこのとき、私はスターになる！と思ったらしいが、のちに舞台に上がることになったのは妹だった）例3:10ヶ月ごろにはこれまた勝手にトイレトレーニングの過程を飛ばして、トイレに行きたくなると誰かの手を引きトイレにつれていき、用を足していたらしい。例4:母のお友達のだんなさんがドイツ人なのだが、そのだんなさんがドイツ語で話しかけても、英語で話しかけても言葉を理解していたのが1歳の頃。（私は意味もわからず、ただうなずいていただけなんじゃないの？と思うけど。）例5:1歳の頃は自分の意思（ごはん、トイレなど）が言葉で伝えられたらしい。例6:ほとんど怒ることも泣くこともなく、本当にCalmな子であまりにも手がかからなかったので、妹が生まれて初めて母は子育ての大変さを味わったらしい。などなど。一通り母はなぜか私に私の元・天才児ぶりを自慢げに話し終わると「ふう･･･。」とため息。私「ちょっと、今のため息は何？」母「どこで私は間違えたんだろうねえ。あんた、1歳までの1年間に頭使いすぎたのかね～。」私「え？頭って使ったほうが発達するんだよ！何言ってるのー？」母「ふう･･･。まあ、しょうがないわね、終わったことは･･･。」とかなり電話越しに落ち込む母になんだか後味が悪かった。母、どうしたんだ！この話をJくんにしたら爆笑！「人はそれぞれ個性ってものがあって、成長の早い遅いも個性の一環だよ。mikuが何でも自分で小さいうちからできたのは、mikuは自立心が強かっただけだよ。ああ、お母さんも「うちの子が一番！」だったんだなー。あはははは！今の個性の強さはそのときからしっかり持ってたんだな。あはは！」だって。お母さん、私もJくんに賛成だよ。しかも23年も経ってからそんな話をされて、私はどう反応したらいいのよ？と思った日曜日の午後でした。でも、Jくんが「きっと娘二人がアメリカに戻って二週間、寂しくって昔のことを思い出したりしてたのかな？」って言ったのを聞いて、胸が痛かったです。そんな母の気持ちに気がつかない私がなんだか情けなかったです。お母さん、元気だしてー！

January 30, 2005

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また！

なぜか学期の初日は車の調子が絶対に悪い。私のお車さんも学校に行きたくないのかしら？なんてのんびりしたことを言ってるわけにもいかないほど、焦りまくった今朝。何が悪かったのか。昨日、雪がすごかったから学校初日からサボった罰？とにもかくにも、車のエンジンがかからぬ極寒の朝、イライラしているのと焦りで、-10℃に中、冷や汗をかいてしまいました。結局、10分くらいエンジンをかけようと挑戦したけれどびくともしない。4階の部屋まで戻り、爆睡中のJくんに「車のエンジンがかからない。もう時間がないから車貸して。」と訴え、きっと私が何を言っているのかもわかってないであろう、寝ぼけ眼のJくんの了承を得て（？）、Jくんの車の鍵を片手に猛ダッシュ。雪かきをし、エンジンを暖めていると携帯にJくんから電話が。部屋を見上げると、こちらを見ている。私「ヨボセヨ？（もしもし？）モ？（何？）i gotta go to class now.」Jくん「miku, i'm gonna give you ride. because i have something to do before the class. i need a car. give me 5 min. ok?」私「アラッソー。（わかった）パルリー！（急いで）」と電話を切り、「早く！早く！」とちょっぴりイライラしながらJくんを待つ。Jくんは3分もかからない早業で着替えて出てきた。そして私の通うE大学へ。classが終わったら、Jくんに電話をして迎えに来てもらう約束をして、classへ向かう。class中は考えてもわからないのはわかっていながらも、どうしてエンジンがかからなかったのかで、頭はいっぱい。classが終わってJくんに電話すると、丁度用事が済んだところで、すぐ迎えに来てくれた。そして会って一言目にJくんが言ったのは…。「miku, your car is ok now. i don't know why but when i tried, it worked.」なんだって？私があんなに寒い中、何度試してもかからなかったエンジンは、Jくんが試したら一発でかかったらしい。なんだ、反抗期か？私がJくんの車に買い換えることを知っての反抗期か？とか意味のわからないことを考えながらも、アパートに着き、自分で試してみる。と、あっさりいつもと同じようにエンジンはかかった。音も別に普段と変わりないし。なんだったんだろう、本当に。でもこの車、本当に学期初日は毎度エンジンがかからない。しかもその後は問題なくかかって、理由はよくわからない。でもま、その後ちゃんと動くことが確認できたし、あとは明日の朝、問題なくかかることを祈るばかり…。

January 25, 2005

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アメリカ留学生活におけるお風呂Life。

お風呂に浸かることが大♪大♪大好きな♪私は、留学生活を始めてから、お風呂に浸かることができない生活が3ヶ月間あり、その間私はとってもつらかった。まずは大学の寮での生活から始まった私は、初日に部屋にシャワーはあるものの、バスタブがないことに愕然。それから3ヶ月間、お風呂に浸かり汗が流せないことに、体に毒が溜まっていくような感じがあり、それはそれはつらかった。体は重く感じ、気持ちもリラックスできなかった。その後、友達4人と部屋をシェアする生活が始まり、その部屋にはバスタブがついていたので、毎日お風呂に浸かれて、とっても快適！でも4人でシェアしているので、毎日自分が入るときにはまず、お風呂掃除をすることから始まった。アメリカのバスは日本でいうところのユニット・バスをいうやつなので、前にシャワーした人のあと、やっぱりお掃除しないことにはなんだか汚れてる気がするじゃない…。なので、私は毎日浴槽を磨いてから、お湯をためていた。（それは今でも一緒）でもそのときは、日本の入浴剤が欲しくて欲しくてしょうがなかった。（アメリカにはバブルバスの素は売っているけど、日本の温泉の素のように「疲れがとれる」「体が温まる」といったような効果があるものは探しても探しても見つからなかった。しかも香りがきついものが多く、私には合わなかった。）その後、1年も経たないうちに今の部屋に引っ越してきたころに、日本の友達から「プレゼント！」といって、大量に「温泉の素」が届き、あまりのうれしさに泣いたほどだった。そして、チビチビ、けちけち温泉の素を楽しんだのだった。で、今回日本で「きき湯 byツムラ」を購入。で、また感動！じんわり体があったまり、お風呂を出たくないくらい。いままでの1時間半の入浴よりもさらに時間は長くなり、その間におトイレに行きたくなったJくんは大迷惑である。（ユニットバスだから）でJくんが我慢できないときは、一度お風呂を出てJくんに用事を済ませてもらい、また入る。そんなに長く、私はお風呂で何をしてるんでしょうか？雑誌を読み、軽くエクササイズやストレッチをしているだけ。でもお風呂での至福の時間はあっという間にすぎてしまう。私はお風呂に浸からないと、体全身がむくんでいるような感覚があり、疲れはとれない。とっても寒いエリアに住んでいるので、体も冷えてる感じでなかなか寝付けない。でもお風呂に浸かったその日は睡眠時間がたとえ短かったとしても、深く眠れて目覚めはすっきり。肌もしっとりしていうことなし！なので、テストが迫っていて、どんなに忙しいときでも入浴時間は削れない。普段より短くなったとしても最低20分程度お風呂に浸かるようにしています。これは田舎に住む、私の留学生活での趣味の一つでもあり、体調維持のための健康法でもあります。今日も「きき湯 byツムラ」と共に、お風呂Lifeを楽しんできまーす！

January 19, 2005

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日本滞在4日目。－あけましておめでとうございます－

いつもHPに遊びに来て下さる方、初めて立ち寄って下さった方、あけましておめでとうございます。今年は今まで以上に、「私らしい」をテーマにがんばっていきたいと心に誓ったmikuでございます。今年もよろしくお願いいたします。私の新年は家族と家族と同じように大切な人たちと過ごすことができて、とても幸せな一年を過ごせそうな予感です。今日は帰国した際にはいつも一番に会いたいと思っている大親友、れいちん一家のお宅に母と妹とお邪魔してきました。私の母とれいちんのお父様は高校時代からの大親友。そんな私達はもう23年を越す大親友暦を持っています。11ヶ月の赤ちゃん（名はひなちゃん）がいるれいちん家族は今日も幸せで包まれていて、7ヶ月みない間にすっかり大きくなったひなちゃんは今日もごきげんでとても素敵な時間が過ごせました。お昼御飯も晩御飯もごちそうになって、（正確に言うと昼からずっと飲み続け、食べ続けていた）れいちんといっぱいお話して、ひなちんと遊び、れいちんのだんなさんに御飯を作ってもらい、テレビを録画してもらいといたれりつくせりでした。（かっちゃん←れいちんだんな、ごめん）明日から早速バイト漬けの毎日になる私ですが、今年は今まで以上にONとOFFの区切りをしっかりつけて、良く遊び、良く学び、志しを高くがんばりたいと思います。日本滞在中はほぼ毎日バイトなので、友達と会う時間はなさそうですが、来学期の生活費の為、がんばります。ちなみに、ほとんどの私の友達は私が日本に帰ってきていることを知らないので、私はこれを「極秘来日」と呼び、勝手にセレブ気分を味わっております。（↑あやしい、私）では本年もよろしくお願いいたします。

January 1, 2005

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日本滞在3日目。－〆－

毎年、大晦日には「今年も怒涛の1年だったなー。」って思う私ですが、今年もやっぱり同じことを思った私。でも今年の締めとして、今までと違うことがいくつかある。まずは人との出会いが今年のキーポイントだと思う。去年の12月30日に私は一時的に日本を離れて、日本で働く為にアメリカを離れた。決めるまでにかなり、時間がかかったし、つらかったけど、何を目標に大学に通うのかがあやふやになりかけていた私には、一度、会社という社会に身を置き、自分の目で何を勉強するべきか、何がしたいのかを考えたかった。金銭的につらかったこともあったけど、何よりも自分が息苦しくて仕方なかった。それよりも彼のもとを離れる事を決める事はつらかった。でも彼は「君の人生は一度きり。自分に正直にいきるべき。わからないことはわかるようにするべき。僕はここからいなくならないし、いつでもどんな状況でも愛しているよ。日本に帰って、見てきておいで。きっと君は自分の目で見て、自分の手で触れないと納得できないんだ。不器用にも見えるかもしれないけど、僕はそんな君の生き方が大好きだし、尊重したい。」と言ってくれて、背中を押してくれた。彼と会えない半年、つらかった。社会は甘くなかった。お手本にしたい、素敵な大人の人たちに出会った。絶対にこうはなりたくない、大人の人にも出会った。自分がどういう人間になりたいかがよく見えた。自分の道しるべができた。自分という人間が、確立された1年だった。HPを持った。顔見知りではないけど、気心の知れた知り合いができた。素敵なおねえさま達に知り合えた。似通った状況の中、がんばる同志に知り合えた。勉強が大変なとき、Jくんとの関係に壁が見えるとき、励ましてくれる素敵な人達。がんばったあとは誉めてくれる人達。お会いした事はないけれど、そこにある言葉が心地良くて、感心して、お手本にできる。これからもぜひ、お付き合いを続けていきたいみなさま。そして。私はJくんとずっと一緒にいることを誓った。まだ結婚はしていないけど、結婚をしているほど、心は強く結ばれていると思える。彼と一生、一緒にいたいと思える。誰よりもいとおしいJくん。誰よりも愛しているJくん。彼とずっと一緒にいることを決めたのと同時に、一生アメリカで生活していくことも決めた。そのために、手に職をつけようと、大学に通うのにも目標が見えた。いろんなことが重なって、今年は「未来」という人間が、私自身、よくわかるようになった。もう迷わない。I can do it anything that I want.I know who am I. すごくいい1年だった。来年もこんなに充実した気持ちになれるほど、がんばれることを思いっきりがんばりたいと思います。では、みなさまよいお年を！そして、これからも宜しくお願いいたします。

December 31, 2004

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mjと書いて、その心は・・・。

今日、mjの心をほっかり暖めてくれたもの。ふたごのたまご。納豆に入れようと割ったら･･･｡黄身がふたごでした！なんだか心がほっこりした瞬間。さて、先日から話題になっているmjの名前の読み方。（↑別に話題になんてなんてませんよねえ･･･｡）あっさりと、正解は･･･。未来と書いて、「みく」ちゃんです！（↑ああ、自分で「みく」ちゃんて自分で言っちゃった･･･｡）アルファベットで書くと、MIKUだから、よく「Mr. MIKE ○○○○」という、広告が家に届くし、クラスでは教授にそう呼ばれることも少なくない。でも漢字の意味することも、その読み方が少し変わってるのも、私の性格そのものをあらわしてると思う。その名前を持つ人が少ないのも、「自分！」って思えて好きな理由の一つかも。そう、mjは「みくちゃん」でした！予想してくださった方、結果はどうでしたか？ちなみに私の母の友達の娘さんに未来と書いて、みきちゃんとみらいちゃんがいます。（お母さんの友達が私の名前と同じ名前を娘さんにつけたいとオファーしたようですが、おかあさんがお断りしたので、同じ漢字で違う読み方になったそうです。）もう一人お母さんの友達の娘さんは未来を逆にして、来未と書いて、くるみちゃんという人もいます。結果やご感想はこちら↓までいただけるとうれしいです！

October 25, 2004

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名前。

mjがJくんの声で聞く一番好きな言葉は、mjの名前。で、最近、mjというニックネームを本名に変えようか考え中。というのも、この日記にも思わず本名で書いてしまい、アップする寸前に気が付いて慌てて直すこともあるので、なんなら、いっそのこと変えちゃおうかな？って思う今日この頃。ちなみにmj、自分の名前が大好きなんです。世界一お気に入りの名前で、また自分らしいなって思うんです。そんなmjの本名は･･･｡未来。さあ、問題です。なんと読むでしょう！この名前だったからこそ、たくさんの友達・知り合いができたというのも一理ある。あんまり聞かない名前だから、「変わってる名前だね！」「いい名前だね！」「素敵な名前だね！」とその自己紹介から、あっという間に名前と顔を覚えてもらえるからかな？漢字を使う国の人（中国語圏や韓国語圏の方）にも誉められることは多い。そんな自分の名前が大好き。だから改名（？）しちゃおうかな？と思う、今日この頃です。さあ、私の名前は「未来」をなんと読むでしょうか？答えはCMの後！（正しくはテストの後！）↑テストに追い詰められて、おかしくなってるかも。私･･･｡

October 24, 2004

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初めてのヘアカット in U.S.

先週の金曜日、Jくんがカットしてもらったスタイリストさんに昨日予約を入れて、カットしてきました。日本以外の土地でヘアカットしたことのなかったmjはかなりドキドキ。したい髪型がうまく伝わるか心配で、雑誌の切り抜きを用意して準備万端。そして家では、Jくんと英語&韓国語でどう希望のヘアスタイルを伝えるか練習。で今日、緊張しながらサロンへ。入り口付近にちょうど私のヘアカットをしてくれるであろうアジア人女性発見。彼女がすぐ私の方に歩いてきてくれて、予約の確認と軽い自己紹介で席に着く。雑誌の切り抜きを見せながら自分のイメージを伝える。でもスタイリストの女性（KIM)のヘアスタイルがかわいかったので、彼女のようにしてほしいと伝え、でも私の髪は傷んでるから、彼女より少し短めにというオーダーで決定。カットの間、いろいろ話していて、どうやら彼女は私のことをコリアンアメリカンだと思っている？と思って聞いてみたら、「え？違うの？」的な返事。で、「日本人だよー。確かに韓国語も少しは話せるけど、日本からの留学生なんだー。」と言うと、「オモ！（oh, my...)じゃあ今日は記念日だわ。初めて日本人の髪を切るの！」とちょっとmjをビビらすことを言うKIM。で、「じゃあどうして私のことを知ったの？誰からの紹介？」と話はJくんへ移る。「彼が先週の金曜日にあなたに切ってもらって、すごく上手だったって言ってたから、彼に電話番号を教えてもらったよ。」とmj。「先週の金曜日って･･･｡4時ぐらいの予約だった人かしら？この1週間、男の人って彼しか切ってないから。」とKIM。「あ、そうそう。確か4時半頃の予約だったはず。」と話している間に、「どうやって知り合ったの？」とか、やっぱりここは女性の共通点。話は彼の話題へと移る。でも私は外（親しくない人）ではあまりJくんのことを話さないので、彼女の質問に答える。で、話に花を咲かせている間に、カット終了。乾かして見ないとわからないけど、とても手際がよかったし、希望どうりたくさんすいてくれたから、結構いいんじゃないかな？と思いつつ、鏡にくぎ付け。で、乾かしてみると･･･｡「キャー！かわいい！（髪型が）」と思わず言ってしまったほど、お気に入り！今までしてきた髪型の中で一番のお気に入りかも！しかも上手だし！これで$15なんてありえない！アメリカの美容室でおかっぱにされた友達を知ってるから、これはかなり大成功でしょう！もう、KIMの大ファンになってしまったよ。毎月、切りに来させていただきます！と思ったほど。彼女も私がとっても喜んだので、ホッとしていた。何せ、初めての日本人のお客さんだからね。で、お金を払い、足取り軽く、帰宅。mjが帰宅した5分後くらいに帰ってきたJくん。mjを見るなり、顔が超うれしそうですけど！Jくんはあっちこっちの角度から見ながら、「That's cute! awesome!」とボサボサの伸びきった髪型を脱出したmjを見て、なんだかうれしそう。mjは髪型を変えただけでこんなにもハッピーになったことはなかった。彼女のそのスキルに感謝です。わーい！うれしいなあー！

October 15, 2004

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ヘアカラー。

留学前はヘアカラー、カット、何でも髪に関わることは美容師さんにお任せしてきた私｡でもアメリカにきたらそうはいかない。カットに関しては、トンでもない結果になった友達を見てきた。田舎だからなのか、上手な美容師さんはいないみたい。友達はNYCやトロントに行った時に、日本人の美容師さんがいるサロンに行ってカットをしてるか、根気よく、次に日本に帰るときまで我慢しているみたい。でもカラーに関しては、アメリカはスーパーでもかなりの数のカラーがそろっているので自分でやる人がほとんど。mjもアメリカに来てから、自分で、もしくは友達に手伝ってもらってカラーをするようになった。で、今日はJくんが前にバイトしてた友達が経営するBeauty Supply Storeに顔を出してきて、カラー剤をタダで入手してきてくれたので、ヤンキースの試合を見ながら、ビール片手に、カラーが始まった。まずはmj。今回はメッシュを入れることに。Jくんが丁寧に、根気よく、細かくやってくれたおかげで、予想よりも、すごくきれいにできた。たくさん、メッシュが入っているわけじゃないけど、髪の動きで少し見える感じで。かなり、お気に入り。次はJくん。若白髪なJくんがDark Brownのカラーを入れると、白髪の部分が程よいメッシュになって、一気にお洒落さん度増。で、今回もDark Brownのカラーを入れ、ナチュラルにメッシュが入っている感じになった。これで「おじさんかりあげ」な印象派だいぶなくなった。（と思う）お互いに、お互いの仕事に満足し、ヤンキースの勝利を見守り、お酒を飲み、満足な一日だったわー。

October 9, 2004

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ゆとり。

今の私は心にゆとりがない。テストが重なってしょうがないのかもしれないけど、そんな自分がとっても嫌だ｡意味もなく、イライラしてしまう自分が嫌だ。そしてそんな自分をやさしく包んでくれるJくんを見るたびに、申し訳なくなってしまう。「私よりももっと素敵な人がいるのに。」「Jくんにすべてを注いで、尽くしてくれる人がいるかもしれないのに。」「私なんか･･･｡」と、そんな思いが止まらなくなってしまう。自分の忙しさや、イライラを人に見せることがあんまりないJくんを見ていると、「世の中にはこんな人もいるんだなあ。」なんて、テレビの中の人を見ているような気分になる。えー。ここまできちゃってるmj、ピークに達しております。それも明日の2つのテストが終われば、少しは落ち着くかな？Jくんも明日2つテストがあり、それが終わったら、「久しぶりに、ゆっくりご飯でも食べようか？」と言ってくれました。mjはどこまでJくんのやさしさに甘えていくのでしょうか？ダメだなー。ダメなのかなー？え？ダメですよね？あ、おかしくなってきてるよ！すみません。こんな内容で。明日のテスト、がんばってきます！

October 5, 2004

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あれから1週間。

心ない人に心ないことを言われてから1週間。未だにこのHPを見てくれた方が日記コメント・BBS・メールを通して暖かいメッセージをくださること、とても感謝しています。「世の中、心ない人ばかりではない」と、そのメッセージに日々励まされる一方で、「まだそう思ってる人もいるのか、そういう目で見ている人もいるんじゃないか」と、少し情緒不安定な私もいます。私は日々をハッピーに過ごしたいと心がけているので、最近の私と実際に接している人たちはその心の影が見えてないと思います。でもそれでいいのです。今日大切な家族のような人からこんなメールを貰いました。彼女は唯一、知り合いの中でこのHPの存在を知っています。その彼女がこのHPを見て、メールをくれました。「日記を読んだよ。なんだかとても酷いことがあったんだね。きっとmjが傷ついてるだろうと思うと心配です。どこに行っても心ない人がいるのよね。それに大切な人たちが巻き込まれると本当に悲しいです。そんな時でも、Jくんに話したらJくんも傷つくのでは、と人の心配をしているmjがmjらしくて切ないです。大丈夫？」と書いてありました。日本で、私の留学生活を見守ってくれている大事な人にまた一つ心配をかけてしまいました。英語にはない「せつない」と言う気持ちを表現する言葉、とても重く感じました。私も「せつない」気持ちでいっぱいです。心ない人に心ない言葉をかけられたことも「せつない」し、HPを通して、まだお会いしたことはないけれども、やさしい言葉をかけてくださる方々にも、日本で私を心配している人にも「せつない」と言う気持ちを感じます。ここにあの日の出来事を書いてよかったものなのかとすら、考えます。それについては答えはでません。まだもう少し、時間はかかると思いますが、無理に元気に振舞うことにも疲れてしまったので、少し、こちらで生活している友達と会うのは控えて、本当に心から「せつない」気持ちが抜けて、元気になれるように、ゆっくり時間を過ごしたいと思っています。たくさんの暖かいメッセージで励ましてくださった、みなさん、ありがとうございます。とても感謝しています。

September 28, 2004

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卑劣な言葉。（追記あり）

マイノリティー（minority）という言葉を知っていますか？辞書上の意味は「少数派、少数民族」ですが、主にマジョリティー（majority）「大多数、過半数」という辞書上の意味+白人種を指す言葉の対義語、要するに白人以外の人種を指す言葉として使われています。マイノリティーという言葉自体は差別用語ではないと、私は解釈しています。私は「少数派、少数民族」という意味のマイノリティーはすでにその言葉の意味をもたない気がします。アメリカ国内のマイノリティーの数は著しく伸び、いまや「少数派、少数民族」とは言えないからです。白人が多く住む地域ではマイノリティーが目に付くことはあると思いますが、私の住んでいる地域はマジョリティーとマイノリティーが半々、住んでいるかんじです。そして今日という日まで、留学生活3年半を通して、自分が何の理由もなく、全くの他人にひどい言葉を浴びせられたりすること、要するに差別を感じたことはありませんでした。今日私は初めて、自分の外見からひどい言葉を白人男性3人に浴びせられました。それはアジア女性を馬鹿にする言葉であると同時に、私自身を馬鹿にした、ひどい言葉でした。白昼の大学の駐車場で。ただそこに車をとめ、降りてきた瞬間、「Hey, Chinese Bitch!!!」と2回程、1人の男性に言われました。「BITCH?」1回目は私は驚いて、まさか自分のことではないと思って無視しました。そしたら、もう一度、明らかに私の方向を向いて、同じことを言いました。私が駐車した位置から、車3台分程離れたところに車をとめ、その辺りの1台の車を3人の白人男性（20歳前後）が囲んで、私の方を見てへらへら笑っています。たまたまそのとき、周りに人がいなかったので、突然殴りかかられたりしたら･･･と怖くなって、足早にそこを立ち去ろうとした瞬間、その中の一人が「you wanna suck my ○○○○?」とトンでもないことを言い出したのです。とにかくその場を立ち去りたくて、足早に歩き続けるとさらに大きい声で私に聞こえるように、「I know that you wanna ○○○○ with white guy!!!」と一人が言い、3人で笑っています。それでも私は無視しました。とにかく、周りに人はいないし、怖かったので。そのあとは「you mother ○○○○er!!!」と叫んでいました。そして3人は爆笑しています。私は駆け足でその場を去り、学校内の心配事やトラブルを相談する、カウンセラーの部屋に駆け込み、すべてを話しました。体は震えていました。カウンセラーはすぐに、学校の警備室に電話し、警備はパトロールへ。脅えていたのは、「言葉だけでなく、殴られたりしたら･･･」という気持ちからです。私がひどく脅えていたので、カウンセラーが付き添ってくれて、警備室に行き、報告書を作成してもらいました。そして特別にその生徒と駐車場でまた会うことを防ぐために、大学内の教授陣だけが駐車できる駐車場の使用許可書を発行してくれました。もしその3人が見つかり、私に言ったことを認めれば、彼らは退学になるそうです。私は彼らの車のプレートは見ていませんでしたが、車ははっきりと覚えています。私は車に詳しいのです。車種はもちろん、モデルによっては年式もわかります。その中の1台はカスタムペイントを派手にしていたので、彼が捕まらないことはないでしょう。しっかり報告しました。これで彼らが私に言った事実をつかまったときに認めなかったとしても、「本人からの報告があった以上、何らかの処置は取られると思うよ。」とカウンセラーは言っていました。「カウンセラーは上の人間に報告するので、ちゃんと話し合われるよ、安心して。」と言ってくれました。そのカウンセラーは黒人のおじいちゃんで、とても暖かい笑顔の方でした。「何も罪はないのに･･･。かわいそうに･･･｡」と何度も言っていました。私はそんなことを言われ、一応レポートはしますが、一部の馬鹿な人間の為に他の人たちまで、その人たちがマイノリティーであろうと、マジョリティーであろうと、そういう目でマイノリティーを、私個人を見ているとは全く思いません。ただあの3人のことは許しません。それは彼らマジョリティーの人間がマイノリティーに卑劣な言葉を浴びさせたから言っているのではなく、それ以上に男性3人が1人の女性に向かって、しかも回りに人がいないのをいいことに、卑劣な言葉を浴びさせたことに、怒りを感じているのです。今日はとても不愉快な思いをしましたが、もう二度と、誰もあんな卑劣な言葉を浴びせられたりしないことを祈ります。アメリカ生活3年半、こんなに落ち込んだことはありません･･･｡*マジョリティーの人々を今日私がされた事によって、非難しているわけではありません。あのAIRHEADSを非難しているのです。追記。今日のこのことを一番Jくんに話したいし、聞いてほしい。でも同じminorityである彼に話して、彼はどう思うだろう。きっとmjがそう言われたことにも憤慨するだろうけど、やっぱりそこにはminority+majorityってことが関わってきて、majority peopleのことを激しく非難するだろう。でも私はmajority peopleのことを非難するつもりはない。どう話したらいいのだろう。Jくんはきっと憤慨し、悲しむ。そうわかってて、これを話すべきなのか。でも、私たちはきっと一生アメリカで生きていく。子供ができたりしたら、もっと深いところまで掘り下げて話す日が来るだろう。やっぱり、これもこういう話をするきっかけのひとつなのかな。話すべきなのかな？Jくんが今、今日、私と同じように、もしかしたら私以上に傷つくとわかっていても？わからない。話すべきなのか。わからない。そう話していいのか。

September 22, 2004

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太った。

かなり。去年の12月中旬、秋学期が終わったときに比べたら、7キロはいった･･･｡でも、去年の今頃は今と同じ体重だった。留学生活での体重の増減には2つのパターンがある。とにかく食生活が変わったことで、どどーん！と体重が増えるタイプ。要するにカロリーの高いものを口にすることが多いので、どんどん体重が増えてしまうのだ。特に自分で料理をしない人はハイパーな高カロリーフードでうなぎのぼりだ。もうひとつはストレスの先が食べ物に向いてしまって、食べる量がとにかく増えて、それに伴い、体重が増えるタイプ。特に甘いものが好きな人、タバコを吸わない人などに多いみたい。（私の妹はこのタイプでアメリカに来て半年ほどで10キロは太った。）でも実は私はこのどちらでもない。私は学校がない、夏休みや冬休みの間に太ってしまうのだ。それというのもJくんのおかげ･･･｡Jくんは何をどんなに食べても太らない、不思議な体質の持ち主。これは彼には深刻な悩みらしいが、「やせの大食い」Jくんと「食べた分だけ身になる」mjが同じものを同じ量食べていたら、mjの体重はうなぎのぼりだ。しかも二人とも大のお酒好き。学期中は勉強に支障がでないようにほとんど飲まない私たち。そんな私たちは学期が終わった瞬間、毎晩が飲み会になる。友達曰く、「飲み比べでもしてるの？」というほど、たくさん飲んでるらしい。人にはそう見えるらしい。食べて、飲んで、毎晩深夜まで。これじゃあ、太ります。ハイ。でもmjは学期中はストレスがたまるとひたすら、食欲がなくなる。だから3～4ヶ月の1学期間で5～7キロ平均で落ちてしまう。ということは1年中変動してることになる。これこそ、体によくない。よく言えば、「太っても元に戻るんだからいい」のかもしれない。でもこれって体にはかなりの負担になるだろうし、もっと歳を重ねたら、段々体重も太っても落ちなくなってしまうと思う。このままではマズイ！ということで、これからはバランスがとれた食生活で、急激な増減がないように保っていきたいと思います。それにしても、過去に見たことがない浮き輪がおなか周りについてるんですけど･･･｡これは腹筋しかないんですかね？どうにかしないとなあ。完璧なおばさん体型だわ･･･｡っていうか、mjのママの体型そっくりなんですけど･･･｡か、かなしい･･･｡

September 8, 2004

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お誕生日。

今日は私、mjの23歳のお誕生日でした！と言っても、私は貧乏留学生。彼は大学生。ということで、特別に豪華な誕生日が過ごせるはずもなく。朝起きて、誕生日プレゼントがもらえるとウキウキの私。ところが、Jくん。「mj、買い物行こうよー。何でも好きなもの買っていいよー！」と元気におっしゃる。やっぱり何も用意はしていなかったご様子。かなりがっかりしながらも、モールへ向かう。何軒もお店は見て回ったけど、ほしいものは特にない。しつこいけど、mjはJくんに選んでもらいたかった。でも、初めての誕生日にもらったお気に入りの香水を使い切ってから、買いなおしていなかったことに気が付いて、同じ香水を買ってもらうことにした。お値段、$35。普段、一切自分の物を買わないJくんにしたら、大きな出費。毎日節約生活を心がける私たちには大きな買い物。日本にいるときには考えられなかった。日本にいたときは誕生日などのイベント時には3万円・5万円のプレゼントを送りあっていた。今思えば、本当に金額の大きさではないなって思う。気持の問題。今日という日をJくんと過ごせただけで、幸せなんだ。って思えた瞬間、「ケーキを用意していなかった」とか「プレゼントを用意してくれてなかった」なんて、どうでもよくなってしまった。自分の誕生日をお祝いしてくれる人が隣にいてくれるだけで、幸せなんだ。Jくん、ありがとう。来年のお誕生日も一緒にいてね。

August 29, 2004

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お誕生日イヴ。

日付が29日に変わる前に、Jくんとケーキを買いに行った。（誕生日ケーキくらい、内緒で買っておいてほしかったけど）「好きなの選んでいいよー」とJくん。（mjのお誕生日なんだから、Jくんが全部決めて準備してよね！）「mjはアイスケーキが食べたいの！」「そっかー。ヴァニラ？チョコレート？」「どっちでもいいからJくんに決めてほしいの！」「mjが一番食べたいものを買ってあげたいから、mjが決めてよ」「じゃあ、ヴァニラ！」「何で怒ってるのー？」「だって、誕生日は特別な日なのに、どうして何も準備してくれなかったのよー」「だって内緒で準備するために何回か出かけようとしたのに、そのたびにmjも行くっていうから、内緒で準備できなかったんだよー」とスーパーで夜中11時にもめる私たち。で、「Jくん、カードは買ったの！？」と言えば、「え、買ってないよ？」とJくん。mjますますヒートアップ。で、Jくんは渋々カードを買い、mjに見られないようにお会計を済ませ、家に帰る。で、家に帰るとギリギリ12時前で、mj一人でカウントダウンをし、Jくんはその姿を見ながらなぜか、爆笑。で、慌てて、ケーキにろうそくをさし、無理やりmjに誕生日の歌を歌わされ、mjはろうそくを吹き消し、大満足。で、そんな真夜中にアイスケーキをお酒を飲みながら食べ、バタンキュー。

August 28, 2004

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韓国男児。

いやー今日久しぶりにナンパされてしまいましたー！Jくんには申し訳ないけど、うれしかったー！（とかってJくんになぜか全部しゃべってしまうmj）で、そのお方は友達に「やっぱり･･･」と言われてしまいましたが韓国男児でした。友達曰く、「mjがかっこいいっていう人はたいてい、男らしい顔つきの韓国人」とのこと。で、その彼に話は戻りますが、彼はたぶん、アメリカ生活歴が長い、もしくはコリアンアメリカン。英語がネイティブだったから。そして、このお方･･･とってもとってもとってもかっこよかったー！！！さらにお顔だけではなく、推定身長183cm、体重は70キロ後半くらいかな。体も鍛えてる感じだった。と三拍子そろっていたのに！mjが独身だったら･･･｡（おっと独身だった）なんて思う頭も働かず、ナムジャ「Hi! how u doing?」mj「nothing special」でナムジャはこう聞いた。「Are you speak Korean?」mj「little bit, but i'm Japanese」ナムジャ「why can you speak?」mj「チョヌン　ナムジャチングガ　イッソヨー。」＊「私には彼氏がいます。」（間違っていましたら、ご指摘ください）「ハッ！」時すでに遅し。「i got it, ok, so, nice to talk to u･･･」と彼は去って行きました･･･｡はあああああああ。またやってしまった。こんなときも他人に正直に答えてしまう私。で、こんなことをJくんに報告すると、「あはは、本当に正直だね。だから心配なーし！」と言われている。ま、別にその彼にお近づきになりたかったわけでもないんだけどね。またJくんが帰ってきたら言っちゃうんだろうなー。「おぱちゃん、コンミナムがねー！」とかって。（コンミナムは美男子ですよね？）でJくんは「それで、mj彼氏がいるんだけどね。とかって言っちゃった？」とかいって笑われちゃって終わり｡そんな私たち。Jくんは嫉妬とか心配とかって言葉は知らないらしい。で、mjも「そうなんだー。」とかって言っちゃって。別に嫉妬してほしいとかじゃなくて、おしゃべりなmjはその日あったこと、感じたことを全部、ぜーんぶJくんに話すので、例にもれずナンパされても話す。ただそれだけのこと。平和だわ。

August 5, 2004

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海外節約生活。

思えば私は日本にいたときのほうが、今よりよっぱど貧しい生活をしていた気がします。自分が子供だったからこそ、他の人と比べて自分のほしいものが手に入らないことで母を責めたこともありました。だから私の初給料で20年物の超でっかい、騒音のひどかった電子レンジと十数年物のいとこからただでもらった壊れかけの冷蔵庫を買いかえました。そのとき、母は「本当に申し訳ない。」「自分のものを買うお金に使いなさい。」といいましたが、買った後は大切に使ってくれてるし、とても喜んでくれました。でもJくんと生活をするようになって、家に必要なものがなかった日本での生活よりも数段生活水準がアップした生活になりました。でも。Jくんは食べるものがなかったぐらい貧しい日を送った少年時代を過ごしていたこともあり、そこそこお金に余裕ができてもあまりお金を使えない人なんです。だからけして、うちに豪華なものがあふれているというわけではありません。それにどんなに私が「記念日だからレストランにいこう！」と言ってもほとんど行った事がありません。でもその節約生活があるからこそ、私たちのコミュニケーションはとれている気がします。外食は一切しないので、一緒に家でご飯を食べる時間ができる。韓国料理も日本料理も食べれる。これでお互いの国の料理をお互いに作れるようになりました。一緒にキッチンにたつ時間ができる。一緒に食材を買いに行く時間ができる。こうやって私たちはもっとお互いを知るようになりました。これは一例でもっとたくさん節約している節はあります。例えば、うちには買った家具はないとか。ベッド。Jくんの友達が遠くに引っ越した際に「捨ててしまうことになるし、よかったら」といわれもらってきた。テレビ台。拾った。二つの本棚。ベッドをくれた友達がくれた。二つの机。これも別の友達からもらった。二つのスタンドライト。これももらいもの。だからうちの家具には統一性は一切！ない。でも、「だから？」ですよね。パソコン。もらい物。なべだってもらい物。Jくんのゴルフセット。プレゼントで頂いた。私のゴルフセット。「子供ができて、もう行く機会もないし、これがあればJくんと一緒にゴルフにいけるでしょ？」と2･3回しか使ってないぴかぴかのセットとゴルフ用の洋服、靴をNYに住んでるYお姉ちゃんがくれた。大切なのはその状況を自分たちがどういう風に過ごすかだと思ってます。「節約生活」と呼ぶか、ただ余計なものを持たない「シンプルライフ」と呼ぶか。：はるはる：さんはHPにこう書いています。＞結局、物事なんてその人次第なのかもしれない。そのとおりだと思います。

August 1, 2004

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お金持ち留学生と貧乏留学生。

はい。私は絶対に貧乏留学生のチーム所属です。ここBエリアに住んでる日本人留学生には3つのカテゴリーがあります。1.お金持ち留学生。例）一人暮らし。こっちに来たときに新車もしくは新古で車を購入。ピカピカ輝く車に乗っている。改造したりなにかしら手を加えている。休みのたびに日本に帰る、もしくはアメリカ国内を旅行。ほぼ毎日外食。友達同士でレストランに集合して食事。で、バー。で、クラブ。これ金曜日のパターン。毎日スターバックスで学校の前にコーヒーをゲット。ランチ。学内で友達と。そういう生活をしている留学生の友達もみんなそういう感じ。2.普通留学生。友達と部屋をシェアー。車は大学を卒業して帰る人なんかが身近にいたときに「買い時かな？」ってかんじで、そこそこの中古車を購入。特に改造とかはなし。いたってシンプル。たまーにスターバッ○スに友達との待ち合わせに出没。ランチはバーガー系のお店で簡単に終了。友達が一緒に住んでることもあり、食事は家で一緒にすることが多い。週末はルームメイトを交えて、家でパーティー。ピザとビールが必需品。3.貧乏留学生。車は10年以上前のモデル。あえていえば片足を「クラシックカー」に突っ込んでるほど古い方。動いているのが不思議なほど。お金持ち大学生とは違い、ぼろい車を買ったがために、改造するなんて意欲無し。それどころか、いつ修理代がかかるかわからない。車を持っている貧乏留学生はまだ上級（？）の貧乏留学生である。部屋はそのエリアでも特に安いエリアのぼろぼろの家を友達3から4人でシェア。その中に一人車を持っていればいいほう･･･。で他の数人は車を持っていないので、週末はみんなで車ぎゅうぎゅうになって安いスーパーまで買出し。でトランクもぎゅうぎゅうになる。肉の安売りなんかの時、2つで$○○！なんていう特売品はひとつ買って、割り勘して、お買い得商品をさらに安くゲット。スターバッ○ス。めったに行かない。飲み物は家から持参。ランチ。家から持参。外国人の視線を受けつつ、おにぎりを食べる貧乏留学生。たまに「what is that? made by what?」などと質問を受ける。お酒。友達のパーティーに呼ばれたら、なるべく参加しそのときを大いに楽しみ、2件目の前には帰宅。日本には年に一回、年末に帰り、夏は早く卒業したいがために、せっせと学校に通う。貧乏留学生のことに関してが他の2つに比べてかなり長くなっているのは、自分のことだから描写がたくさんかけるのでーす。と、まあ、このエリアの日本人留学生はこんな感じでしょう。で、先日書いた「日本人社会」で派閥があったり、人の悪口ばかり言って群れてる学生は、お金持ち留学生の場合が多いです。私？私はもちろん、かなりの上級貧乏留学生でしょう。かろうじて動く車を持ってはいるけど、修理に出した回数数知れず。家賃。払ってない。（払えない･･･。Jくん、ありがとう）食費。払ってない。（Jくん、ありがと。Jくんの朝ごはん用のベーグル、ランチに持っていっちゃってごめんね。洋服。全然買ってない。（今あるので十分！とシンプルライフを主張してはいるが実は･･･。）学費。いつ払ったら少しでもお得か、毎日レートをチェック。夏休み。友達に誘われ、るんるんでvacationへ。その後の生活は･･･。えーん。こんなmjですが、これからもよろしくお願いいたします。

July 31, 2004

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留学の目的。

私は英語の取得と大学の卒業を目標にアメリカに来た。Jくんとの共通語が英語だったこともあって、最初の1年ぐらいで飛躍的に英語力は伸びたと思われる。が、しかし、その後、二人の間では段々と英語の登場回数は減ってきてしまった。今は韓国語30%、日本語40%、英語30%ってとこかも知れない。学校にいるときや、外出しているとき以外はほとんど英語を話さないかも。お互いに第3ヶ国語まで取得できるわけだからうやらやましいって言われるけど、私は英語も韓国語もすごく中途半端になってしまう気がして怖い。（Jくんは完璧に英語と韓国語をマスターしてるからいいけど）考えてもどうにもならないのかも知れないけど、これから先、大学を卒業したらアメリカで仕事をしたいと思ってるから、もう少し英語の勉強に力を入れたほうがよさそう。次の学期、何か英語のクラスをとろうかなー？

July 30, 2004

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留学してから変わったこと。（いいこと編）

1.勉強をするようになった。それまで一生懸命勉強してると思ってたのは単なる思い込みだったらしい。あんなのは比じゃない。2.自分を大切にしてくれている人の存在やありがたさに気が付いた。3.強がらなくなった。できることははりきって可能な限りがんばり、できないことは助けてほしいと素直に言えるようになった。4.人を大切にしようと努力するようになった。思えば、それまでは自分と合わない人はどんどん、自分から遠ざかっていた気がする。たしかに合わない人もいるかも知れないけど、自分が相手の気分を害することをしていないかなど、考えるように。5.本気で人を好きになり、その人に好かれたいと努力をするようになった。過去の私を知る人は驚くほどの変化。6.家族を愛してると心から思うように。離れてから気付くのでは遅いかもしれないけど、今は本当に家族あっての私だと、家族の愛に感謝している。7.一生付き合っていくことになるであろう友達に出会ったし、今までの友達も、たとえ住んでいる場所の距離が離れても、とてもディープな付き合いをしている。留学をしたからというよりも親元を離れたからというのもあるかも知れないけど、私はよく変われたと思う。この3年間、つらいことがたくさんあったけど、やっぱり自分でいい方向に道を開いてきたなと思う。もちろんたくさんの人の支え、愛あってのこと。と、今日はしんみり考えてしまった。おっと、これも変わったことのひとつ。3年前まで、私の辞書にしんみりする、考え込むなんて言葉はなかった。気楽に好き勝手に生きていたから。毎日、頭の中はカーニバルのように楽しいことだけでいっぱいだった。世の中のことを何も知らなかった。なんて気楽なやつだったんだろう。

July 28, 2004

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お気に入りのウェブサイト。

アメリカに留学してきた３年ほど前からずっと遊びに行っているサイトがある。ＮＹに留学してきたことから、アメリカでの生活をスタートさせ、ワーキングビザを取得し、さらにはグリーンカードを取得なさって、今もアメリカで生活なさってる女性のサイト。仕事をばりばりこなし、週末には小旅行に出かける彼女の日記を読んでいると、勝手に５年後の自分を反映させ、夢を見てる。初めは彼女の行動力にはとても驚いたし、彼女をとても特別な存在だと思っていた。「アメリカで生きてる人は違うなー」とわけもわからぬ感想を持ったときもあった。もちろん、彼女の行動力はすごいと思うし、尊敬する。でも私も努力を惜しまずすれば、自分もできるんじゃないかな？思う。きっと彼女はとても努力してきた人だと思う。留学がきっかけでアメリカに来た人で、アメリカで長く生活していく人の中で一番多い理由は、こちらに住んでいる人との結婚だと思う。知らない土地で素敵な人と出会って結ばれることに、女の子だし（？）夢を見るけど、私はそれは当てはまらない気がいつもしている。私はＪくんときっとこれからずっと一緒にいると思う。それにＪくんと結婚すれば、こちらのグリーンカードもスムースに取れると思う。でも、それは置いといて、私は私で生活していける力をつけたい。英語をもっと話せるように努力して、仕事もして、自分の足で生きていける力をつけたい。そして、Ｊくんも好きだけど、ここでの生活が好きだから、ここでの生活を選ぶくらい、選択肢のもてるぐらいの人になりたい。それは最初に留学するときに自分できめた目標を達成するべく、大学を卒業し、インターンを経験して、アメリカの社会を学び、そして日本での生活か、アメリカでの生活かを自分で選び、自活していくこと。その目標をいつも考えてる私にとって、彼女のサイトは私に「私にもできるよ、きっと」と思う力をくれる。私はいつかＪくんと結婚する日がきても、養ってもらうつもりはない。お互いに「外」という社会を知っていて、一番居心地のいい同じ「ＨＯＭＥ」に戻ってくるような関係を夢見ている。それはＪくんの意見でもあること。今日も彼女のサイトに行き、仕事をばりばりこなし、vacationを満喫する５年後の私を勝手に夢見て、大学にがんばっていくのだ。

July 21, 2004

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飲みませう。

実は私、お酒大好きなんです。Jくんも毎日晩酌派ですが、実は私も。でも今は日曜日から水曜日の夜までは一切、飲まないようにしている。それは次の日が朝6時30分に起床しなくてはならないから・・・。で、今週も飲まなかった。びっくりなことに、昨日は疲れすぎで、お酒も飲まずに寝てしまった。そして迎えた今日！ディナーを作りながら、「おいしーい！」ディナーを食べながら、「おいしーい！」お酒と共に、まったりな夜をおくりました。明日は朝寝坊できるぞー！

July 16, 2004

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週末。

mjはJくんと一緒の部屋に住んでいる。でも「同棲！」とかいう、ラヴラヴした感じではなく、同居・ルームシェアといった感じ。広い部屋ではないけど、今の生活にぴったりの大きさの部屋だし、結構便利な立地だし、何よりアパートの大家さんがしっかりしてるのが、ここに住み続ける一番の理由。しっかりしているというのは、アパートの共用部分を週に最低一度は掃除しているし、騒音などの苦情にはすぐに対応してくれるし。（それで何人もの人たちが大家さんに追い出された。）会えば挨拶を軽く交わし、Jくんは大家さんのお気に入りだから、いつ長い立ち話をするほど、仲がいい。と、何も不満がないどころか、超お気に入りのこのアパートだけど、わがままをひとつだけ言えるのなら、1Bedroomの部屋があったらよかったのに・・・。1Bedroomって言うのは日本の1Kもしくは1DK。ここのアパートは全室Studio room（ワンルーム）なのだ。だから、どちらかが起きてれば、光や音で起きてしまうこともある・・・。（ちなみにJくんは一度寝たら絶対に起きないので、不便はないらしい）で、週末のJくんの過ごし方はというと・・・。金曜日。月曜日ー金曜日の５日間毎日あるクラスが終わったとたん、昼寝などリラックスにあてられる。（平日は毎日朝の９時から夜中の２時・３時まで勉強をしている人なのです）この日は早く寝てくれるので問題なし。平日もどんなに遅く帰ってきてもすぐに寝てくれるのでmjが起きてしまうことはない。問題の土曜日。金曜日にしっかり食べ、睡眠もとって元気ハツラツ！１週間分の食材を買いに行き、たまってた支払いの小切手を書き、mjは掃除と洗濯に全力を注ぐ。そして夕方からひたすら飲み続ける私たち。で、Jくんは「mj疲れてるでしょ？お風呂入って早く寝なよー」攻撃が始まる。そしてmjが寝ると・・・。日曜日の朝、mjが目を覚まして怒られるまで、何時間であろうとゲームをしてるのだ。play station、オンラインゲームなど。だからmjは絶対に、耳栓とアイマスクをしないと眠れない。なぜなら、熱中しだすと、「you son of a ○○○○○!」などとピー音が流れる言葉を結構な大きい声で言うから。１年前まで韓国からの留学生男性が隣の部屋に住んでいたんだけど、その人もそうだった。（らしい）Jくん曰く、「韓国語でピー音が流れる言葉を連発してるけど、テレビ等の音は聞こえないってことはヘッドフォンしてゲームしてるな、きっと」と言っていた。しかも週末オンリー。日曜日は土曜日の夜がそんなんだから、昼過ぎまで寝て、ちょっと出かけて、Jくんは友達に誘われればディナーに行くって言う感じ。mjは次の日が学校のときは夜は出かけないようにしてるので、長くお風呂に入ったり、リラックスタイムをすごす。そして今日も朝９時半に起きたmjに「疲れてるんだから早く寝なさいって言ったでしょ？！」と怒られ、「じゃあ今から一時間だけ寝るね」と訳のわからぬことを、満足げな顔で言い残し、おやすみ１秒（これはよくmjが使う、bedに入った瞬間に眠りに落ちること）であちらの世界へ・・・。今晩は「アジョシモイム」（おじさんの集まり）でお友達の家に行くそうで、それまでずっと、だらだらするんだろうなー。やだわー。ちなみにJくんは「アジョシモイム」ではなく「オパモイム！」（おにいさんの集まり）と言い張る。でも平日は毎日勉強を頑張るJくんを知ってるから、休みの日はJくんの思うとおりにゆっくりしてくれればいいとも思うmjなのでした。

June 27, 2004

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はじめまして！

TOPページにも書いているとおり、NY州内のcollegeに留学中のmikuです。留学生活のこと、彼のこと、友達のこと、そのときmikuが感じたとおりに、日記に文章として残せたらなと思い、HPを持つことにしました。末永く、よろしくおねがいします！

June 26, 2004

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夏。

ただいまー！！！

私の2005年。

あれから1週間。

DIET?WORKOUT?

冬休み。

つらいです。

バトン繋ぎます。

課題締め切り後。

大忙し。でも。

ギャー！！！！！

8月19日。

性格分析。

ice cream addict。

自分にやさしく。

一人の時間に考えること。

2001年5月17日。

焦り。

Jくんに内緒のこと。

NYCから戻っても。

Yお姉ちゃんと私。－続き－

Yお姉ちゃんと私。

私は超長電話魔です。

ああ、私のNJマダム計画が…。

だってTax Free Weekなんですもの～♪

元・天才児について語る母。

また！

アメリカ留学生活におけるお風呂Life。

日本滞在4日目。－あけましておめでとうございます－

日本滞在3日目。－〆－

mjと書いて、その心は・・・。

名前。

初めてのヘアカット in U.S.

ヘアカラー。

ゆとり。

あれから1週間。

卑劣な言葉。（追記あり）

太った。

お誕生日。

お誕生日イヴ。

韓国男児。

海外節約生活。

お金持ち留学生と貧乏留学生。

留学の目的。

留学してから変わったこと。（いいこと編）

お気に入りのウェブサイト。

飲みませう。

週末。

はじめまして！