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カテゴリ:時事問題・テレビ
第二次世界大戦後、日本は他国を攻撃しない国になることで世界が平和になる一つの原因になろうとしました。 長い歴史を経て人の命と国の寿命がやっと理解できたのです。 これを踏まえて現在の日本外交があります。 竹島や魚釣島などの無人島が隣国に領土を主張されて利用されていても黙認する姿勢です。 これで日本が戦争の火種にはなりませんという印象を世界に与え同時に軍備を整えなくても ある程度平和を保つことができています。 「触らぬ神に祟り無し」 弱腰外交とかマスメディアはネタにしますが、世間的にはそうでしょう。 しかし、あえてこの道を選ぶ強さも日本の印象を良くしていたといえます。 あまりにも触らないので日本国民もこのことを忘れています。 自国民が忘れているので外国の人は知らない世の中になりました。
ところが近年、世界の石油埋蔵量の寿命などが明らかになりはじめ 次世代エネルギー源が重視されるようになり 触らなかった神に触らなければならなくなりました。 日本まぬけ外交です。
・資料
戦後日本の印象を大切にし、侍魂を貫けばこのままでも本国にさえ侵略しなければ ODAも発行している国として武士の情けでこれを譲る代わりに 他の方から何か良い案を交渉成立させても良いでしょう。 しかし、ODA発行してるけど国内は世界に類をみない借金大国。 自国民に借金をしながら夢を見させ続けどうにもできなくなってきた。 そこに触らぬ神にさわらなくてはならなくなり、 年金も実は無駄使いしちゃって個々銀行などに積み立て貯金してたほうがフェアだった。 典型的な時代劇だと 「お代官様も悪ですなぁ」 「いやいや、お前にはかなわぬぞ三河屋」 「わっはっはっは!」 「わっはっはっは!」 といった感じで文明は進化しても文化は停滞したまま。 時代は繰り返すならこの日本という国、必ず戦争の火種に一役買う気がする。 マイケル・ムーアの華氏911をブッシュのドキュメントとして見てるだけではなく あの視点で日本の歴史も見たほうが良いのではないか? という宿題を出して see you next time...
【真鍋かをりが影響を受けた映画】
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Last updated
August 31, 2004 05:30:37 PM
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