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カテゴリ:◆Sweeney Todd
≪Hollywood Reporter, January 25:Thank you so much emma!≫ ≪Variety, 1/24 - WB Congratulations Ad:Thank you so much emma!≫ Sweeney Todd: The Demon Barber of Fleet Street これはベンジャミン・バーカーのあまりにも悲しい物語・・・ 非情な運命を辿らざるをえなかったベンジャミン・バーカーの悲痛な叫び声が、 ジョニーの歌声となり私の身体に響いてくる・・・ 閑古鳥の泣くパイ屋の女主人ラベットは、 まるで恋人を待っていたかのようにトッドを迎え入れる。 トッドへの思いが断ち切れず、美しい剃刀を15年も隠し持っていたのだろうか。 バーカーの幸せをぶち壊し、運命の糸を絡めてしまったタービン判事。 美しい人妻に一目惚れし、あれほどまでに執着させてしまったものは何? やはりルーシーの美しさなんだろうか・・・ そしてその美しさを受け継いだジョアナの美しさなのだろうか・・・ 妻ルーシーに起こった悪夢の全て・・・ 夫を奪われ、辱めに遭わされ・・・ 生きる糧を失ってしまった人生・・・ ジョアナも不運な人生を辿るしかなかった・・・ あの籠の中の小鳥と同じ運命・・・ 美しい容姿で悲しげに奏でるあの歌に込められた思いとは・・・ この映画を観て衝撃が走った。 壮絶なラストを観終えた後は身動きすら出来なかった。 1回目よりも2回目、3回目・・・回を重ねるごとに強くなる。 ミュージカルだし・・・狂気に満ちた殺人鬼の話だし・・・ どうせ、ジョニー贔屓の感想にしか過ぎない・・・ そう思われるかもしれない・・・思われても構わない・・・ 私が観て感じた事をありのままに書こうと思う・・・ だけど・・・何も書けない・・・ 言える事は、「復讐という名の深い愛」だけ・・・ ラスト、トッドから滴り落ちる「血」が、ルーシーに滴り落ちる様が、 まるで今までの人生全てへの「涙」のように思えてならない・・・ ◆そう言えば・・・どこかで・・・ 「スウィーニー・トッドは床屋なのに、髭剃りしかしないの?」 ・・・と聞いた。いえいえ、そうではありません・・・ とっても面白いインタビューです!必見!!! ↓↓ ≪これぞ~理髪師ジョニー~~!!≫ ここで・・・映画「Sweeney Todd」を語り合いたいと思います。 皆さんが観た感想、思いを思いっきり話し合ってみたいと思います。 「ネタバレ」でも構いません。思いっきり~どうぞ~~!! ボチッ!お願いします、応援よろしくお願いします~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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