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テーマ:★留学生活★(629)
カテゴリ:じょんどーと愉快ななかまたち
今年から同じPhDプログラムに入ってきたAが
「中古で買った車、いきなり壊れたんで修理に出したよ。 これから1番バスに乗って取りに行くんだけど、 モールのバス停から歩いて行けるはずなのに見つからないよー。」 とつぶやきながら地図を見ている。 助けてあげようと横から眺めてみると、 Okemosの工場に出した、といいながら、 なぜか真反対のFrandor Mallあたりの地図を眺めている。 うーん、それは違うMallだね・・・ というか、これは、永遠にたどり着けないかもしれないね・・・ということで、 僕の車で送ってあげることにした。 Aとは一緒のクラスもないのでほとんど話したことがなかった。 出身国も知らなかった。 英語が妙に流暢(というかよくしゃべる)なので インドかパキスタンあたりかな?とおもってたらオマーンの出身だった。 オマーン! ・・・。 石油が出る・・・んだよね? と、思って聞いてみたら当たってた。 で、A、修士はオーストラリアで取ったのだそうだ。 オーストラリア! またなんでまたオマーンからオーストラリアへ行ったの?! ・・・とおもったものの、 日本から修士をなぜかウェールズで取りにいってたりするので ここらはなんとも言えないなあ、とか思った(笑)。 で、A鼻息荒くして曰く、 「修士はオーストラリアにいったけど、 やっぱりメディアとかコミュニケーションの分野はアメリカが一番だとおもうよ! で、ここみたいなアメリカでもトップ(のうちのひとつ)のプログラムでPhDを取るってことは、 世界でトップの学位を取るってことなんだよ!だからそれを求めてアメリカに来たんだ!」 とのこと。 いろんな国に住んだじょんどーなら同意してくれるよな?!くらいの勢いで熱く語られたものの、 ぼくは何となくウェールズに行き、さらになんとなく流れてミシガンに漂流してきた面があるので 「そ、そうだね・・・」と反応するのが精一杯だったのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.10.01 13:24:51
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