JMK's

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• 早速。

  昨日から、こちらの留学生のサイトなどを中心に中古車を探していました。というのも、今は卒業の直前なので、とにかく激安で本国に帰る留学生が車を売りに出すのです。そして早速発見！発見した車は、FORD CONTOUR 1996 4SD, V6, Automatic, 83000miles, w/cruise control, sunroof, powerseat, dual airbag, etc. そしてなんと、$1500!!!早速、車の持ち主に連絡を取り、金曜日に午後に見せてもらえることになりました！安いに越したことはないのですが、「安かろう、悪かろう。」では困るので、色々聞いてみると、「今までずっと買い手を探していたのにも関わらず、見つからなかったので、限界まで値段を下げただけで、故障があるわけではないです。」とのことなので、金曜に見せて頂きます。でも、他にも興味を持たれている方がいるようで、もしかしたら金曜日の前に他の方に決まってしまうかもしれません。ドキドキ。

  April 26, 2005

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• がっかり。

  昨日は車の話でちょっとギクシャクしてしまった私たちですが、今日はいつも通りでした。今日はJくんとの間に大事な話がありました。話の切り出しから、いつも以上に腰が低く、やさしい言葉で話し始めたJくん。あやしいとは思っていたけど、こんな内容の話だったとは…。そして思いっきり落ち込みました。なんと！Jくんのお下がりGarantを格安で譲ってもらえる話が流れてしまったのです。Jくんの弟が今の1996 Nissan 300zxを手放すことになり、Jくんの車を弟に使わせたいとあっぱからのお達しが！！！ギャー！！！た、助けて…。1996 Nissan 300zxは今はもう作っていないモデルで、しかもJくん弟はとてもきれいに使っていたし、マイルも全然いっていなく、特にRareな車なんです。あっぱの知り合いを通じて、あるコレクターの方から、300zxを新車で購入した値段くらいのオファーを頂いたそう。（ちなみに300万くらいです。）しかもJくん弟は今は電車通学をしていて、駅に行くまでの短い距離しか運転しないので、「何でもいいから、じゃあ駅までたどり着ける車を買わなくちゃ。」となったところ、「じゃあJくんのお古を貰ったらいい！」ということになり、決定。ちなみにどの車もあっぱからのプレゼントなので、息子たちは発言権はないのです。私、車売る人決まってるんです。5月の頭に引渡しなんです…。これから、大急ぎで私の車探しが始まります…。

  April 25, 2005

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• とうとう車のことでもめました。

  ここに書いたことがあったか分かりませんが、実は車大好き人間です。っというと、車のコレクターと勘違いされるかも知れませんが、そんなRichではないので違います。なんと言ったらいいのでしょう。車の観察好き？私が一番読む機会の多い雑誌はCar Consumer Reports,Auto Advisor, New Car Guide, New Car Pricing, Compare Cars, Expert Car Reviews, User Reviewsなどです。今、車を買うためにそういった雑誌を読み漁ってるわけではありません。ただ、好きで読んでいるだけです。ゆえに、車に関する豆知識や単語は人一倍知ってるわけです。ちなみに今所有している車は1993 Plymouth Voyagerという、ファミリータイプのバンです。よく人には、「なんでそんなファミリーカー買ったの？」と言われますが、実は当時（今もか）とても欲しい車があったんです。でもその車はとてもじゃないけど手が出ないお値段です。となると、「all or nothing」タイプの私は、その車が手に入らないのであれば、動けば何でもよかったのです。で、4WDを買うお金もなかった私は雪の多い地域で生活していくために、3.0L, V6 Cyl.であるこの車を選んだわけです。ミニバンに乗る私を不思議がる人もいますが、今までどんな雪の日でも滑ったり、事故にあったりと怖い思いをしたことはありません。保険代もとっても安く、私なりにはなかなかの選択だったと思ってます。（この地域では冬にスポーツカーに乗るのは自殺行為ですから。）そして1996 Mitsubishi Garantを今所有しているJくんは5月中旬に買い替えです。96年に新車で購入してから、9年も乗りました。で、Jくんが買おうと（買ってもらおうと）している車について色々話していたところ、ちょっと言い争いっぽくなってしまったのです。まあ、私が買うわけではないのに、私が豆知識を色々言って、Jくんはイライラしてしまったんだと思います。だから、まあ、私のせいなんですが。Jくんが次に買いたいと思っている車は2000年（多分）から2003年までのモデルのNissan Maxima GLEです。これは4 Door Sedanで、MFI V6 3.5L DOHCというEngineをつんでいます。が、この車、元の値段が高いので、中古車としても値段が高いのです。しかも2004年からモデルチェンジをしてしまっているので、新車でかうことはまず無理だし、たった数年の間にしか作られなかったので、Jくんの気に入った状態での車を探し出すのは、とても難しいと思われます。出回ってる台数自体が少ないのです。2000年から2003年までは外見は同じなのですが、例えば安全性などに関しては少しずつ改良されていて、2003年のモデルがその数年間の中では評価が高くなっています。と、いうことは私としたら2003年のモデルを買うべきだと思うのです。が、Jくんは見た目とマイルを中心に考えているので、あんまりマシンのことにはこだわっていません。で、ここで私が豆知識を並べて2003年のモデルを押したので、Jくんはイライラしてしまったわけです。 そこにJくんあっぱが電話で「BMWにしろ。」というから、もうJくんはイライラ。ちなみにあっぱがプレゼントしてくれるので、あっぱがもし「BMW!」と決定してしまったら、Jくんの選択肢はありません。（この辺り、あっぱの韓国らしい威厳を感じます。）ということで、これ以上Jくんをイライラさせない為にも、今日は車の話はこの辺でやめておきました。でも私はまだ、「せっかくプレゼントしてもらって、今のGarantのように長く乗るのであれば、やっぱりベストなモデルを買うべき！」とJくんの背中に向かって気を送っています。（笑）

  April 24, 2005

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• チャイルドロックをかける男。

  Jくんと知り合ってから早3年10ヶ月。 Jくんの今の車に乗せていただくこと早3年10ヶ月。 今日になって突然気がついたこと。 それは私が助手席に乗っているときは絶対にチャイルドロックをかけていたこと。今日、窓を開けようとしたら開かなかった。「Power window、壊れてる？」と聞くと、「え？ああ、（カチッ）OK。」とJくんが言って、Power windowは動いた。「何？今、なんのボタン押したの？」と私。「ああ、Lock。」とJくん。「え？Lock？Lockってさ、ここでは（助手席では）操作できないの？」と私。「うん、出来ないよ。Child protectionだから。」とJくん。「え！Child protectionって！」と私。「え？知らなかったの？ずっと使ってたけど。」とJくん…。 私、3年10ヶ月もなんで気がつかなかったんだろう？そういえば、自分が窓を開けようとする前に、「暑い？開けていい？」と聞いて、そうしたらJくんが運転席側で操作して、助手席の窓を開けてくれてたっけ…？車から降りる前には必ず、Jくんが何かを操作して、「カチッ」とドアから音がしてたっけ…？それからドアを開けてたような…？大事にしてくれるのはうれしいこと。 でもね、チャイルドロックって…。 私も大人ですから、突然ドア開けたりしませんから。 Jくんの心配性ぶりを目の当たりにした出来事でした。

  April 23, 2005

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• 母の日のプレゼント。

  1週間、バタバタでした。慣れないバイトにも疲れてますが、いまいち1日のリズムがつかめていないことにも疲れた気がします。でも5日間、毎日バイトをがんばって、達成感を思いっきり味わえて、いい気分でもあります。そんなこんなで忘れがちだった、母の日。今日はネットで母の日のプレゼントを注文しました。本当にネットって便利！今の時代、もうネットでのお買い物なしには生きていかれません。頼んだものは日本酒とそれに合うとされるさばの押し寿司のセット。それにカーネーションがつくらしい。我ながら、最高のセレクト。これは絶対に母は喜ぶはず！ 母の日より早く届くようにと、注文後1週間で届きますって欠いてあったから頼んだら、そのあとその会社からメールが来て、「注文殺到の為、5月8日着が一番早くなってしまいますが、よろしいでしょうか？」とのことだった。それって、母の日じゃん！？ギリギリだった～。 今のとこ、秘密にしてるから、反応が楽しみです。

  April 22, 2005

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• バイト四日目。

  バイトを始めてから、早四日目。何せ、バイトと勉強以外、何もする時間も気力もないので、それしか書くことはない。今日は朝8時からでしたわ。9時15分から11時までクラスで抜けて、それ以外は一生懸命働きました。 実は私、忙しいのが大好きです。忙しい中、それをManageできちゃう自分に酔うのが好きな私。忙しければ忙しいほど、何でもがんばるのです。 朝6時15分起床。 自分の朝ごはんとJくんの朝ごはんを用意。食べる。 7時25分。未だ、朝のその時間の渋滞の様子がつかめていないから、早めに出発。 7時50分。Cafe到着。バイト4日目にして、お店の開店から一人でやってみる。 8時半。電話でJくんを起こす。 9時。8時に来ると言っていた、オーナー登場。私のしごとっぷりにかなり驚いていた。 9時15分。クラスへ。 11時。店に戻る。 ～4時。暇ながらもサボらず働くようにつとめる。 4時から片付け。すみちゃんが立ち寄ってくれてうれしかった。 何故かレジが＄17も合わないのに、「あ、いいよ、そのままで」と電話でマネージャーに言われ、帰宅。 5時半。晩御飯を作る。食す。スパゲッティー、おいしすぎ！ 6時半。部屋の片付け、掃除、食器の片付け。全部済んで満足したところで、お風呂へ。 9時。長風呂終了。今日は疲れていたから、1時間半でやめといた。お風呂で貧血になったりしたらやばいので。 そして今にいたる。 Jくんに電話したところ、今日は遅いので、私は私でこれから勉強をしようと思います。明日もバイトなので、できるうちにできるだけ勉強しとこうと思うので。 ではみなさま、また明日。ごきげんよう。 あ、明日は8時から3時のお仕事です。がんばりまっす！

  April 21, 2005

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• バイト三日目。

  天気が悪かったからか、後半はお客さんはほとんどこなくて、楽ちんちんだった。その分、ドリンクのこと、お店の在庫のこと、色々オーナーに聞いて、確認することができたからよかった。忙しいとそれでいっぱいいっぱいで、来週から一人でお店任されるには不安なことだらけだったから。明日は8時から9時と11時から4時。9時から11時の間にクラスに行って、そのあとまた閉店まで働きます。来週からは火曜・木曜は11時からに決定して、ちょっと朝、ゆっくりできそうなので、よかったです。

  April 20, 2005

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• バイト二日目。

  面接もなにもなしに始まった私のバイト。今日採用の理由を聞いてみたところ、欲しかった時間帯に働けることと、バイトの採用・不採用関係なく、お店の前を通り過ぎるたびに必ずオーナーに一言挨拶したり、small talkを私からしていたことで、オーナーはすごく気に入ってくれたみたい。「どんなにアプライの時や面接のときは感じが良くても、実際はそうじゃない人もいるけど、mikuはいつでもNiceだからね。それが分かって、面接は不要だと思ったから。」と教えてくれました。特に気にかけていたことじゃなかったけど、そういう自分の一面を評価してもらえたみたいで、うれしかったです。 1時半から始まった今日のバイトはお客がいないので、3時半に終了。なんか適当。でもま、楽なバイトだし、何気にお客さんはチップ置いてってくれるし、いいバイト。 明日は12時から4時までです。

  April 19, 2005

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• バイト初日。

  朝の8時から夕方4時までほとんど立ちっぱなしだったから、足は疲れたけど、簡単なバイトで、こんなに給料貰っていいのか！？と笑顔満開です。今週はオーナーが一緒にお店に入ってくれて、手取り足取り教えてくれるようなので、安心です。そして、coffee loverは入れたてCoffeeをおいしくいただきまくりでした。そして同じ大学の友達が何人か覗きに来てくれて、早速Drinkを買ってくれてうれしかった。ちなみにJくんは一日中気が気じゃなく、私が働いているところを見たわけでも何でもないけど、気疲れしたらしく、夜の9時には帰宅して、ぐったりしてました。さすが、私のことに関しては本当に心配症になってしまうJくんらしいです。 何よりも心配だったのは、私の英語力。いつも英語力に関しては必要以上に臆病になってしまうところがあるのですが、今日のバイトで少し自信がつきました。とりあえずバイト上は差し支えなさそうです。明日は1時半から4時。 がんばってきまーす！

  April 18, 2005

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• バイト、決まりました！

  先週の日曜日に、「Jくんには内緒のこと」として、学校内の図書館前にあるカフェのバイトにアプライしたということを書きましたが、なんら連絡もないし、かなりの競争率のバイトなので、「まあ、無理だろうなあ～。」と思ってたら、なんと採用されました！キャ～！今日（日曜日ですよ！）の夜9時頃、カフェのオーナーから電話があり、「バイトの件、お願いしたいんだけど、明日の朝8時からできる？無理ならあさってからでもOKなんだけど」と電話をもらい、明日の朝8時から働くことになりました。時給は$6.25。週に20時間の勤務。チップもCustomerから貰えたら、全部自分のものとして受け取っていいそうです。しかもcoffee loverには涙が出るほどうれしい、飲み物Free！！！なんていい条件なの～！と浮き足立っていましたが、ここでハードルが登場です。Jくんにこの件を、すべて最初から話さなくてはいけないのです。内緒にはできません。そしてJくんにいつアプライしたかから、今日の採用にいたるまで、どうしてだまっていたかを説明し、大きな大きなため息をつかれたあと、「学生の本分は勉強であることを忘れずに、バイトもいいけど、今学期いっぱいはとにかく成績を落とさないように勉強をがんばること！それができないんだったら、バイトはダメ！わかった？」と言われました。でもそのあとすぐに、「よかったね。これから大変だと思うけど、自分で決めたことなんだから、がんばるんだよ。」と応援してくれました。さあ、明日は初日。がんばってきます！

  April 17, 2005

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• いざ、妹の舞台へ！

  今日は妹の学生生活最後の舞台を観に、妹の在学するG大学へ。今まで一回も観に行ったことがないので、妹の演技そのものを観る事が初めて。行く前から、何故か私が緊張してしまった。Jくんを引き連れて、車で約40分のところにある、G大学へ。 G大学のTheaterでチケットとパンフレットを手にするまで、どんなお芝居なのか、妹がどんな役で出演するのかも知らなかった私。パンフレットにはストーリーのあらすじはもちろん、出演者のコメントなんかも載っていた。で、びっくり。1時間半のお芝居と聞いていたのに、登場人物が妹を含めて11人しかいない！妹はどのくらいの長さ、舞台に立つのかな？どのくらい重要な役なのかな？なんて劇が始まるのをワクワク待った。今日のお芝居は「The Velveteen Rabbit」というお話で、どうやら子供向けのよう。会場は小学生以下に見える子供でいっぱい！劇が始まりしばらくすると、妹が早速登場！なんとねずみのぬいぐるみの役だった。しかもそれから役1時間くらい、舞台に立ちっぱなしだった！超重要な役を演じていてかなりびっくりしてしまった。しかも英語でたくさんの台詞を話している。その上、英語が外国人とはわからないほどうまかった。子供向けのお芝居だからか、全体的に話すスピードはゆっくり。そしてみんな歯切れよく、しっかり発音している。妹は歌って、踊って、走ってみたり、元気いっぱいにのびのびと、そしてそこに立っていることを楽しんでいるようにも見えた。それに演技がめちゃうまい！ストーリーは子供向けだけれど、私もJくんも十分に楽しませてもらった。それに妹の成長ぶりに感激してうるうるしてしまった。やっぱり長男・長女カップルは妹に対する思い入れは深いからね。 あの英語の成長ぶりと演技を見せられて、5月に学校を卒業したらNYCに行きたい、もっと可能性を広げたいと言っていた妹。これから本当に応援していきたくなった。ハードルは高いけど、アメリカで演技を続けていけるように、精一杯応援していきたいと思った。あんなに輝く妹を見せられて、これは彼女の言うように、彼女には天職なのかもしれないと私もJくんも思いました。今日は見に行って本当によかったです。

  April 16, 2005

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• 素敵な金曜日。

  私の朝は6時に起きることから始まった。今日はJくんが朝8時からテストがあるので、6時に一緒に起きて、送り出す。そしてまたベッドへ…。9時半頃。Jくんが帰ってきて目が覚めた。私は12時に友達と会う約束から、今日は一日外出になるので、そこで起きて準備や家の片付け。12時に待ち合わせのB大学へ。2時に友達の授業が始まるまで、のんびり芝生に座って、コーヒーを飲みながらお話。 私が夏からB大学でクラスを取りはじめるにあたって、5月でその学部を卒業する友達にアドバイスをもらった。本当に持つべきものは友だよね。やっぱり予想通り、来年の12月には卒業できそうだわ。 そのアドバイスのあとはひたすら、雑談。超天気のいい日に、芝生の上に座って、楽しい話がいっぱいできて、本当に楽しかった！ やっぱりHappyに毎日を過ごしてる人と、Happyな話題で盛り上がるだけで、充電完了！って感じ。なんか超元気になれちゃったよ！ 週末、最高の出だしです。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝B大学で友達に会った後は、友達すみちゃんがB大学まで迎えに来てくれて、超天気のいい午後、二人でお出かけ。 まずはお昼ご飯。しっかり食べて満腹になった。 グロッサリーショッピング。韓国系のスーパーでお買い物。すみちゃんは何やら山盛り買ってた。私は1ドルのお菓子一個のみ。しかもTAXをおまけしてもらっちゃった。いつも行ってるといいことがあるのね。 そのあとはすみちゃんのお家にお邪魔して、お茶を飲んだら、あまりの天気のよさに家にいるのはもったいないとすみちゃんをせかして、当ても無くドライブの旅へ。 川沿いを走ったり、未だ未開拓だった土地を地図を見ながら行ってみたり、ちょっと冒険。楽しかった。 そして今日のメインイベント、クラシックのコンサートへ。 すみちゃんの取っている音楽のクラスの先生が演奏するコンサートへ。クラシックのコンサートなんて久しぶりだったし、ちょっとドキドキしていたら、カジュアルなテンポのいい音楽がほとんどでとっても楽しかった！やっぱり音楽好きだなー。って思った。タンゴの演奏が始まったときは踊りたかったくらい。（ちなみにタンゴのステップは全く持ってできません） 楽しかったコンサートの時間は驚くほどあっという間に過ぎてしまって、気がつくと約1時間半が経っていた。本当に楽しかったな。 そのあとは久しぶりに肉が食べたい！ということで、ステーキハウスへ。ステーキのおいしいことで有名なお店なのに、ステーキは「？」。でもリブやチキンはおいしかった！何よりもSちゃんとの会話が弾んで弾んで、本当はすみちゃんを帰したくないほどだったよ。（笑） 普段、友達とクラシックのコンサートって行く機会ないけど、また絶対行きたい！ ＋私はすみちゃんとの語りの時間がもっとほしいです。毎日会っていても、話すことはつきません。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝私が友達と楽しい時間を過ごしている間、Jくんもとっても楽しい時間を過ごせていた模様。 今日の朝8時からのテストの為に、毎日夜中までがんばって勉強していたJくん。テストが終わると、11時のクラスには出る元気がなく帰ってきた。 で、B大学での私の友達との待ち合わせの時間に学校まで送ってくれて、それからJくんの大好きな「一人時間」へ突入。 まずはこなさなくちゃならなかった用事を一気にこなす。銀行関係だったり、コンタクト買いに行ったりとか。 で、用事をこなしたら今度はゴルフの打ちっぱなしへ。2時間くらいやったら、かなり気分がすっきりしたらしい。 そのあとは友達に呼ばれて飲みに行く。いつもは夜9時に行ったら、朝の7時に帰ってくるとか当たり前なのに、今日は3時間後に帰ってきて、私を驚かせてくれた。 何はともあれ、勉強で溜まったストレスを一気に発散できたみたいで、いい顔してたから、なんか、私もうれしいよね。 そのあとは二人で今日、どんなことをしていたか話しながら腹筋をして、程よい疲れ具合でおやすみ。充実した一日だったなー。こんな風にいつも週末を過ごせたらいいのにな。

  April 15, 2005

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• 「拝啓ご父母様」にハマッタ私。

  「拝啓ご父母様」は去年、韓国で放映されていたドラマ。先月、Jくんおんまへのお土産ビデオ作り（PCで再生しながらビデオデッキで録画しているという作業）の為に、チラッと見たことをきっかけにどっぷりはまってしまった、「愛情の条件」に続いて2回目。テレビの前から離れられません。「拝啓ご父母様」の前に「天国の階段」も一瞬見たのですが、1話目にしてあまりのドロドロ具合に気持ち悪くなるほどで、Jくんの「きっとおんまもこの手のドラマは好きじゃないと思う…。」ということで、5月中旬にJくんが実家に帰るときのおんまへのお土産は「拝啓ご父母様」のビデオに決定。ストーリーのBaseは小学校の教頭をしているアン先生の家族の日々の様子。ストーリーの要所の締めは、このアン先生がもう亡くなられている、アン先生のご父母様にあてる、心の日記のようなナレーターになっていて、その言葉に「グッ」とくる。主に、アン先生の4人の子供（って言っても、全員成人してます）を取り巻く人間関係のドラマ。時にはとても暗い内容だけれど、時にコミカルで、かなり楽しめる。なんて言ったらいいか、本当に面白い！が、今13話目を見ている私。全53話だそうで…。ああ、また夜更かしの日々が始まる…。

  April 14, 2005

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• なぞはすべて解けた！

  何度大家さんが話をしても、大音量の音楽が止まらなかった隣の部屋。が、私もJくんも大家もブチキレ、やっととまった。 そして今日、今までの時間問わずの大音量の意味が分かった気がする。 ただいま午後7時40分。20分ほど前から、女の人の喘ぎ声に悩まされる私。原因はこれだったんだ。これを隠すべく、あの音楽だったに違いない。 しかし、人は見かけでは分からないもんだ。隣の白人男性の彼女は中国人、もしくは台湾人女性。おとなしそうな感じ、質素な感じな人。だけどこの喘ぎ声。しかし、とにかくその声はでかい。でもここまででかいと、「faking?」って思うほどだ。 ま、それはいいとして。大音量による壁のバイブレーションと私の耳が痛いのはなくなったから、ま、いっか。（いいのか？）

  April 13, 2005

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• 妹が出る舞台。

  今週の土曜日に妹が出る舞台を初めて見に行くことになった。前から今回の舞台が、在学中最後の舞台になるので、行こうとは思っていたけど、3日間通しで一日2回ある舞台。いつ行くかは決めていなかった。でもJくんのテストが金曜日の午前中に終わるので、「土曜日は一緒にゆっくりしよう。」とJくんが言ってくれたので、天気もよさそうだし、土曜日は妹の舞台を2時の部を見に行くことにして、デートできることになった！私はJくんとのデートに大喜びで、妹は初めて私たちが行くことをとても喜んでくれた。でも今はリハーサルでめちゃめちゃ忙しい妹。どんな内容の舞台なのか、どんな役柄で出演するのか、さっぱり分からない。とにかく忙しい妹をやっと捕まえて、時間を確認するのが精一杯。なので、詳細は当日までのお楽しみってことで、今からとっても楽しみです。

  April 12, 2005

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• 卒業式。

  5月22日に妹の卒業式があります。妹は何も言ってなかったので、これは母から聞いて初めて知ったこと。そして母はFull timeで働いている人なので、「行ってあげたいけど、どうしても行けないから、代わりに行って欲しい。」という連絡を今日もらった。私は自分の卒業式のこともあるので、今日は母には「自分の卒業式の予定を調べてみて、行けそうだったらいくよ。」と言った。が、私自身、あんまり行く気はなかった。が！それを聞いていたJくん。「5月22日ね。日曜日だね。一緒に行くから、でてあげなよ。写真もたくさんとってあげようよ。」と言ってくれた。そういう優しさが、いつも私の胸を思いっきりつく。その優しさにこみ上げてくる物を感じる。そして、「この人のことが本当に好きだな。」と心から思います。ということで、一応自分の卒業式の日程を見ると、同じ日ではありませんでした。なので、Jくんと一緒に妹の卒業式に出て、たくさん写真を撮って、母とおばあちゃんに送ろうと思います。

  April 11, 2005

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• Jくんに内緒のこと。

  それは学校内の図書館前にあるカフェのバイトにアプライしたこと。なんで内緒なのか。それは…。決まるかも分からないのに、話した時点でJくんが色々気にかけるのが分かってるから。そうでなくても忙しく、ストレスが溜まっているであろうJくんに、これ以上のイライラ要素を振り掛けたくないから。校内のバイトは競争率が高いので、決まる確率は低いし。とは思いながらも、おしゃべりな私は話したくてうずうずしているのです。ううう。

  April 10, 2005

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• emailの嵐。

  夏学期からB大学に編入予定の私。ところが雲行きが段々怪しくなってきました。というのも、International studentはそうでなくても、Paper workが多いのに、こっちのDepartmentがOKを出しても、こっちのDepertmentは「この書類を大至急送ってください。」で、その書類を出せば、違うDepertmentは「こちらに書類が届いてません。」なんてEmailを次から次へと送ってくるのです。最近では一日に4～5通のEmailがB大学の異なるDepertmentから届き、もううんざり。いっそのこと、秋学期からはもう入学できることが決定していて、書類の不備は一切ないので（今のところ）、夏学期からの入学を諦めようかと思うほどです。今年の夏にクラスを取らない分は来年の夏に取れば卒業時期は変わらないからです。あああ、どうしようかなあ。こればっかりは自分の意思次第なので、しっかり考えて決めようと思っています。

  April 9, 2005

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• 泣きました。

  初めて仲良しのすみちゃんの前で泣いてしまいました。事の始まりは私が何の予定も無いので、思いっきり朝寝坊できる、金曜日の朝8時にあった、すみちゃんからの電話。す「あ、mikuちゃん、おはよー？寝てた？ごめんねー。じゃあ手短に。今日、Niagara Fallsに行かない？すっごい天気いいんだよね。暖かいし。私さ、クラスあるから、2時頃に迎えに行くからさー。じゃあ、あとでね…。」私「ううう…。わ、わかった…。来る前に電話頂戴…。」と眠すぎて、ベッドに横になったまま電話で話し、また夢の世界へ…。10時頃。す「あ、もしもし？まさか、まだ寝てる？もうおきなよー。あ、あのさ、2時頃迎えに行ったら、一緒にランチ行きたいから、何も食べないで待ってて。じゃあねー！」私「ううう…。はい…。」2回目の電話で、とうとう私も起きて、「そうだ、出かける前に部屋の片付けはしておきたいな。」と思い立ち、始めたら、部屋の隅から隅まで掃除。気がつくと、すみちゃんが迎えに来るまで、1時間を切っているので、大慌て。急いで準備。「来る前に電話頂戴…。」と言ったのにも関わらず、すみちゃんが電話をくれたのは、うちのアパートの駐車場からだった。急いで下に降りて、すみちゃんの車に乗り込む。で、ご飯。で、Niagara Fallsへ。とすみちゃんのテンポに乗せられて、ちゃっちゃと行動。Niagara Fallsに着くまでのドライブは最高だった。まさにドライブ日和だった。真っ青な空に、雲ひとつない。窓を閉め切っていると、ムシムシする車内だけど、窓を開けたら、風が吹き抜けて、何とも気持ちいい！たった数十分でNiagara Fallsに到着。少し風があって肌寒かったけど、それがまた気持ちよかった。駐車して少し歩いていると、すみちゃんが、話し出した。す「あのね、mikuちゃんさ、何かあった？私の思い違いかもしれないんだけど、ここ最近、本当はずっと前から思ってたんだけど、元気ない気がして。私はいつもいろんな話を聞いてもらって、アドバイスをしてもらってるのに、私は何かできないかなって思って。でもmikuちゃん何にも言わないから、気のせいかもとかも思って、気になるから聞いちゃおうかなって思って。本当は何も言わないで、Niagara Fallsとかに来たら、気分転換にならないかな？って思って誘ったのに、やっぱり聞いちゃった。あはは。ごめん、やっぱりほっとけない。」って。最後の「ほっとけない」を聞いたのはちょうど、滝がBest positionで見えるところに着いた頃だった。そのあと、ちょっと沈黙があったあと、こみ上げてくるものがあって、泣いてしまった。すみちゃんに心配をかけてしまったこと、悩ませてしまったこと、それにこんな風に私を気にかけてくれたこと。申し訳ない気持ちとそんなに大事にされていることがうれしかったのと、色々。すべてがこみ上げてきて、泣いてしまった。すみちゃんは本当にビックリしたみたいで、かなりおろおろしていた。で、私はつたないながら、なんで泣いてしまったか、↑に書いたように伝え、実は自分でもよく原因が分からないことを伝えた。そして、こういう心遣いがどれだけうれしかったかを伝えた。すみちゃんは、何か理解できたのか、すみちゃん自身がどう思っていたかを伝えられたからすっきりしたのか、「そっか、そっか。」と相槌だけを打ってしばらくはお互いに何も言わずにFallsの周りをぐるぐる歩いた。気がつくと2時間ぐらいグルグル歩いていて疲れたのと、風が冷たくなってきたから、車に戻った。車に戻って、すみちゃんの車からマドンナがかかると、二人で同じタイミングで口ずさみ始めて、笑ってしまった。それからはいつも通りの私たち。これは4月19日に書いているけれど、あのときからすみちゃんは同じことは一度も切り出していないし、私も話していない。いつも通りの私たち。あの日、すみちゃんのやさしさに私がかなり癒されたのは確か。Niagara Fallsを見て、その周りをグルグル歩いて、ちょっとすっきりしたのも確か。本当にすみちゃんには感謝しています。ありがとう。

  April 8, 2005

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• 腹痛。

  数日前からの腹痛、痛みが消えることはなく、一日中冷や汗を掻いていました。友達の突然の結婚のことを聞いて、驚いていたころから痛かったので、びっくりしたことで、胃が極度の緊張状態になってしまったんだと思っていたのですが、どうやら違うようです。右の下腹がひどく痛かったので、盲腸かもしれないと盲腸をやった友達の電話して聞いてみたり、みんなに心配をかけた数日でした。「明日の朝、まだ痛かったら病院に行こうね。」と昨日の夜Jくんに言われ、もう痛みに耐えられなかったので、病院に行く気満々だった私。が、今日の朝起きると全く持って痛くない。そしてJくんに「ずっと盲腸かもって疑ってたから聞かなかったけど、何か普段食べなれてないものや、古くなったもの食べた？」と聞かれて気が付いた。「食あたりだったみたい。」と。「痛みの続いた時間やその症状は今から考えてみると、食あたりそのものな気がする。」とJくん。私があまりにも痛がるので、Jくんも実は動揺していたらしく、一番の可能性である、「食あたり」が思いつかなかったらしい。では、何に当たったのか。一番の可能性は生卵。実は私、生卵ご飯＋そばつゆや納豆ご飯＋生卵が大好きで、アメリカに来て約4年間、毎日のように生卵ご飯を食べていたのです。みんなに「気をつけた方がいいよ。」と注意されてもやめられなかったのです。Jくんには「そらみたことか！」と言わんばかりに注意され、生卵禁止令が出てしまいました。なんでもアメリカの生卵食中毒率は50%以上と言われているようで。今まで、私はとってもラッキーだったんですね。週に5回生卵を食べていたとして約4年間、52週×4年×週5回＝1080！たった1080分の1だと思うと、本当にラッキーだったみたいですね。って数字を弾いてる場合ではありません。これからはもう、アメリカ国内での生卵は諦めます…。

  April 7, 2005

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• 困ったお願い。

  私の妹・mamiから、こんな電話がありました。妹「同じ学校にAちゃんっていう、日本人の女の子の知り合いがいるんだけどね、なんでか知らないけど、お姉ちゃんの彼氏が韓国人って知ってて、お姉ちゃんに彼氏に韓国人の男の人を紹介してほしいって頼んでって言われてさー。そんなこと、私に言われても困るし、お姉ちゃんもJくんも困るよねー。で、別に紹介してほしいんじゃなくて、なんて言って断ったらいいかと思ってさー。」私「なんで韓国人限定なわけ？」妹「韓国人の友達がいるわけではないと思うんだけど、なんか韓国人に憧れみたいなのがあるみたいで、韓国人になりたいほどなんだって。変だよね！アメリカに留学で来てるのに、韓国語の勉強ばっかりしてるの。」私「は？！韓国ドラマの見すぎかなんか？」妹「分からない。だって別に仲いい友達とかじゃないから、Aちゃんのことよく知らないんだもん。ね、関わりたくないでしょ？」私「そうだねえ。じゃあ、Jくんの友達に独身の人はいないらしいってのはどう？Jくんの年齢を考えるとそれが一番いけると思うよ。」妹「それいいね！決定！」ということで、Aちゃんには悪いけど妹にはそう言ってもらうことにしました。私たちって冷たいですかね？でもこういうことにはとにかく関わりたくないし、変に伸ばし伸ばしにして、妹がいつも同じことを聞かれたりするのはかわいそうなので、仕方ない。それにしてもAちゃんはなんで韓国人男性がいいんだろ？ドラマの世界に憧れを抱いているのなら、forget it!ですね。少なくとも私の友人の中にはドラマの主人公のような「ピュアで、恋愛に情熱的で、プレゼント攻撃で…。」なんて人はいませんから。もちろんJくんも。実際にはあんな人、存在しない気がする…。

  April 6, 2005

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• 電撃婚。

  私とJくんのことではなく、私のお友達の電撃婚のお話です。（残念？）留学していると、どうも日本の情報にはついていけなくなるけれど、それは社会のNewsも友達のNewsも同じこと。今日は、「結婚します。」という友達からの連絡がないまま、日本の実家に結婚式の招待状を送ってくれちゃったHちゃんのこと。母からの「Hちゃんから結婚式の招待状が届いたよ！」という電話でHちゃんの結婚を知った私。そのあとすぐにHちゃんに連絡して、Hちゃんは私に結婚することになったよ。って言い忘れていたことも、間違えて日本の実家に招待状を送ってしまったことにも気がついたらしい。さすがのんびりHちゃん。そして今日の長電話で、色々なことに驚き、電話を切るころには胃が痛くなってしまった私。今年の2月中旬に約5年の遠距離恋愛に終止符を打ったと聞かされ驚いてからまだ2ヶ月と経っていない。でも7月17日に結婚式らしい。「5年付き合った彼と結婚することになったんだね。」と言ったら、なんとお相手はその彼ではなく、ずっと長い間、仕事仲間であり、友達だった男性。しかし、2月中旬に別れたときは、その人と付き合うからとかではなかった。ただ、辛かった遠距離を終わりにしただけ。とみて、2月下旬から今の彼と付き合い始めたとしても、まだ1ヶ月。で、結婚である。すごい。運命の人と出会ったってこういうことなのかな？それとも出会って3ヶ月で結婚したKちゃんが言っていた、タイミングってやつなのかな？ しかしこのHちゃん、実は看護婦さん。で、その仕事仲間の今の彼はなんと東大医学部卒のお医者さん。が、最近までどこの大学卒かは知らなかったらしい。さすが、ほんわか娘。彼のお父さん、元医者、今市長さん。そのお父さん、彼が家に始めてHちゃんを連れて行った日に、なんとHちゃんに惚れ込んでしまった。「Hちゃんこそが、我が一人息子の嫁だ！」と。そして彼がプロポーズするよりも先にお父さんが息子の代わりにプロポーズしてしまい、のんびりやの二人はなんとなくお父さんに後押しされ、結婚を決めた。と、お父さんに報告したら、次の日に帝国ホテルでの結婚式（500人クラス）を仮予約して、予約金を払ってきてしまった、大暴走お父さんらしい。でもそんなお父さんを「かわいらしい人」というHちゃん、そうとう変わり者。しかも、私が約4年間夢見てきた、7月17日（じょんくんと付き合った日だから）に結婚式をするこのカップル！先越された…。 これすべて、1ヶ月以内に起きた出来事。 と今日、聞かされた私。ついでに「今、妊娠してるかも…。」とHちゃん。「でもお父さんをがっかりさせちゃいけないから、まだ内緒。」らしい。きっとお父さん、それはそれは喜ぶだろうなあ。 Hちゃん、おめでとー！ と叫びたい前に、あまりのショックに（？）私の胃がびっくりしてしまった。で、一日中痛みに悩まされる私。ううう。こんなめでたいことを知ったのに、思いっきり喜べない私…。Hちゃん、とにかく（←投げやり）おめでと…。

  April 5, 2005

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• 商談成立です！

  前に日記に書いたように、私はJくんの車の買い替えに便乗し、Jくんが今所有している車を譲ってもらうことになっていました。そこで生まれた、一つの悩み。それは、私が今所有している車の行方です。93年車で先日120000Mileに到達してしまった、私の愛車。もう、値段をつけるのは無理だと腹をくくり（大袈裟！）寄付をする方向でいた矢先、なんと私の車を欲しいという人が出てきた！しかも、彼女の切り出しはこうだった。Uちゃん「mikuちゃんが今の車を寄付しようと思ってるってHちゃんから聞いたんだけど、よかったら、私に譲ってもらえない？$1000くらいで。」私「！！！！！」なんと、彼女自ら、私が値段などつかないと思っていた車に値段をつけてくれた！しかも。$1000！！！こんなことがあっていいのかな？あとあと大どんでん返しで、バチが当たったりしないかと、小心者の私は不安になったほど。そしてその話のあと、UちゃんとUちゃんの彼が一緒に私の車のチェックにきた。そして、「本当に$1000でいいの？私、それ以上だせないんだけど…。買わせてもらえるかな？」と。でも私は自分の愛車の価値をネットで見てみたところ、$900前後だったことを伝え、「買ってもらったあとに、何があっても私は責任はとれないし、この車の本当の価値よりもお金をもらうことはできないから、$900で買ってください。」と自ら、オファー金額より低い金額を提示し、Uちゃんにとっても喜んでもらって、商談が成立。あとでJくんには「わざわざ自分からディスカウントすることないのに…。」と言われましたが、相手は友達だし、元は値段がつかないと思っていたものに、値段が付いただけでも、感謝しなくてはいけないんです。そんなとこで、欲を出してはいけないし、何よりも実際の価値よりもお金をもらうことは私はできなかったので、これでいいんです。そしてUちゃんからこんなオファーが。「学期中にいきなり車がなくなっちゃ不便だろうし、私もお金を準備したり、保険を買ったりはいますぐにはできないから、私が準備できるまで、mikuちゃんの保険をキープしておいてもらうことはできる？私が準備できるそのときまで、もちろん乗っていてもらってかまわないから。」って。いいんですか？マイル増えちゃうのに。得するのは私なのに。Uちゃんは何でそんなに腰が低いの…？確かにJくんが車を購入するのは5月の中旬を予定しているので、今すぐ車がなくなってしまったら、今のJくんの車1台で、二人の予定をマネージしていくのはちょっと困難。Uちゃんの申し出は本当に、本当にうれしかった。ね、これは欲を出さなかったからのご褒美なんだよ（って誰から？）、Jくん。今まではいろんなことに振り回されて、なかなかHappyな事件は起こらなかった私の人生。なんか今年は上向きです♪こんなことがあり、ちょっとずつ元気になっていっている私です。

  April 4, 2005

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• sex and the city。

  毎週日曜日、夜8時を何よりも楽しみにしていた私。が！今日はどん底です。 なんと今月のHBOの予定にsex and the cityの放送予定がない。なんということだ…。私の楽しみsex and the cityはもう放送されないの！？誰か教えてくださいませ～！と思っていたら、WVに住む友達Oから、「ねえ、何で今日、sex and the cityやってないの？来週はやるかな？」と電話がかかってきました。私以外にも楽しみにしている人はいるんです。HBOさん、放送してください。話は少しそれますが、Jくんは私がsex and the cityを見ることをあまりよく思っていないようです。なぜなら、「言葉が汚すぎるから」。Jくんの前で私があの手の話をしないだけで、女の子が集まれば、みんなあの手の話をするし、外でなければ、言葉もどんどん乱れます。使わないだけで、知らないわけではないんです。Jくんは私をどんな風に見ているのかしら？（笑）Oからの電話の続き。共通の友達で、誰がどのキャラクターに似ているかという話で盛り上がった。私はミランダか、サマンサのイメージらしい。ちなみにsex life以外は。というのも、私とJくんの間にsex lifeは存在しないので。sexlessなのではなく、しないのです。そこには色々理由があるのですが。Jくんの名誉（？）の為に書き足しておきますが、Jくんの身体的に問題があるわけではありません。とOに言ったら、かなり驚かれましたけど。驚きますか？あれ、驚くことかな？話はまた飛んで。今日で春休みは終わり。今日は4月3日。だけど、大雪です。吹雪いてます。信じられません。♪春よこい♪

  April 3, 2005

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• coffee lovers。

  私もJくんも根っからのcoffee loverなので、毎日先に起きた方がcoffee makerでcoffeeをいれています。そして熱い、おいしいcoffeeで目を覚ましているんです。様々なcoffeeを試した結果、私たちのお気に入りはKIRKLAND社の100%COLOMBIAN COFFEEに落ち着きました。が、このcoffee、私たちの住むエリアのスーパーでは取り扱っていないのです。元はJくんママが気に入って購入していたもので、Jくんが実家にいたときに気に入って持ち帰ってきてくれたのがきっかけで、私も好きになったんです。それからというもの、3LB（1.36kg）のcoffeeが1ヶ月ももたない私たちは、Jくんは実家に帰ると取り扱いのあるスーパーに行って大量に購入してきます。私たちは、朝、約10カップのcoffeeを作ります。これって結構な量だと思うんです。でも、朝起きてガバガバ飲み、そのあとthermosに入れて学校に持っていくともう空っぽ。そしてthermosに入れたcoffeeだけでは足りずに、starbucksや学校内のカフェでcoffeeを購入しています。考えてみると、一日一人で10カップ以上飲んでいるんです。これって体によくないほど、飲みすぎているかも…。と思いつつも、最近かなり落ち込み気味な私はさらにcoffeeを飲む量が増えている気がします。気候が暖かくなってきたこともあり、相変わらず朝はHot coffee with milkですが、iced coffee with milkがおいしくてやめられません。気をつけないと、胃が傷みそうですよね…。

  April 2, 2005

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• NYCから戻っても。

  出発前からの落ち込みは、少しは軽くなったような気がしますが、やっぱり全快とまではいきません。ふーぅ。ここまで長いと、かなりつらいですね…。私は落ち込んでいるときに自分のネガティブな部分を人に話すのって苦手なんです。というのも、自分がネガティブなことを口から出すと、それを聞いた人にもネガティブが乗り移るって思っちゃうと、「つらいことは話していいんだよ。何でも話は聞くよ。」ってみんなは言ってくれても、やっぱり言えないんです。そこには根底に「ネガティブな話を人に話しても、私自身がハッピーになれないし、聞いた人もなれない」っていう私の考えに私自身が縛られているからかもしれません。でも今回NYCでたくさんの大事な人たちに会って、ハッピーをもらって少しは元気になったと思います。みんなの笑顔が私をハッピーに導いてくれたと思います。「mikuに会えてうれしい！」っていうみんなの言葉に私がそこにいることをうれしく思いました。あと、もう少しですね。多分、天気が最高によくなったら、もっと元気になれそうな気がします。そしていつもはほとんど家にいることのないJくんが、いつもあまり寄り添ったりしてこないJくんが、私の側にいてくれます。一緒に映画を見るときも、ぴったり隣に座って、肩を抱いてくれたりしています。心の底から、何か暖かい気持ちがこみ上げてきます。とてもありがたいです。大声で大笑いできる日が、すぐそこまで来ていますように…。（4月1日にメモに書きながらも、ここに書くか迷っていました。少し心境の変化があり、4月11日にUPしました。）

  April 1, 2005

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• Niceなお土産。

  今日、すごく素敵なお土産をもらった。それは春休みを利用して、Nice, Franceに行っていたすみちゃんから。それはNiceの素敵な景色の絵葉書とたまたま通りかかった手作り物を集めた市場で買ったという紅茶。絵葉書には「Nice, France」と書いてあって、私は始めて「ニース」はNiceというスペルだと知りました。すみちゃんは「Nice（ニース）はNice（ナイス）なところだった。」という普段は絶対に言わないジョークを言って、笑わせてくれました。私はそのすみちゃんからのお土産の紅茶になんと、すっかりはまってしまいました。普段はいつでもどこでもコーヒー派の私。この紅茶を口にするまで、こんなに紅茶がおいしいものだとは知りませんでした。ビニールの小さな袋にペンで「Pacific Ocean Tea」と書かれた、完璧に手作りの紅茶の入った袋を鼻に近づけた瞬間にそのフルーティーでありながら、深い香りにすっかり引き込まれ、前に日本から持ってきたきり、一度も使っていなかったポットを引っ張りだして洗い、お湯を沸かす。もうとにかく、今すぐに飲んでみたい気持ちでいっぱいだった。不思議なほど。まるで魔法にかかったかのように。ポットにお湯をそそぎ、ポットからカップに紅茶を注ぐと驚くほどふんわりとした香りが部屋中に広がった。そして一口含むと、お花のような、何かフルーツのような甘い香りがいっぱいに広がる。そして深い。何とも言えないほどおいしかった。カップに一杯飲んだだけで、心は落ち着き、体は温まり、なんとも幸せな気分。すみちゃんはこんなにおいしい紅茶をNiceの晴れ渡った空を見ながら飲んでいたなんて、きっと私が味わった何倍もおいしかっただろうなあ。普段はおいしいコーヒーばかりを探している私。今度はおいしい紅茶も探してみたくなりました。しばらくはこの、Niceの香り（たぶん）をいっぱいに含んだ、「Pacific Ocean Tea」を楽しもうと思います。

  March 31, 2005

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• NYC滞在八日目。－晴れ－

  NYC滞在最終日になって、やっと晴れました！うれしい！！！今日は昼前からお兄ちゃんとお姉ちゃんが血液検査などを受けにクリニックに行く用事があって、ゆめちゃんのベビーシッターとして、一緒に行きました。今回の私の滞在で、一番頼みたかったのはこれだったそうで、朝早くからみんなでイソイソと出かけました。この検査、永住権取得の際の書類の一つだそうで、何だかいろいろ検査項目があります。二人ともチェック項目の多さに、「面倒臭い～！」って言ってるけど、やらないわけにはいかないので、とうとう重い腰を上げました。チェルシーまでみんなでタクシーで向かいました。案の定、検査に関する説明書や同意書の記入とサインの嵐で、ゆめちゃんはすぐに飽きてしまいます。一緒にずっと座ってるなんてできません。その度に、クリニックの外と中を行き来するゆめちゃんの後をついて歩いていました。最近のゆめちゃんは歩く・走る・スキップ（実はできてない、スキップもどき）と階段の上り下りにはまっているようで、ずっと動きっぱなし。そして目が離せないので、こっちが疲れてしまいます。本当に子供は元気！10時頃クリニックに着いたのに、今日出来る検査の全てが終わったのはなんと3時でした。今日は全部はできなかったみたいです。お姉ちゃんは、「ああ、今度はゆめちゃん見ながら検査受けなくちゃ…。大変だ…。」と落ち込んでいました。その後、この前お姉ちゃんと行った$1ショップ「SAMURAI」にまた行きました。行くまでの道のりが、久しぶりに天気がよかったからか、土地柄なのか、かなりの人ごみになっていました。また「SAMURAI」もすごいお客さんの数！NYでも日本の１００円ショップは日本人に限らず、たくさんの人に支持されているみたいです。ゆめちゃんが寝てしまったので、私はお店の端っこでベビーカーに眠るゆめちゃんを見ている係りで、お兄ちゃんとお姉ちゃんは猛スピードでお店を隅から隅までチェックしてました。そして大量に買っていました。今日の夜10時の便でWNYに帰る私。「夕食は日本のものがいい！」とリクエストした結果、日本のラーメン屋さんに連れて行ってもらいました。あんまり期待していなかったのに、かなりおいしかったので、驚きました。大満足！おいしかったー！そのあと家で簡単に荷物をまとめていると、お兄ちゃんが呼んでくれていたタクシーが時間通りに到着。タクシーに乗るまでは、「バイバーイ！」と元気に手をふっていたゆめちゃん。が、タクシーのドアが閉まると、信じられないほどの叫び声で大泣き！その姿を見て、お姉ちゃんも泣いてしまい、行くに行けない…。と思っていたら、お兄ちゃんが運転手さんに「行って…。」と言ってくれて、その場を去りました。きっとお兄ちゃんが言ってくれなかったら、私はいつまでも動けなかった。8日間も一緒に過ごして、本当に楽しい時間をくれたお兄ちゃん・お姉ちゃん・ゆめちゃんに感謝してます。またね、すぐ会いに行くからね。

  March 30, 2005

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• NYC滞在七日目。－曇り－

  今日は今回のNYCVisitの楽しみの一つでもあり、ずっと前から約束が入っていた日。Kに約4年ぶりに会った。 4年前には想像もできなかったと思う、今日。 と、その場所。 Mantahhanの34th。 Gapマタニティーでの待ち合わせ。 Kは出産を約1ヵ月後に控え、ずっしりと重くなったであろう、大きなお腹を抱えての登場。4年間、連絡を取っても会うことはなかなかできなかった私たち。とうとう再会です。4年間の間にお互いの環境や状況はずいぶん変わった。まずは私もKもアメリカに来たこと。お互いに人生のパートナーを見つけたこと。Kは結婚も妊娠もしている。奥さんになったと思ったら、今度はママにもなる。一目見た瞬間に、いくらKのお腹が今にも破裂しそうなほど大きくなっていても、すぐにKだと分かった。会う前からなんだかドキドキ・ソワソワしてたけど、もう一気に自分の顔が緩んだのがわかった。Kももうとびっきりの笑顔で近づいてくる。正面からはハグできないので、ちょっと横からハグ。そのまま「久しぶり！」なんて言葉は無く、いつも会ってるかのようにKは「ちょっとマタニティー見たいんだけど、いい？」なんてお買い物に入る。少しの時間をお買い物に費やしたけど、Kは長い時間歩いたりすることはとても体に負担なので、すぐにランチを食べに行った。行った場所は32nd, broadwayにある、Kunjip restaurantという、Korean restaurant。Kのリクエストで普段なかなか食べる機会のない、韓国料理に。私からすると、韓国料理以外の食事をすることの方が珍しいけれど、Kは韓国系の友達がいないこともあり、当然のように機会がない。「おいしいものを知ってる人と行かないと、本当においしいものを知ることはできないでしょ？」とK。で、JくんパパにJくんに聞いてもらって、そこのお店を知り、行ってみた。オーダーしたのは焼肉のセット。おいしかった、おいしかった！食事がおいしかったのも満足だけれど、とても繁盛しているお店で従業員がめちゃ多かったので、食事をオーダーしてからほとんど待たずに食事を始められたことや、その他サービスにも満足。特に妊婦であるKを気遣ってくれて、広い席に着かせてくれたり、お水を何度も持ってきてくれたことがうれしかった。ランチからおいしい焼肉を堪能した私たち。本当はたくさん歩いて消化しなくちゃいけないんだろうけど、たった30秒しか歩かずに、korean street内のカフェに入ってから、やっと落ち着いていろんな話を始めた。その時間、なんと5時間！お店の名前がわからないんですが、きれいで広々した店内でウェイターの方が気さくで、親切で、ランチをしたレストランの人のようにKを気遣って、入り口から遠いので暖かく、トイレに近い（これ重要）、ゆったりした席を「入り口から遠いので暖かいと思うし、トイレにも近いからここの席がいいと思うんだけど…」と案内してくれた。本当に親切。もうKは本当に大満足だったみたい。長い・長いお話をしていたら、5時間はあっというまにすぎ、もうディナーの時間。Kは私が約束がないことを確認すると、旦那さんに電話。「今日友達とディナーも食べて帰るね。」と。そして今度は電話を切ると、また誰かに電話。「あ、C？仕事終わった？korean streetにいるんだけど、会えないかな？」とCにも電話。Cは私とKの共通の友達で、私は先週の土曜日に会った。という私の話を聞いて、Kも会いたくなったらしい。CはKが移動するのは疲れちゃうだろうから。と言って、korean streetまできてくれた。そして何を食べるかを考えた結果、あまりの寒さに鍋に決定。そしてなんとランチと同じお店に行き、働いてる人を驚かせた。レストランの人もKの大きいお腹を見てすぐに分かったようで、「また来てくれたのね～！」と喜んでくれた。そしてとても混んでいて、たくさんの人が待っているにも関わらず、なんと他の待っている人たちに、「彼女妊娠しているから、先に座らせてあげたいんだけど…。」と言って、他のお客さんたちも「あら～、いいわよ～。」と快く言ってくれて、Kは恐縮して、「I'm ok, I can wait.」と何度もレストランのおばさんに行っていたけど、そこは韓国のおばさんだからか、お構いなし。Kの言葉は耳に入っていないかのように、さっさと席を用意し、座らせてくれた。なんという、心配りなんだ。もう、本当に韓国人のこういう「情」が大好き！CとKも久しぶりの再会だったみたいで、みんなで大盛り上がり。Cは最近オクラホマからNYCに引っ越してきたばかりなんだけど、NJのKの家まで片道1時間ぐらいでいけるそうで、「これから家の中で過ごす時間が増えるKの家に、毎週末遊びに行く！」と張り切っていたし、Kも気心しれた友達が近くにいて、とてもうれしいみたい。時間はまだ9時頃だったんだけど、今日は久しぶりに出ずっぱりだったKも疲れているだろうし、Cはまた明日仕事があるので、これで解散。お店を出るとKが「なんかさ、sex and the cityっぽい！」と。そんな時間に大きなお腹の妊婦さんが女友達に囲まれて、ネオンが光る街を歩いてることが、そう思えたらしい。確かにそうだったかも。sex and the cityが大好きな私たち三人はオープニングの音楽を口ずさみながら、korean streetを歩き、地下鉄へ。地下に降りると、地下鉄はup town方向とdown town方向に別れる。私は一人、down town方向へ。ということで、そこでバイバイ。Kに次会うときはきっと、「赤ちゃんがもう生まれてて、すっかり夏になっちゃうんだろうね。」なんて言って、少し寂しさを感じながらも、バイバイ。電話でどんなに話していても、実際「会う」って違かった。なんだろ。嬉しさが違かった。CにもNYCにいる間にもう一回会えるなんて思ってもみなかったからうれしかった。電話して、すぐ待ち合わせできちゃう距離の近さを感じた。やっぱり引っ越したいな、NYC近辺に! Kに会えたこと。Cにも会えたこと。おいしいものも食べれたこと。何とも濃い一日。最高でした。 欲しいものを一気に手に入れたような気分だった。

  March 29, 2005

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• NYC滞在六日目。－大雨！－

  今日は朝からずっと大雨です。NYCに着てからずっと天気がパッとしないのが、何だか寂しい私です。だけど今日は大雨にも関わらず、ゆめちゃんを仕事が休みなお兄ちゃんが「見ているから、二人でお買い物楽しんできちゃえば～？」と言ってくれたことにお姉ちゃんのテンションは一気にあがり、あっという間に準備して出かけました。信じられないほどのどしゃぶりに、家を出て1ブロックも歩かないうちにお姉ちゃんは最近できた日本の１００円ショップに目的地を定め、タクシーに乗り込む。「きっと途中でゆめちゃんが寂しがって早く帰ることになるだろうから、とにかく時間は有効に使うよ！」とお姉ちゃんは意気込みが違ってました。私はお姉ちゃんの気迫に押されながら、すごく楽しそうなお姉ちゃんと話しているうちに目的地に到着。お店は「SAMURAI」という日本の100円ショップにありそうな商品が$1.20や$1.40くらい、他にも$5前後の値段の物もあるお店でした。1階と2階があって、とにかく広い。Manhattan内はこじんまりしたお店が多いという印象を持つ私からすると、本当に広く感じた。私は歯ブラシやキッチンの棚の中を整理できそうなGOODSを主に買いました。「そうそう、これがほしかったのよー！」と心の中で叫び続けるほど、欲しかったものが見つかってうれしかったです。お姉ちゃんはというと、かご一つに入りきらないほど、何だかいろいろ買っていました。主にゆめちゃんのおもちゃなんかを買っていたみたいです。そのあとは一緒にKorean streetに行って、ディナーのお買い物をしようと予定していたけれど、お兄ちゃんからの「ゆめちゃんがママ！！！って泣き止まないよ…。」という電話を受けてお姉ちゃんは家に戻ることに。で、私はkorean streetのいくつかのお店でおいしそうなおかずを仕入れて、家に戻る。家では昨日はお姉ちゃんのお誕生日だったので、韓国人が誕生日に食べるわかめスープを作りました。買って行ったおかずも私が作ったスープも「おいしい！おいしい！」とみんな喜んでくれてよかったです。辛いものは避けたので、ゆめちゃんもおいしそうに食べていました。そのあと、夜遅くになって土曜日に一緒に飲んだはるちゃんから電話があり、「これからmikuちゃんのお姉ちゃんの家の近くにあるしゃぶしゃぶ屋さんに友達と行くから、来ない？」と誘われて、大雨の中お出かけ。今日WNYから車で10時間もかけてきたはるちゃんの友達とはるちゃんの彼もいて軽く飲んで、帰ってきた。はるちゃんの友達も彼も初対面だけど、Niceな人たちで楽しかった。家に戻るとお姉ちゃんの体調があまりよくないみたいで心配だった。今日大雨に濡れたのがきっかけで風邪でも引いちゃったのかな？早く元気になってほしいなあ。

  March 28, 2005

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• NYC滞在五日目。－曇り－

  今日はお姉ちゃんのお誕生日でした。お姉ちゃんのリクエストで夜はみんなで一緒に出かけることになっていたので、昼間に昨日会ったはるちゃんにちょっぴりkorean streetを案内してきました。明日、WNYから一人旅に出ていたはるちゃんを付き合い始めの彼氏がさみしさのあまり追いかけてくるそうで(how sweet!!!)、「そのときに彼氏と韓国料理を食べたいから、おいしいお店を教えてほしい。」と頼まれての待ち合わせ。私はまだ行ったことがなかったんだけど、Jくんともう一人の友達、二人にお勧めされた、KUNJIP RESTAUTRANTの前までお連れした。私はその近くにあるMANDOO BARでMANDOOを食べたかったので、私たちがランチを食べたのはこちら。やっぱり何度食べてもここのMANDOOは本当においしい！初めて行ったはるちゃんも大感動して、「彼氏とまた来る！」と言っていたほど。楽しいランチのあとは、私はお姉ちゃんとの約束の時間があったのと、はるちゃんはお買い物に行きたいということで、レストランの前でバイバイした。そのあと、家に戻ると、公園でいっぱい遊んで帰ってきたあと、お昼寝してたゆめちゃんが起きたので、みんなでちょっぴり早い時間だけど、居酒屋さんに行って飲みました。お座敷を予約してあったので、ゆめちゃんがちょろちょろ動いても、みんな他のお客さんを気に掛けずにゆっくり飲めてよかったです。きっとゆめちゃんも「ああ、ダメ！」と言われることなくいられたから楽しかったんじゃないかな？どこに行っても、誰に会ってもかわいがられるゆめちゃんは、今日は居酒屋でお店のお兄ちゃんにだっこしてもらったり、遊んでもらった上に、アイスをもらってました。かわいいこは本当にお得です。その後は大きいBIRTHDAYケーキを買いに行って、お家で食べてまた飲みました。本当にお酒が好きな人の集まりなので、とにかく毎晩飲みっぱなしです。今日はお姉ちゃんにCOACHの小銭入れをプレゼントしました。とってもとっても喜んでくれて、うれしかったです。LIST OF KOREAN RESTAURANT KUNJIP RESTAURANT9W. 32nd street, which is between 5th ave. and broadway#212-216-9487OPEN 24HR.MANDOO BAR2W. 32nd street, which is between 5th ave. and broadway#212-279-3075

  March 27, 2005

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• NYC滞在四日目。－曇り－

  日本で専門学校に通っていたころの友達に会いました。今回のNYCでの滞在では今日会ったチカともう一人、来週の火曜日にキミに会うことになっている。約4年間、お互いにアメリカに居ながらも、住んでるところが遠すぎてなかなか会うことが出来なかった私たち。今年1月からManhattan内にある会社で働くため、NYCに引っ越してきたチカととうとう4年ぶりに会えた。午後2時半にUnion squareで待ち合わせ。4年前と外見がほとんど変わってない私たちはすぐに問題なくお互いを見つけられた。歩きながら、いろいろなお店を覗きながら、ずっと話し続ける私たち。気が付けばchina townの辺りまで歩いて来ていた。そこから今度はeast villegeまで歩いた。気が付けば、お目当ての居酒屋が開店している時間。早速飲み始める。留学してから今日までのこと、英語の伸び悩みや学校のこと、彼氏のこと、友達のこと、何でも話した。本当に話は一瞬も途切れることはない。7時ごろになって、私と同じ大学に通うはるちゃんが私と同じく春休みをNYCで過ごしているという電話が入り、はるちゃんも誘う。30分もしないで、はるちゃん登場。NYCって狭いのね。というよりも交通が便利なのかな。田舎からNYCに来ている私は驚いた。そんなはるちゃんも「もう着いちゃったよ。」って驚いてたけど。チカとはるちゃんは初対面なのに、意気投合してて二人とも楽しそうでよかった。なんて思ってると、そこにチカの友達が偶然登場。他の友達と飲みに来ていたようだけど、もう帰ってしまう友達とは裏腹に「まだ飲み足りないんだよねー。」というゆりちゃんも誘って参加。二人席に補助いすを二つ追加して、何とも濃い世界となった。結局6時に店に入り、出たのはなんと1時。驚き。もちろん、その間飲み続けていたから、お会計がすごい値段で更にたまげた。まあ、お酒好きな女の子4人が、男性グループに声を掛けられることがなかったら（涙）、こんなもんでしょ。お店で驚いたことは、日本の居酒屋なのに日本人客がほとんどいなかったこと。グループが全員日本人だったのは私たちのテーブルくらいじゃないかな？そんなお店だからか、何故か私以外の3人に日本語で話し掛け、私に英語で話す店員さんがいましたけど。そんなに日本人に見えませんかね、私。今日は本当に楽しかったー！明日は、お姉ちゃんの誕生日なのでたぶんまた飲みに行っちゃう。楽しみ！

  March 26, 2005

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• NYC滞在三日目。－曇り－

  お姉ちゃんは毎朝coffee siphonでコーヒーを入れる。コーヒー豆も入れる直前に手動のcoffee millで豆を挽くこだわりよう。これが本当にコーヒー好きの私が普段よりも格段に飲む量が増えてしまうほど、おいしい。coffee millもcoffee siphonもお姉ちゃんの宝物なので、いつもは私は触ることは無いけれど、今日三日目にしてとうとう頼まれてしまったので、私が超デリケートなcoffee siphonを扱うことになった。そのことで、コーヒーを飲む前に、一気に目が覚めた。coffee siphonのほとんどの部分はガラスで出来ていて、しかも少しでもかけてしまうと、coffee siphonとしては使い物にならないそうで緊張。泣き叫ぶゆめちゃんを抱くお姉ちゃんに順番などを聞いて、どうにか豆を挽くところから、最後、コーヒーができるまで、一人でできた。これがまた、一段とおいしかったので感動！コーヒーを一杯とトーストで朝ごはんを済ませたら、お姉ちゃんとゆめちゃんと公園と買い物に出かけた。公園ではどんな遊具よりも、落ち葉や水溜りに興味深々のゆめちゃんは「キャー！やめてー！」というお姉ちゃんの顔をニヤリと横目で見ながら水溜りで思う存分ステップを踏み、案の定水浸し。30分ぐらいしてゆめちゃんが飽きたところで、結局一回家に戻ってゆめちゃんはお着替え。それからスーパーへと買い物に出かけた。買い物は本当に必要な食材だけを買って家に直帰。というのも、私の滞在一日目から続く、部屋の模様替えのことでお姉ちゃんの頭はいっぱい。だいぶ良い感じに落ち着いたものの、まだお姉ちゃんの中では完成ではないようで、ちょっと鼻息荒くちょこちょこ物を動かしているので、私はゆめちゃんと遊んでいました。今のお姉ちゃんはたぶん、誰にも邪魔されずに一人でコツコツやるのが快感のようなので。夕方になってお兄ちゃんが本屋さんに行きたいというので、急いで用意をしてタクシーに便乗してミッドタウンまで出かけました。連れて行ってもらったその場所は、なんと日系の本屋さん。実は活字好きなお兄ちゃんと私。ゆめちゃんをお店の中で一生懸命追いかけるお姉ちゃんのことはすっかり忘れ、自分たちの世界にどっぷりつかっていました。そのあと、ブックオフまで歩いていきました。そこではあまり興味の沸く本は見つけられなかったので、ゆめちゃん向けの本を真剣に探すお姉ちゃんの為に、今度は私がゆめちゃんを追いかけまわしました。なにやら、お姉ちゃんは満足のいく収穫があったようでうれしそうでした。そのあと、ブックオフのすぐ近くのザイヤという日系のフードコート（？）のようなところで、おいしそうな甘いものをたくさん買いました。普段私はあまりおいしい甘いものにめぐり合えないことを知ってるお兄ちゃんとお姉ちゃんは、いろいろ買って私に食べさせてくれます。ここではシュークリームとかケーキを買ってもらいました。次にまたザイヤのすぐ横のやぐらという日系マーケットを一周。ジュースなんかをちょこっと買ってもらってタクシーで帰りました。家に戻って、みんなでご飯の支度をして鍋をつつきました。そして当たり前のように空になっていくお酒のビンの山…。楽しく夜は更けて行きました。

  March 25, 2005

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• NYC滞在二日目。－曇り－

  私がWNYから冬を連れて来てしまったのか、かなり寒くて天気もぱっとしない。そんな外の事情はお構いなしに、ゆめちゃんは元気！またお姉ちゃんの手伝いをしながら、ゆめちゃんと遊ぶ。思いっきり、力の限り遊ぶゆめちゃんは時には部屋の中を走り回り、音楽を聞きながらステップを踏み、とにかく体を動かし続ける。「雨が落ちて来ませんように！」とお姉ちゃんと祈りながら、ゆめちゃんのストレスを発散させるために公園に行って遊ぶ。ゆめちゃんはいろいろなものに興味があって、公園内では目をキラキラさせていろんなものをじっと見ていた。彼女の目線の高さから、どんな風に世界は見えるんだろう。あのまっすぐな目からは何が見えるんだろう。そのあとは私の念願の日系スーパーめぐり。普段は手に入らないものに目移りして、ついついお店に長居。今日がJくんの好きそうなインスタントスープやインスタントのそばやうどんを買った。（両方ともJくんの夜食）いつでもどこでも一番に思い付くのはJくんのことばかり。今日はJくんのものしか買っていない。買い物から戻り、またお姉ちゃんの片付けを手伝っていると、いつの間にかゆめちゃんは寝ていた、ゆめちゃんが寝ちゃうと、お姉ちゃんの目は一段と輝き、すごいスピードで片付ける。私もお姉ちゃんの助手として一生懸命働いた。ゆめちゃんが寝ている間に晩御飯の準備もしちゃうお姉ちゃん。本当に動きが早い。小さい子供がいたら、短い時間にいろんなことをしなくちゃならないものね。本当に世界中のママさんたちはすごいと思っちゃいました。ママってすごい。ゆめちゃんの激しい御飯の食べ方にあっけに取られながら、（だってすごい一生懸命なんだけど、全然口に運べていない）みんなで鍋をつつき、お酒を飲み、楽しい時間を過ごす。今日も特別なことはない、ゆっくりした一日。目まぐるしく変わる愛くるしいゆめちゃんの表情を見て、私もママになりたいなあって思った。かわいいだけじゃない、たくさん大変なこともあると思う、でも。ゆめちゃんのかわいさに、私もすっかり赤ちゃんがほしいと思った。

  March 24, 2005

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• NYC滞在１日目。－雪－

  約10ヵ月ぶりのNYCは雪が降っていました。空港に着いた時からとても寒くて、空は深いグレーでした。空港からはもう行き慣れた道のり。片道$12のExpress Busを使ってManhattanまで一気に入る。そしてGrand Central Stationから電車に乗ったらもうすぐ目的の駅に到着。そこからは歩いて10分で、お姉ちゃんの住む家に到着。まだ朝早い時間だったから、寝ぼけ眼で1歳8ヵ月のゆめちゃんがおでむかえをしてくれた。前に会ったときは一人で立つ事も、もちろん歩く事もできなかったゆめちゃんが走っているのを見て感動。少しの言葉と動作で一生懸命なにかを伝えようとするゆめちゃんがかわいくて仕方ない。今日は特に私の予定はないから、お姉ちゃんに頼まれて手伝いをし続ける。それは部屋の模様替え、片付け、ゆめちゃんの子守り。どれもお姉ちゃんも一生懸命やってるんだけど、やっぱりゆめちゃんを見ながらでは一向に進まない。なので、ゆめちゃんの気がママでなく、私にそれてるときはお姉ちゃんが、ママに気が向いてる時は私がと交代しながら、模様替えと片付け、掃除を終わらせた。普段、なかなか家の細かいとこまで手をかけられない、インテリアが趣味のお姉ちゃんはかなり満足したようだった。特にスペシャルなことはなく、普通に家で一日を過ごした、一日目。ゆめちゃんの私に対する緊張も取れたみたいでとても懐いてくれた。とってもうれしい！ゆめちゃんは「みく」と発音しているつもりなのか、「お姉ちゃん」と発音しているつもりなのかわからないけど、「ぎっちゃん」と私のことを呼んでくれる。まだ言葉の少ないゆめちゃんが私のことを特定の言葉で呼んでくれるだけで、なんだか特別な気分。うれしいな。

  March 23, 2005

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• Yお姉ちゃんと私。－続き－

  3月21日の日記の続きです。2001年の8月に私とSちゃんがお世話になったお姉ちゃん。私とSちゃんがお姉ちゃんたちに泊めてもらった家から、9月1日にManhattanのアパートにお兄ちゃんとお姉ちゃんは引っ越した。それから10日後。9.11が起こった。Twin towerがどの辺りに位置するのかも、お姉ちゃんたちがどの辺りに引っ越したのかもいまいち分かっていない私はパニックになった。二人の自宅も携帯も、お兄ちゃんのオフィスにも電話が繋がらなかった。その代わり、私の電話は私の家族やお姉ちゃんの家族がお姉ちゃんに連絡が取れないと、鳴りっぱなしだった。お姉ちゃんのお母様は泣いていた。「何で電話に出ないのか。」と。「何かあったんじゃないか。」と。私もお姉ちゃんたちに電話を掛け続けた。それからずいぶん時間が経ってからのこと、お姉ちゃんから電話があった。私は電話越しに大泣きしてしまった。お姉ちゃんは「心配してくれてる人に順番に電話しなくちゃいけないから、mikuにはまたあとで電話するから。とにかく私たちは無事だから。ね、泣かないで。」と言って電話が切れた。そのときはすぐには会いに行けなかった。けど。2001年Thanksgiving。「Thanksgivingは家族と一緒に過ごすものでしょ？ってことはmikuは私たちに会いにくるわけだよね？」と言われ、「そうだ、そうだ！」と会いに行く。2002年3月。「春休みに予定が無く暇！」と言ったら、「私もー！遊びに来る？」と言われ、「うん！」と遊びに行った。2002年8月。「Jくんが実家に帰るけど、私は予定なし。」と言ったら、「じゃあ、家においで！」と言われ、「うん！」と遊びに行った。2002年Thanksgiving。お姉ちゃんが妊娠したことを知り、一緒に大喜び。そして会いに行く。2003年2月。昨日の日記に登場しているSちゃんが、アメリカ旅行に来る。私の住んでいるところにも来たし、お姉ちゃんにも一緒に会いに行ったし、フロリダにも行った。お腹が大きくなったお姉ちゃんと3人でお出かけしたり、大騒ぎ。2003年3月。2月にお兄ちゃんの知り合いと知り合って恋に落ちたSちゃんがまたNYCに今度は彼に会いに行くというので、私もNYCに行って、お兄ちゃんとお姉ちゃんと一緒にカップルになったばかりの二人を茶化しまくる。2003年6月下旬。お姉ちゃんのお母様が出産のお手伝いに来る前、お兄ちゃんの仕事がとても忙しく、一人で時間を過ごしがちなお姉ちゃんが「寂しい」と言ったので、すぐに会いに行き、お母様が来るまで2週間、一緒に過ごした。2003年8月。7月に生まれた赤ちゃん・ゆめちゃんに会いに行く。2003年11月。Thanksgiving breakにお姉ちゃん家にまた遊びに行く。2003年12月。日本に帰る前に、遊びに行く。2004年5月。日本から半年振りにアメリカに戻ってきたので、顔を見せに行く。覚えているだけで、この回数。週末だけ遊びに行った回数を足したら、もっと増える。そして明日。会いたくて、会いたくて、会いに行く。正直に書くと、今の私はかなり精神状態が不安定。自分でもわかるくらい、いろいろなことに敏感すぎる。ナーバスになりすぎる。Jくんはとっくにそんな私に気がついていて、いろいろ気を使ってはくれてるんだけど、実際、テストラッシュが押し迫るJくんとはなかなか一緒にいる時間ができない。それでも一生懸命私をCareしてくれようとするJくんを見ると、余計に落ち込んでしまう。原因はJくんではない。よく分からない。ただ、とても落ち込んでいる。そしてお姉ちゃんは不思議な力を持ってる人なのかと思うほど、一緒にいるとすごく安心できる。心が落ち着く。そして私が自分から話せば、どんなことでもとても真剣に聞いてくれる。アドバイスをくれるときもあれば、ただただ静かに聞いて一緒に時間を過ごすこともある。何も話さないときもある。でも私はお姉ちゃんといるととても穏やかになる。心が本当に落ち着く。明日お姉ちゃんに会えることで、何か私が変われるかは分からない。でもお兄ちゃん・お姉ちゃん・ゆめちゃんと会って、元気になれたらいいな。と思っている。元気になれるかは分からない。努力してもダメかもしれない。でも今、私にはお姉ちゃんに会うことはとても大事なことのような気がしてならない。Jくんはただただ、私が楽しい時間を過ごしてきてほしいと言ってくれている。そして「ごめんね…。」とも。彼には本当に胸に詰まる思いがある。とても心配をかけてしまっているから…。彼に「ごめんね…。」なんて言わせてしまって…。明日からJくんと離れるのは寂しいけれど、彼が勉強に集中するためにも、今の私は近くにいるべきではない。それに今の私はお姉ちゃんに会えることで気持ちが前向きになりつつあるから、このまま、元気になって帰ってきたい。「ごめんね、Jくん。そしてありがとう。元気になって帰ってくるからね。」と私はJくんに行く前に伝えようと思う。

  March 22, 2005

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• Yお姉ちゃんと私。

  今日は4月9日です。3月23日からNYCの私がお姉ちゃんと慕う、Yちゃんに会いに行ってきました。私はYちゃんに会えることを本当に楽しみにしていました。それには訳がありました。Yちゃんに会いに行くことはそれよりも1ヶ月以上前に決めていたことだったのですが、Yちゃんに会いに行く日が近づけば近づくほど、「私どうかしちゃったのかな？」と思うほど、Yちゃんに会いたくてたまらなくなったのです。そして色々なお姉ちゃんとのことを考えているうちに出会ったときのことを書きたいと思い、3月21日にお姉ちゃんとのことを少し書いたメモがあったので、それを元に書いておこうと思います。まず、お姉ちゃんとここまで仲良くなったきっかけの一つに、私の大親友Sちゃんの存在があります。今日の日記にはお姉ちゃんとSちゃんと私がここまで仲良くなったきっかけについて書こうと思います。Yちゃんと実際に初めて会ったのは2001年の夏。2001年の5月に日本からアメリカに来た際に、Yちゃんのお母様と私の母が友達で、Yちゃんと私は直接の面識がなかったにも関わらず、「アメリカの緊急連絡先ってことで。」と連絡先をお母様を通して私に教えてくれたのがきっかけで、知り合いました。3ヶ月をまず、ESLで過ごし、数週間の夏休みを過ごしに日本に帰った私に、当時の私には受け止める範囲を超えている現実がありました。大親友Sちゃんが、誰だか分からないほど激痩せしてしまっていたのです。3ヶ月前とは本当に別人で、私がそうだったようにきっと、誰もが彼女だとわからないど、やせ細っていました。その驚きの対面を果たした夜、私はSちゃんの家に泊まりました。お料理がとっても上手なママの素敵なディナーでした。でもSちゃんはほとんど手をつけませんでした。そのあとSちゃんがお風呂に入るとSちゃんのママが「ちょっといい？」とSちゃんの部屋に来て、ゆっくりと話し始めました。Sちゃんの変わり果てた外見を見て、どう思ったか。Sちゃんがほとんど食べなかったことに気がついたかなどを聞かれました。そしてママはSちゃんは実はすごく深刻な拒食症に陥っていると教えてくれました。しかもSちゃんは拒食症だということをいまいち理解していないと。ダイエットに成功していたと思い込んでいて、そして体重が増えるのを恐れて、ほとんどのものを口にせず、肉体的にも精神的にもとても危険な状態だと。そしてもう一つ、Sちゃんは友達との関係を築くのがとても難しい人で、本当の友達と呼べる人は私を含めても数少なく、私がアメリカに行ってからしばらくは、彼女は毎日泣いていたそうです。そして自分にはもう友達はいないともらしたときもあったそうです。私がアメリカに行ってから3ヶ月間のSちゃんの様子を聞いた後、ママが言いました。「mikuちゃん、Sと旅行に行ったりはできる？Sのいろいろな話を聞いてもらうことはできる？旅費は持つから、Sとしばらく出かけてもらえないかしら？カウンセラーにも行ったの。家族での時間もたくさん持ったし、たくさん話もしたの。でも、あの子、このままではおかしくなってしまう。Sと同い年のmikuちゃんにこんなこと話すのなんてすごく負担だと思う。ごめんなさいね。でも、協力してほしいの。お願いします…。」と泣いて頭を下げられた。今思い出しても、涙がでてしまう、状況だった。そして、ママと少し話した結果、私がNYに戻る日のチケットはもう取ってあるから、それに合わせてSちゃんも一緒に行ったらどうか？という結論が出た。お風呂から出てきたSちゃんにママが「今mikuちゃんと話してたんだけど、mikuちゃんがNYに行くとき、一緒に行ってきたら？もうそれまで準備の時間がないから、今回はママが旅費を持ってあげるから、どお？こんなチャンス、なかなか無いわよ～。」というと、Sちゃんはそれはもう、すごく喜んだ。そして私がNYに戻る日、Sちゃんも一緒に行くことになった。その次の日、私は自宅に帰り、ホテルとかを探さなくちゃとネットで探したりしていた。でも値段がピンキリで、どれくらいのところがいいのかが分からなかった。で、まだ連絡を取ったことがないYちゃんに勇気を出して、メールして聞いてみよう！とひらめいて、メールしてみた。そうすると数時間後にはメールの返事が来て、「旦那さんにも話したんだけど、よかったら家に泊まらない？」とのこと。そのオファーはうれしかったけれど、まだ会ったこともない人のお家に突然伺って泊めてもらうなんていいのか、なんだかずうずうしい気がして、少し迷った。だけど、Yちゃんのお母様も私の母も「初めての土地で、いろいろ不安だろうし、私よりも一回りも年上のお姉ちゃんがそういってくれてるんだから、甘えちゃったら？」と背中を押してくれて、Yちゃんに初めて電話をかけ、泊まらせてもらうことになった。そのときに空港でタクシーに乗ったらどう伝えたらいいかなどもすごく丁寧に教えてくれた。それから数日後、私はSちゃんと成田から飛び立った。十数時間ものフライトの間、Sちゃんは何も食べなかった。お水だけを飲んでいた。そしてSちゃんはずっと話し続けた。いろんな話をしていた。私と会えなくて寂しかったこと、どんなダイエットをして3ヶ月で15キロ（！）も落としたかということ、NYの旅行の為にガイドブックを買ったこと、NYではどこに行きたいかということ、とにかく色々。でも私の頭の中にはSちゃんの体のことばかりが心配だった。真夏のNYC、具合が悪くなってしまったらどうしようか、着いた日は一緒にディナーをしようと言ってくれたいたYちゃんに、Sちゃんのことを話すべきかどうか。そしてJFKから空港でYちゃんの家に向かった。そのときはお兄ちゃんとお姉ちゃんはQUEENSに住んでいた。ドキドキの初対面は、暖かい歓迎だった。やさしそうな体の大きいお兄ちゃんと笑顔がかわいらしい、背の低いお姉ちゃん。この瞬間が今の私とお姉ちゃんとの関係が生まれた瞬間。そして「ディナーの前にシャワーに軽く入ったら？」というお姉ちゃんの提案でSちゃんが先にシャワーを借りた。そのとき、私は迷ったけど、きっと家に泊まっていて1週間も隠し通せないし、せっかく作ってもらったご飯に全くSちゃんが手をつけなかったら、お姉ちゃんがいい気がしないんじゃないかと思って、思い切って、「会っていきなり、こんな話をして驚いちゃうと思うけど、実はSちゃんは拒食症で今はほとんど食べないの。だからお姉ちゃんのご飯が口に合わないとかじゃないの。私もよくわからないから、どうしていいか、分からないんだけど…。あとこれはSちゃんには内緒ね。これはママから聞いたことで、Sちゃんは自分が拒食症だって気がついていないの。ね、内緒でね。」と話した。そうするとお姉ちゃんは、「そっか。OK。私もよく分からないけど、そのことでmikuちゃんが体調を崩したりしたら困るから、mikuちゃんは毎日、朝と夜、家でご飯を食べるようにしたら？私たちと一緒に。観光やショッピングに出かけていて、もしSちゃんが何も食べなくて、mikuちゃんもそれに付き合っていたら、mikuちゃんが体壊しちゃうから。ね、そうしなよ。」と言ってくれた。そのことで、泊めてもらってる上に食事まで毎日ごちそうしてもらった。それにお姉ちゃんはSちゃんのこともとても心配してくれて、「Sちゃんには押し付けにならない程度に食事を勧めてみるから。」とも言ってくれた。そしてその日から、私は毎日朝晩、お姉ちゃんの手作りご飯を食べ、お姉ちゃんはベジタリアンかと思うほど、毎日野菜たっぷりの食事を用意してくれて。「Sちゃん小食ね。でも食べないと体持たないよ。少しで言いから、野菜とか食べたら？」なんていいながら勧めてくれて、Sちゃんもほんの少しずつだけど、食べるようになった。デザートにフルーツもたくさん用意してくれて、Sちゃんは「あのフルーツおいしかった！」とお姉ちゃんと一緒にスーパーに行ったときに買って食べたりしていた。Sちゃんが自分で食べ物を買うなんて私は驚きだった。そして1週間の間に朝晩は少しだけれど、フルーツだけだったりするけど、みんなと一緒に食卓で食べるようになった。Sちゃんも「みんなで食べるとおいしいよねー！」なんて言うようにもなっていた。私はその1週間でYちゃんというお姉ちゃんが出来、そのときからずっと信頼と尊敬を寄せている。そしてお姉ちゃんに会うたびに思う存分、甘えさせてもらっている。同時にそのNYCへの旅行で、私とSちゃんもそれまでよりもずっと、仲良くなった。そしてSちゃんもYちゃんをお姉ちゃんの様に慕っている。3月22日の日記に続く…。

  March 21, 2005

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• ABC with insult words, featuring Kei-chanさん+yumiさん。

  数年前、私が英語学校に行っていた頃、「英語って卑劣な言葉多いな。」と思って当時知っていたいくつかをABC順にノートに書いてみたりしたことを思い出した。（19日のyumi☆yumiさんの日記を見て思い出しました。）さあ、言ってみましょう！卑劣な言葉ABC～♪A→AssholeB→Bitch, BastardC→CocksuckerD→Dick, Dumb （注:DumbはDumb fuckと使うことも可）E→F→FuckerG→GeekH→HardassI→IdiotJ→JerkK→Kiss assL→Lard assM→MotherfuckerN→Numb skull, NimrodO→Old fartP→Pussy, PrickQ→QueerR→RetardS→Shit, Shithead, Son of a bitch, ScunbagT→TitsU→V→W→Whore, Wuss，Wimp，Weirdo, What the Hell/F**kX→Y→Yellow (means coward)Z→☆一言メモ☆"ASS"はinsult wordsの中では本当に万能な選手です。Asshole, Kiss ass, Hardass, Jerkassと様々な言葉に連結し、卑劣さを高めてくれます。まだまだ埋まりませんね～！空いているアルファベットを頭文字とするinsult wordsを思いついた方、是非、insult ABCの完成にご協力ください。yumiお姉さま、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。（笑）こんなこと、HPに書いてるとJくんが知ったら驚くだろうなあ。普段私は絶対に人前でinsult wordsを使うことはないので、もちろんJくんも私の口から出たことはきいたことがないので。使わないだけで、いっぱい知ってるのよ～♪

  March 19, 2005

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• カレーの具の大きさ。

  今日のディナー、カレーを作りながら思い出したこと。それはカレーの具の大きさ。私の好きなカレーは大きい具がゴロゴロしているカレー。だけどJくんのカレーは具が小さいカレー。なので私が作るカレーはなんと大きく切った具と小さく切った具の2種類の大きさの具が入っている。私が大きな具が好きな理由は煮崩れないので、野菜の味・食感を楽しめるから。Jくんが小さい具が好きな理由は大きい具だと混ざらないから。ここで「？」と思った人はきっと韓国人をパートナーに持たない人、もしくは身近に韓国人がいない人でしょう。というのも、韓国人の多くの人は、カレーでも、スパゲッティーでも、牛丼でも、とにかくビビンパにそうするように、全部が完全に混ざるまで混ぜ続ける。韓国語で「ビビン」が混ぜる、「パ」がご飯というように、それと同じにぐちゃぐちゃに混ぜる。なので、Jくんは「具が大きいと馴染まないから…。」というわけです。初めて見たときは「この人、マナー知らないの？」と驚いた私ですが、彼にしたら普通なことだったようで、「何で混ぜないの？」と聞いたくらい。今はお互いの意見を尊重して（？）、何も言わなくなりましたが。みなさんの好きな具の大きさ、家庭の具の大きさは大きいですか、小さいですか？もしそれに理由なんかもあったら教えてください♪

  March 18, 2005

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• Jくんと一緒。

  昨日7時間のドライブをしたJくんはお疲れのようで、私が学校に行く時間になってもピクリとも動かないので、寝かしたまま学校へ。家に帰ればまたJくんに会えるかと思うと、授業中もソワソワ。「時間よー！早く過ぎろー！」と願っても、なかなか過ぎることはなく、そんな自分を「バカらしい…。」と授業に集中することに頭を切り替える。そして1時間15分の授業が終わり、ダッシュで帰る。ドアを開けると、まだ寝起きと思われるJくんがそこに…！「キャー！Jくん、ただいまあー！」という私のテンションに全くついて来れていないJくん。それから一緒にお昼を食べる。オンマのおいしい手作り料理が、これまたJくんと一緒に食べると何倍もおいしい！！！そしてJくんは伸びに伸びた髪を切りに出かけた。「邪魔だから、短くする！」って張り切って出かけたJくん。帰ってきて唖然。ばっちり韓国人チックな（韓国人なんですけどね）カリアゲくんに！「ああ、やっぱり…。」と思いつつも本人はさっぱりして気分がいいみたいなので、まあ、いっか。それから二人でお買い物に。お買い物とは言っても、ただ生活必需品を買いに行くだけなんだけど、それでも一緒に行けるだけでうれしかった。今日の私は終日、目がハートだったようで、何回もJくんに「そんなに見つめないで。」とドライに言われてしまった。「いいでしょ、ずっと会いたかったんだから！」って言ったら、「運転中は気が散るから。」と。チッ！本当にいつでもドライなんだから。もうちょっと、私のテンションについてきて欲しいわ。明日からはJくんは来週水曜日のテストに向けて、勉強体制に入るそうです。ああ、またJくんと一緒にいられる時間が減るのね…。

  March 15, 2005

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• Jくんがいない空間。－4日目－

  今日はJくんが帰ってくる日。朝、目が覚めると、昨日まではとっても寂しかった気持ちは、ウキウキに変わっていた。今日は月曜日で、私はクラスがある日。車で帰ってくるJくんが、何時に帰宅するのか分からないので、ごみを捨てたり、部屋を片付けたり、できることはしてから学校へ向かった。私のクラスは5時半からだけど、お昼前には学校にいて勉強していた。水曜日にテストがあるし、家にいるとどうしてもJくんのことばかり考えて、何も手につかないので、図書館に引きこもる。お昼過ぎに電話があって、もう実家を出たとのこと。本当はずっと待ってた電話なのに、「うん。わかった。気をつけてね。」と言って終わり。本当はもっといっぱい伝えたいことがあったのに、何だか素直には出せなかった。クラスが終わって電話をすると、「あと1時間くらいで着く。」とのこと。もう私はルンルンで学校を後にし、家に向かう。家に着くと、今度は「早く帰って来ないかな？」と段々イライラしだした。私は本当に自分勝手と分かりつつも、イライラ。ふと外を見ると、駐車場にすでにJくんの車が止まっていた！もう気分は「Jく～ん！」と大暴走！外の寒さを考えることもなく、コートも着ないで外にでる。7時間も運転してきたJくんはお疲れの様子だったけど、私を見るとビックスマイルをくれた。そして約4日間待ち続けた、世界で一番やさしく暖かいハグも。でも、outsideにいるときはKISSは絶対にしてはくれないので、KISSはお預け。そしてロマンティックなムードもないまま、実家からの引越し並みのお土産を部屋に運び込む。その往復の回数、2人がかりで4回。毎度のことだけど、すごい量だった。ほとんどがオンマ（Jくんママ）の手作りのおかず。冷蔵庫はもう、閉まらないかと思うほどいっぱいに。オンマ、ありがとうございま～す！そしてここから、私の尋問並みのJくんがどんな素敵な時間を過ごしたかを聞く、質問攻め。なぜ質問攻めかというと、無口なJくんは私が質問しない限り、「I had a good time.」で4日間は完結されてしまうから。いつも通り、家族とお出かけしたりして、楽しい時間を過ごしてきたようでよかった。そしてここからは"It's my turn!!!"とばかりに、私の4日間を事細かに説明。誰と電話したか、メールしたか、いかに友達が心配してくれていたか、何を食べたか、どの映画を見たか、とにかく全部！ここでもJくんはやっぱり無口なので、「うん。うん。」と聞いているだけ。でも隣に座っていられるだけで暖かかった。うれしかった。私のHappyのすべて、Jくんがそこにいるだけで。Jくんが往復14時間のドライブを何も問題なく無事に終えられたこと、家族と素敵な時間が過ごせたこと、そして笑顔で戻ってきたこと、うれしかったです。寂しかった時間もその笑顔だけで吹き飛びました。やっぱり「寂しい」なんて口に出さずに、笑顔でJくんを送り出せて、JくんがHappyな時間を過ごせてよかったと思います。きっとまたJくんが出かけて、一人で家にstayすることもあると思うけど、そのときはいつでも気持ちよく送り出してあげたいな。いつも私が家を空けるときに、Jくんがそうしてくれるように。心配してくれたみなさま、ありがとうございました。mikuはすっかり元気です♪

  March 14, 2005

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• Jくんがいない空間。－3日目－

  朝8時起床。いつもはずっとゆっくり寝ている日曜日の朝だけど、何だか早起き。久しぶりにお母さんに電話。いつも通り、元気いっぱいにハキハキ話まくるお母さん。仕事も友達との時間も充実しているようで、よかった。Jくんが夜、部屋にいないことを気にしているみたいだったから、言わない方がよかったかな？って後から思った。でもま、「Jくんを電話に出して。」って言われちゃったから、嘘は無理だったんだけど。今日はサラダが食べたかったから、スーパーに買出し。まだ日曜日の朝10時なのに、すごく混んでて驚いた。部屋に戻って、サラダを食べようと思ったら、メッセンジャーでBOSTONに住む友達が話しかけてくれて、しばし、おしゃべり。「ちょっとー、Jくんがいないからって落ち込んでるんじゃないでしょうね？別れたわけじゃないのよ。もう。あはは。」って。NJに住んでいる、昨日も電話をくれた友達が、また電話をくれた。「別に用があるわけじゃないんだけどね。」って。寂しい思いをしてるだろうって電話をくれたんだね、きっと。うれしかった。夕方にはHAWAIIに住む友達から電話。「そろそろspring breakの時期？だとしたらmiku一人かもって思って。」「何で？」「だってbreakときたら、Jくんはご実家でしょう？」って。そうやって、私のことを思い出してくれる友達がうれしかった。すごいグッドタイミングでかかってきた電話に笑ってしまった。そして彼女からの報告。大好きなHAWAIIを今月末に離れて、日本に完全帰国することになったと。理由は二つ。一つはVISA。もう一つはそろそろ吸収して溜め込んだことを生かす時期だと思う。だから、日本でそのチャンスを探すって。どこにいても、彼女は暖かい人に囲まれ、大事にされて、でもしっかり自分の力で精一杯生きる彼女らしいと思った。彼女が日本に帰ることは寂しいけど、とは言っても、HAWAIIとNYだって十分離れた距離だけど、こうやってお互いを応援しあっていたんだもん。彼女が日本に帰っても何も変わらない。それどころか、日本での彼女のチャレンジを今まで以上に応援する。距離じゃない、連絡の回数ではない、大事な友達。そんな彼女が最後に、「今までやりたいことを思いっきりやってこさせてくれた親に本当に感謝している。だからね、どれだけ外で得てきたかを見せてあげたいの。親の理解なしに今の私はなかった。」って。私は、「そうだね。都合がいいやつに聞こえると思うけど、やっぱり原点であり、休息地点であり、帰るところはやっぱり親のとこだと思う。そしてそこがあることを知っているから、外に安心して出て行けるんだと思うよ。それを親はもっともっと分かってるんだと思う。そんなTの気持ち、ちゃんと分かってると思うよ。孝行娘！」って言ったら、「私たちは本当に恵まれてるよ。mikuもお母さん、大事にしなさいよ！」って。で、私たちの電話は終わった。本当にいつも大事に思ってる友達の存在だけど、一人、心細いときに声をかけてくれる友達に本当に感謝しています。そして、ここに暖かいメッセージをくださるみなさまにも感謝しています。Thanks a lot and Love you all...

  March 13, 2005

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• Jくんがいない空間。－2日目－

  寝る前は何だかベッドの真ん中に寝るのが落ち着かなかったから、いつもの様に右端に寄って眠りについた。そんな私だけれど、起きたときはベッドに大の字。ま、そんなもんでしょ。今日も朝からとても寒そうな天気だし、特に出かける用事もないので、relax dayと決めて、朝　お風呂タイム　（2時間）昼　友達に電話　（3時間以上話してしまった）夜　ゆっくりお酒を飲みながら、映画鑑賞　　　→　本日2度目のお風呂タイム　（2時間）と本当にのんびり過ごした。それと、もらっていながらも返信できていなかった、メールもきちんとお返事できたし。あ、あとはJくんに頼まれていた、日本語の宿題も終わらせた。何だか、図書館から夜中に帰ってくるJくんを待ってるいつもの日と変わらない。今日も夜中になったら、いつも通りに帰ってきそうだな。なんてやっぱりJくんのことばかり考えてる。でも私自身、月曜日には普段通りの生活が始まるから、明日はしっかり勉強しなきゃ。一人の時間は何かに集中するのに、ちょうどいいし。Jくん、おいしいご飯食べてるんだろうな。Jくんが今日もHappyな時間を過ごせてますように。

  March 12, 2005

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• Jくんがいない空間。☆友達の存在☆

  今日Jくんは実家に帰って行った。月曜日の夜には戻るので、3泊4日の帰省。せっかく春休みが10日間もあるのに、短い家族との時間。休み明けにとても大事なテストがあるので、勉強に時間を割く為にたった3泊4日で帰ってくることにした。でも私にとったら永遠のように長い時間。片道7時間も運転していく彼が、無事に到着できるかを心配しているだけで、息ができないほど。いつもだってずっと図書館にいて、家に帰ってくるのは夜中だから、一緒に過ごす時間なんてほとんどない。それでも同じベッドで寝て、いつも目が覚めたら隣にいてくれるのに、それはできない。おっちょこちょいな私、部屋に鍵を忘れてドアを閉めちゃうことだって、車の中に鍵を忘れてドアを閉めちゃうことだってあるのに、この4日間はめちゃめちゃ緊張していなくちゃ。「今日こんなことがあったんだよ。」ってJくんの膝枕でJくんを見上げながらお話することもできない。一人なのが寂しいんじゃない。Jくんじゃなくても、誰でも一緒にいてくれたら…。とはいかない。Jくんがいないことが寂しい。でも。Jくんが家族と楽しい時間を過ごすには私が笑顔で「いってらっしゃい！」って送り出してあげないといけない。そうじゃないと、次からは「mikuを一人にはできないから。」ってきっと、家族との時間を大事にできなくなってしまうから。本当はいっぱいの気持ちがこみ上げてきて、泣き崩れそうだった。でもそれはJくんの車が駐車場を去っていってからにした。寂しさもいっぱい泣いたらすっきりした。気が済むまでシクシクしたら、もうすっきり。部屋を隅から隅まで掃除した。そしたらあっという間に2時間が過ぎた。そうこの調子。何かに集中していたら、時間はあっという間に過ぎていく。でもJくんがいない寂しさでブルーなまま時間が過ぎるのはもったいない。勉強したり、映画を見たり、価値のある時間を過ごそう。それで、Jくんが帰ってきたら、一から十まで話しちゃおう。Jくんには早く帰ってきてとは言わない。Jくんが家族との最高にHappyな時間を過ごせますように。☆友達☆私にはJくんを家を空けるとき、必ず電話をくれる友達がいる。それも一人じゃない。何人も。普段は頻繁には連絡を取れない人でさえ、「一人で不安？大丈夫だよ。戸締りは？」って短い電話だったとしても、連絡をくれる。私は何人もの友達に同じ答えを返すことになるんだけど、毎回彼女たちには本当に感謝している。こんなに私を思ってくれる人がいて、本当にうれしい。私は幸せ者。「一人の夜ってさみしいけど、４日間の我慢！！ちゃんと帰ってくるから、心配しないでまってるんだよ！！」って言ってくれたKちゃん。たまたまさっき駐車場であった、3階に住むHくんは、「まあ、ないと思うけど、怖いこととか困ったことがあったら、夜中でもいつでも電話していいからね。安心して。」って言ってくれた。こんなにみんなにcareしてもらって本当に幸せ者。みんなありがとう。

  March 11, 2005

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• 関わりたくない人。

  週に4回、一日1つずつしかクラスを取っていない私のスケジュールと同じスケジュールのクラスメイトの日本人男子がいる。Tくん（仮名）。このTくん実は話せばかなり長くなる超いわく付の人物で、このエリアではかなり有名な嫌われ者。何百人も日本人留学生がいるエリアで彼のことを知らない人がいない有名人。それでも私は彼とは知り合いだけど、全く関わることがないので、なんとも思っていなかった。そもそも私は全く持って世話焼きな性格ではないし、ドライな性格。そして他人に興味がない。（自分を大事にしてくれる人とはいい関係を保っていきたいので、大事な人の為なら何でもするので、興味全開だけど。）なので、Tくんはいろんな意味で有名だったけど、全く興味を持っていなかったし、それどころか輪になってTくんの悪口を言っている人の方がどうかと思っていた。が、しかし。Tくんと週に4日も顔を合わせるようになって、他の人がTくんのことをどう思ってるかは知らないけど、私なりに「私とは合わないなあ。」と思うことがたくさんあって、話をすることが苦痛だった。で、そんなTくんが先々週からクラスに来ていない。これは私にはうれしいことだった。とにかく、彼の支離滅裂な良く分からない自慢話を聞くのは勘弁だったから。ところが今日のクラスから復帰（？）したTくん。なんと、自分がクラスに来なかったのに、私に2週間分のバックアップを頼んできたのだ。ノートのコピー＋宿題を一緒にやったり…と。「そんなこと、よく平気に頼めるよな～。」と思ってしまった。なので、しっかり断らせていただきました。他で悪口を言ったりするつもりもなく（多分私はTくんに言われると思いますが）、ただただ、嫌なものは嫌なのできちんとお断りしたまでです。きっと1回OKしたら、何度も頼まれるのも目に見えていたし。いつも真面目にクラスに来ている人が都合で休まなくていけなくなってしまったのとは話が違います。私はそんな彼に時間を割く必要はないと思うので。ちなみに彼、community college（2年制）に6年間も在籍しています。しかも、Degreeは一つも持ってません。在籍はしているものの、本当にだらしがないので、学校に来なくなってしまうのです。しかも彼は永住権を持っているので、VISAのつなぎの為でも何でもないんです。そんなに学校に来たくないなら働けばいいのに。と思うほどです。何で毎学期、何千ドルものお金をドブに捨て続けるのか分かりません。でもそれはnone of my businessなので、どうでもいいことですが。私が「お友達」と呼べる、学生の友のみんなは、とても真面目に勉強しています。少しでも早く卒業して、親への学費の負担をなくすことや、今までの学費を少しづつでも返していきたいと思っている人たちです。そういう人たちとは「同志」として、応援していきたいし、私も支えてもらってます。Degreeを持っていなくても一生懸命働いている人を知っています。その仕事が決して社会的に地位の高い仕事でなかったとしても、一生懸命働く彼らは立派な人たちだと思います。私は自分がそうでありたいように、がんばっている人に刺激され、刺激し、いつでも努力をし続けたいと思っています。今日はTくんを見ていい勉強になりました。「私はああはなりたくない」と。

  March 10, 2005

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• coming out 2。

  昨日のcoming outに続く第二弾です。昨日、Aちゃんが送信先を間違えて私に送ってしまったメールで発覚した、ボディーピアスの件。今日になって続きが発覚しました。kang.さんのコメントに「ボーイフレンドの他に見せる人いるのかな～？」というものがありましたが、（kang.さん、引用させて頂きました。）いたんですよ。ボーイフレンドの他に見せる人が！今日、Aちゃんから電話がありました。A「昨日さ、間違えて写真送っちゃったじゃない？それで、ピアスばれちゃったじゃない？」M「うん。」A「普通の生活では人に見せる機会がない部分のピアスじゃない？」M「うん。」A「でもね、私の普通の生活では見せる機会があるんだよね。」M「うん。え！？どういう…？」A「私ね、そういうのを見せるとこで働いてるから。」M「え！？」A「miku、ストリップって行ったことある？」M「あるわけないじゃん（笑）！ってええええええええ！！！」となったわけです。A「友達はね、誰も知らないの。言えるわけないじゃん？でもね、まずmikuはそういうことで人の見る目を変えないって前から思ってたし、言っちゃおうかな？って思って。びっくりした？」M「…。」A「この仕事ね、お金の為とかじゃなくて、実は私の趣味の一環なの。私ね、人に体を見せることが好きなの。気分がいいんだ。軽蔑する？」M「しないけど。驚きはするけど、別に軽蔑はしないかな。」A「よかった。やっぱりね。あ～すっきりした。迷いがあると気分は落ち込んじゃうからね。用件はそれだけ。じゃあ、またね～！love you!」と言って電話を切ったAちゃん。電話越しに取り残された私は唖然としてしまいました。毎日驚きの事実を知らされる私です。

  March 8, 2005

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• coming out。

  私はいつも風変わりな友達のみなさまたちに驚かされてばかりで、ちょっとやそっとのことでは驚かないほど免疫はあったはずなのですが、今日の二つのcoming outには、私も驚かされっぱなしでした。1.　送られてきた写真。いつもは電話ばかりで、めったにメールがこないMちゃんから送られてきたメール。いつもはこないメールだし、添付ファイルがついていたので、念のためにウィルスチェックをかけてから開く。で、そのファイルを開いたと同時に「ギャア！！！」と誰もいない部屋で叫んだ私。なんとそこにはMちゃんの大事なところの写真（アップで写されていました）と乳首。そしてその部分にはよくみるとピアスが貫通しています！！！友達の普段は見ない体の部分を見たことに驚き、ピアスがついていることに驚き、その写真を撮ったことに驚いた私。そして速攻Mちゃんに電話。で、ことを伝えると、「キャー！！！」と叫ぶMちゃん。どうやら彼氏に送ろうとして、アドレス帳の中から名前を選択し間違えてることに気がつかず送信してしまったよう…。「ああ、そんなもの見せちゃってごめんね…。」と謝るMちゃんだけど、その瞬間、「でもピアスかわいいでしょ？」と。かわいいとかかわいくないとかいう感想は私にはありませんでした。ああいう体の部分にピアス開ける人って本当にいるのねえ。2.　出会い系。友達Kちゃんから、「ずっと話そうと思ってたんだけど、経緯がちょっと複雑で、迷ってたんだけど、きっと軽蔑とかmikuはしないと思うから、話すね。」という前置きを電話越しに聞かされ何かと思ったら、「彼氏ができた。」と。「そうなの？よかったねー！で、どうやって知り合ったの？」とあんまり男性とのことをKちゃんから聞いたことがなかったので、なんか出会いの場があったのかなー？なんて思って聞くと、無言なKちゃん。「何？例えお見合いでもコンパでもナンパでも驚かないよ。さすがに出会い系とか言われたら驚くけど。あはは。」と私が言ったら、Kちゃんは「やっぱりそうだよねえ…。」と何だか暗い声。「え？！出会い系なの？！」と私。「出会い系」と一言で言っても、そのシステム（？）がよく分かってない私。Kちゃんにそれまでの最初からの話を全部聞く。Kちゃんの説明によると、KちゃんはWEBCAMを通して男性とお話するバイトをしているらしい。（高時給な在宅バイトと呼ばれているやつですね）WEBCAMを通してなので、世界中どこにいても関係ないらしく、アメリカ在住のKちゃんもそうやっておこづかいを稼いでいるわけなのです。そして今の「彼」という人はそのバイトでお客さんとしてKちゃんと接していた人の一人。それにもびっくり。そしてなんと最近、1ヶ月に一回は小旅行と称し出かけていたのはその彼に会うため、わざわざ飛行機に乗って行っていたそう。これまたびっくり。そして一回の飛行機代、往復で$300。貧乏学生の私はそれもびっくり。Kちゃんは私の貧乏学生友なので、はっきりいって生活は質素極まりない。で、その飛行機代を捻出するため、彼と出会ったそのサイトでのお仕事を今も続けているし、彼もそれを知っているという。友達だからこんなことは言いたくないけど、Kちゃんとその彼は本当に好きあっているのか？という疑問がもちろん生まれる。だって損得を考えてしまえば、はっきり言ってKちゃんはめちゃ損をしている。でも友達だと思うからこそ、はっきりと「大丈夫なの？彼はKちゃんが彼を思うようにKちゃんのことを思ってくれてるの？」と言った。Kちゃんは「うん。mikuならそこを気にするんじゃないかなって思った。私が騙されてるんじゃないかって心配してくれてるんでしょ？だからこそ、心配かけると思って今まで言い出せなかった。でも大丈夫。実はね、彼と知り合ってもう1年以上、会うようになって半年ぐらい経つの。出会ったきっかけはあれだけど、私はちゃんと彼のことを見ているつもり。」と。私から見たら全然大丈夫じゃないと思うけれど、本人がそういうのであれば、私はそれ以上言うこともないので、何も言わなかった。それにKちゃんは今まで友達にも彼の存在や、そうやって生活費を稼いでいたことを言えなくて、つらかったと思うし、誰かに聞いて欲しかったと思うから。話は少しKちゃんからはずれてしまうけど、今の時代、いろんな仕事があるんだなと思った。私は仕事は仕事と思うので、職種がなんであれ、一生懸命働く人は立派な社会人であり、大人だと思う。実際、世間には眉をひそめられるようなお仕事をしている友達を私は何人も知っている。それでもちゃんと親から独立して、生活しているのだから、私は世間の目なんて別に気にしない。それに私は彼らの事情も知っている。ブランドものの高価な品物を買うために、そういう仕事をしているわけではない。ごく普通の生活の為だったり、家族の為だったりしている。でもそれを人にはうちあけられないで、でも明るくがんばっている人を知っているから。それとは全く逆に「私はホステス。これで生活してるのよ。」って堂々としている友達Aちゃんも知っている。しかも、「お客様をもてなす、サービス業だし、私の天職。」とすら言っているし。確かに彼女はお話が本当に上手。話を聞くのも、話すのも本当に上手。相手の話を聞きつつ、自分の意見もはっきりととげがなく言えるのは、彼女を知る高校生のときから変わってない。確かに天職かも知れない。そういえば、私の友達のみなさまはどんな仕事をしてるんだっけ？と思い、箇条書きに順不同であげてみた。☆私のお友達の職種リスト☆ホスト・ホステスSMの女王様AV女優ミュージシャンミュージックプロデューサーモデルグラフィックデザイナーファッションデザイナー写真家レースクィーン不動産会社経営飲食店経営クラブ経営ホストクラブ経営医者看護婦OLサラリーマン銀行員プログラマー会計士教員と書けばきりがない。世の中には本当にいろんな職種があるんだなー。そしてこの人たちの共通点はただ一つ。金銭面では親から独立して、自分で税金や国民保険を払って生活していること。まだまだ親の全面サポートを受ける子供な私とは違う。立派な社会人。今日は仕事というテーマでいろんなことを考えた日だったな。

  March 7, 2005

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• 私は超長電話魔です。

  アメリカで携帯を持ってからというもの、本当に長電話魔になってしまいました。というのは、私は某S社の一番お手ごろ価格であろう、基本使用料が$35のプランに加入しているわけですが、そのプランは平日の夜9時以降から翌朝7時までと土日祝日は終日がUnlimitedでno chargeなわけです。Long distance callもno extra chargeなのです。お電話しちゃうんですよねー。もちろん、こちらからかけるだけでなく、お友達からもバンバンかかってきます。どんなに時間がなくてもお電話しちゃうんです。その代わりなのか、メールはほとんど友達間では使っていない気がします。短い用件でも電話で話すことの方が多いのです。友達間では暗黙の了解で、電話に相手がでなければ、留守番電話にメッセージを残せばいいので、気軽にかけています。メールよりもやっぱり手軽で、私はほとんどの用事を電話で済ませます。で、それが終日Unlimitedでno chargeの週末ともなれば、何時間もお友達と電話で話すこともあります（テストや課題に追われているときはそうはいきませんが）。先月の明細は合計1500分突破。話しすぎです。私の携帯電話のプランは平日の朝7時から夜9時までは300分ぶんがno chargeでかけられます。で、先月は289分。いつもextra chargeがかかることはないのですが、ここまで有効活用できると、何だか「してやったり！」の気分。とても得をした気分になります。そんな私は今月もextra chargeがかからないように気をつけながら、友達とのお話に花を咲かせています。

  March 6, 2005

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• ゴミにまつわるお話。

  今日はアメリカ（NY州）と東京都内のゴミの出しかたの違いで驚いたことを思い出したので、そのことについて書こうと思います。1.　ビン・缶・ペットボトルA.　アメリカアメリカは空き缶や空き瓶のリサイクルに関しては、とても徹底していて世界の中でも進んでいる方なのではないでしょうか？その理由がキャッシュバック機能です。リサイクル可能の容器（ビン・缶・ペットボトル）に入っている飲み物をスーパーで買うとき、レジでは自動的に5セント加算されます。（NY州の場合）。この5セントがdepositと呼ばれるもので、使用済みの容器をスーパーなどに返しに行くと、depositが全額帰ってくるという仕組みです。B.　東京都東京都の場合は分別ゴミとしてリサイクル可能な容器を分別して回収することを実施していますが、実際は消費者に「分別することによる利点」というものが感じられにくく、ゴミとして処理してしまっている消費者も多いと思います。2.　粗大ゴミA.　アメリカきっと州によって違うと思いますが、私の住んでいるNY州では、ゴミの日にパソを含む粗大ゴミが普通のゴミと一緒に捨てられています。電化製品も家具も何でも。これにはかなり驚きました。が、ゴミの日に普通に家の外に出されているので、「まだいける。」と思った人は家の人に「いらないならもらっていい？」と言って、もらっていく人も多いそうです。これはリサイクルになっていいと思いますが、普通のゴミと一緒にPCなどが処理されても、環境には問題はないのでしょうか？疑問です。B.　東京都東京都は粗大ゴミにかかる費用を先払いして、粗大ゴミセンターに電話をして、ピックアップに来てもらう必要がありますよね。普通の収集車は粗大ゴミは持って行ってはくれません。その上、今はリサイクル法（でしたっけ？）が施行され、電化製品などは引き取ってもらうのに、何千円も費用がかかるようになりましたよね。かなり徹底してると思います。3.　普通のゴミA.　アメリカ燃えるゴミも燃えないゴミもありません。粗大ゴミも普通の収集車が持って行ってくれるのです。分別なんてありません。地域によっては新聞や雑誌はリサイクルとして回収しているところもあるようですが、まずうちの近所では聞いたことがありません。東京都のようにゴミ袋の指定もないので、スーパーの袋を使う人もいれば、大きいゴミ袋を購入している人もいます。☆Jくんのゴミ袋のお話☆余談ですが私がJくんとお付き合いを始めたころ、Jくんはゴミ袋を購入している人でした。が、そんなのもったいない！と早速節約マニアの私に言われ、ゴミ袋はスーパーの袋を使うようになりました。ところがこれには後日談があって、Jくんは実はスーパーの袋をゴミ袋として使っていた人だったのです。ただ、私がJくんのお部屋にお邪魔するようになり、「スーパーの袋を再利用してるとcheapな人間に見られるかも？！」となぜか突然思って、ゴミ袋をわざわざ購入したそうです。ところが私の「ゴミ袋はスーパーの袋で十分。」という言葉を聞き、さらに惚れ込んだという、変わり者Jくんです。B.　東京都本当に東京都は徹底していると思います。ゴミ袋も指定されているものを購入しなくてはいけないなんて、世界でもまれな地域なのではないでしょうか？そしてその法を乱すことなく守る都民に日本人らしさを感じる私です。そしてとにかく分別のカテゴリーの多いこと！実家に帰るたびに本当に驚かされると同時に、私のいい加減さに母はいつも口すっぱく、「きちんと分別して！」と怒られています。まとめとしては先進国と言われているアメリカですが、ゴミに関しては遅れているのでは？というのが私の意見です。アメリカ国内、NY州以外の地域にお住まいの方のお話も聞いてみたいですね。

  March 5, 2005

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• お勧めのお店 in NYC。

  今月NYCに行く私に、1月までNYCに住んでたSがおいしいお店のListをくれたので、こちらに公開！注:☆S☆はSの一言メモです。＜店の名前＞Flor's kitchen＜住所＞149 1st Ave　　 ＜路線名・駅＞L線 1st Ave./1st Ave.&9th st.との角 ☆S☆ベネズエラ料理・肉料理に豆付け合わせたメニューが多い。＜店の名前＞Cafe GiGi ＜住所＞417 E 9th st＜路線名・駅＞M/6線 Astor pl ☆S☆イタリアン、かなりリーズナブルだけど薄いピザが最高！ ＜店の名前＞文華閣酒家（Mandarin Court) ＜住所＞61Mott St ＜路線名・駅＞JMNQRWZ6 Canal St. /Bayard St.-Canal Sts.間 ☆S☆飲茶15時まで。ワゴンの中から好きなものを選び、また量も少しなので色々食べられる ＜店の名前＞Basta Pasta ＜住所＞37 W.17th st. ＜路線名・駅＞FV線14th st. L線 6th Ave. /5th-6thAves. ☆S☆日本人経営のイタリアン、上品な感じで雰囲気もよい～デザート～ ＜店の名前＞Eileen's ＜住所＞17 cleveland Place＜路線名・駅＞NRまたは6線Spring st./Broom st. ☆S☆小さめのチーズケーキがすっごく美味しく甘さも日本人の口もあう、フルーツチー ズケーキが美味しい。テイクアウトもできる＜店の名前＞Veniaro's ＜住所＞342 E.11th St. 　　　　　＜路線名・駅＞L線 1st.Ave./1st Ave.の北から11th St.右折 ☆S☆ミニタルトが本当に美味しい！チーズケーキも最高！テイクアウトもできるこのListの中から私が行きたいのは「文華閣酒家（Mandarin Court)」！！！約4年ぶりに会う友達と是非、ブランチに行きたいです。他にお勧めのお店がある方がいらっしゃいましたら、是非教えていただけませんか？世界一周、食の旅が可能なNYC。是非、おいしいものを食べて帰ってきたいと思ってます♪

  March 4, 2005

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