スイブルヒップスの謎!
以前、腰落ちの「腰」を「尻」と言う人がいたと書きましたが、スイブルヒップスの”ヒップス”って、はっきり「尻」の意味だと思うのです。「(腰落ち→)1/2捻り腰落ち」を英語直訳してみると、「ハーフ・ツイスト・シート」つまり、ハーフシートとなる。これだと、「(立つ→)1/2捻り腰落ち」のハーフシートと同じ意味になってしまう。区別するために、”スイブル”ってつけたのかもしれない。でも、スイブルシートとは言わないのは何故か?★謎その1★で、ヒップじゃなくて、ヒップスと複数形になっているのは何故か?★謎その2★→尻が行ったり来たりするからか?そもそも、”スイブル”って何の意味だ?スイング?スライド?検索してみたら、社交ダンスのホームページにたどりついた。英語で書くと、【Swivel】らしい。意味は・・・【Swivel】━ n. 転鐶(てんかん); さる鐶; 回転台; (回転いすの)台.━ vt. (〈英〉-ll-) (さる環で)回す; 回転軸を付ける.━ vi. さる鐶で回る, 回転する.(三省堂提供「エクシード英和辞典」より)らしい。”さる鐶(かん)”って、なんやねん!?「ベルトのバックルそばに付く、ベルト・ループの事。」らしい・・・ますます意味不明になってきた★謎その3★ついでに、ヒップも調べてみた。【hip】━ n. しり; 腰; 股(こ)関節.(三省堂提供「エクシード英和辞典」より)らしい。英語圏では、腰もお尻も股関節も同じ扱いなのだな★謎その4★あ、つまり、「腰落ち」を「尻落ち」と言っても別のおかしくないってことかな?さて、みなさんは、連続スイブルヒップス、何回できますか?膝が体の下を通過していないと、カウントしてもらえません。10回以上できれば上出来でしょうか?くまんばちママさんの補助(キッピング)してもらえば、理論上ほぼ永遠にスイブルヒップスができます(させられます)!くまんばちママさんのエネルギーが続く限り、永遠に永遠に・・・