カテゴリ:社内コミュニケーション
今や、経営全般のツールとなったITですが、ここでITの果たす役割について整理をしてみます。
コンピューターの入門書によく書かれているのが、コンピューターは決まった仕事を早く大量にできるが、臨機応変さや創造性、応用力というものはないということです。 ただ、コンピューターはあくまでツールですから、日常業務に対してどれだけ人間を助けられるかという観点が大切でしょう。 それこそが、単なるコンピューターという観点を超えて、ITという技術全般から捉えた見方と言えます。 そして、このITがもたらすメリットとして主なものを下記に挙げます。 ・コスト削減 ・生産性の向上 ・ブランドイメージの向上 ・CSR(企業の社会的責任) ・他企業との協力や相乗効果 ・1to1などのマーケティング戦略 これらは、当然ITを使わなくとも、企業活動の一環として積極的に取り組むべき課題ですが、ITを使うことでそれらをより効率的に行うことができるのです。 また、上記の項目は非常に範囲も広く、影響する業務もさまざまです。 これらのメリットを前提に、関連の技術について、今後数回にわたり書いていきます。 城下町けんぞう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.06.20 14:28:03
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