まず始めに暇NINe的地震報告として以下のリンクをご覧下さい。
YAHOO!ニュース
- 社会 - 「火の玉」目撃相次ぐ 徳島の天文家が動画撮影
これは本年9月3日、つまり、2日前に三重県や徳島県で空を飛ぶ「大きな火の玉」が目撃されたというものだ。
果たして今回の地震と関係があるのだろうか?
UFOが地球に秘密基地をつくっているのではないかと勘ぐってしまうニュースだ。
そうすると、どこかでゼブラーマンが覚醒しているのではないかという予感も否めない。
地震関係の報告を詳しくしてくれる防災科研Hi-netというサイトがある。
今回の地震で久しぶりにこのサイトに行くことになった。
2年程前 に東海大地震がくるかもしれないという前兆などがあり、
気になって日々の震源地図などをプリントアウトして壁に張り暇を潰していたのです。
今回の紀伊半島南東沖の地震は以下のリンクに特集がくまれています。
2004年9月5日紀伊半島南東沖の地震特集
ここでいよいよプレートやら断層の話が出てくる。
今回の震源位置は1944年東南海地震(M7.9)の震源域周辺の南海トラフ沿いで
このF-netは19時07分をプレート境界型ではなくフィリピン海プレート内部で発生した
地震である可能性と推測しているようだ。
23時57分の地震はハッキリと明示していないが19時07分の余震と考えているようだ。
これはプレート境界から約20キロ程離れている場所が震源地となっていることから
推測したのだと思われる。
プレート境界型はプレートとプレートのズレ(すべり)で生じる地震であるのに対し
プレート内部型はプレートのズレの最中なにかにひっかかり折れちゃった時に発生する。
プレートのズレというのは常に発生していて、プレートは重なり合っている。
これらは意外に定期的な動きをするので大地震が起きる時期も過去の発生間隔から
おおよその予測が出来る。(できないタイプの地域もある)
参考URL
名古屋大学大学院理学研究科地震火山観測研究センター
・南海トラフ沿いに起きる次の巨大地震
東京大学地震研究所地震予知情報センター
・ 9月5日の紀伊半島沖の地震(Mj6.9)
京都大学防災研究所付属地震予知研究センター
・ 最近30日間に近畿地方およびその周辺で発生した浅い地震
四国地方整備局
・災害に強い安全な住まいづくり
気象庁
ニュース
サンスポ.COM
・【社会】関西で2回、震度5弱-和歌山などに津波警報
【引用】気象庁は「(発生が懸念される)東南海地震とは発生メカニズムが違う」とした
YAHOO!ニュース
・近畿で2回、震度5弱 三重南部、和歌山、愛知県外海に津波警報
【引用】気象庁は1度目の地震について「(発生が懸念される)東南海地震とは発生メカニズムが違う」とした。
毎日新聞
・地震:また和歌山県南部で震度5弱 5日午後11時57分
【引用】東京大地震研究所の笠原順三教授は「東南海地震と関係がある」と見る。
ABCニュース(朝日系)
・南海地震でビルが危ない
被災地では2輪車が最強
被災地では自動車よりも2輪車が活躍する。
寝泊りできる車内の広いRV車も実用的な気がするがけど
被災地から脱出できない。
道路は寸断され障害物もある。
なにしろ渋滞している。
その点、 2輪車は渋滞や障害物の隙間を抜けることが自動車より優れている。
こうして考えると普段贅沢品扱いされるパパの娯楽のバイクも許せてしまう。
(一人しか乗れない仕様のバイクに乗る悲しい背中のライダーを除く)
被災地の食料や病院への負担を少しでも減らすことが出来る2輪車での被災地脱出は
かなり有効かもしれない。
あらかじめ2輪車での避難先が決められていれば混乱時でも敏速な対応が可能になると思われる。
過去、浅間山の噴火が原因でフランス革命が起きたという仮説があるなら、
今後、日本の大地震で世界のどこかで革命が起こることは否めない。
老朽化で2次冷却水が漏れちゃう日本の原子力発電所がそのキーポイントにならないか?
十分にありえる。
安全だと歌う日本の原子力発電所があっさり放射能を放出したら、
世界各国から非難されるのは間違いない。
フランスは原子力発電の電力を輸出しているくらいだから
強くは反発できないと思われるが、実際はどうなるかわからない。
日本は大損害を招き世界のどこかに事実上の吸収があってもおかしくはない。
浅間山噴火の噴煙でフランス革命を引き起こしたなら、
原子力発電所メルトダウンの放射能でアジア革命が起こるかもしれない。