2014年5月の読書メーター
読んだ本の数:14冊
読んだページ数:3411ページ
ナイス数:106ナイス
バイバイ、ブラックバード (双葉文庫)の
感想
4度目の再読。はっ、ふっ、ほっ、な一冊。
読了日:5月2日 著者:
伊坂幸太郎タモリ論 (新潮新書)の
感想
「タモリが狂わないのは、自分にも他人にも何ひとつ期待をしない絶望大王だからだ by著者」「難しいことを難しいまま言うやつ、あれ、馬鹿だよね byタモリ」
読了日:5月2日 著者:
樋口毅宏教場の
感想
面白くて、夢中で読んだ。ただし、「傍聞き」でも感じたことだけど、帯の文句が大袈裟に読者を煽り過ぎたと思う。
読了日:5月8日 著者:
長岡弘樹GOTH モリノヨルの
感想
名作GOTHのスピンオフ。正直、巻末の写真は蛇足。
読了日:5月10日 著者:
乙一IWGPコンプリートガイド (文春文庫)の
感想
IWGPの創作舞台裏。巻末オマケのショート書き下ろしも楽しい。しばらくIWGPはお休みにするけど、また書くつもりだと話した石田さんの言葉を信じ、気長に続編を待つとしよう。
読了日:5月11日 著者:
石田衣良4444の
感想
4日でヨンだ。44週にかけて連載され、2010年に終了した時に作者は44才になった。
読了日:5月13日 著者:
古川日出男モンスター (幻冬舎文庫)の
感想
人にどう見られているか、と考えるよりも、誰が見ていようがいまいが、自分を磨き続ける気持ちを持つことが必要だと思うのは、キレイゴトでしょうか? 筒井康隆の「イチゴの日」を思い出した。
読了日:5月16日 著者:
百田尚樹名づけえぬものに触れての
感想
こころの闇、醜さから逃げずに、書く。走る。そして、生きる。柳美里さんには、これからも書き続けて欲しい。
読了日:5月21日 著者:
柳美里ZOO〈1〉 (集英社文庫)の
感想
再読。トラウマや悪夢、猟奇と狂気が、純化され詩的に昇華されると、ZOOのような乙一以外誰にも書けない傑作の結晶が生まれる。
読了日:5月23日 著者:
乙一自殺の国の
感想
死ぬことを問うのは、生きることを問うのとは、何が違うのか。等身大の悩みを抱える物語の少女と、作者の思いを追体験することは、生きることの大切さを噛みしめるためにも、決して無駄ではない。
読了日:5月23日 著者:
柳美里カンブリア宮殿 村上龍×経済人 変化はチャンスの
感想
勉強になった。多忙な読者にも読み易い良書だと思う。経済の教科書として。また、日々努力する人たちの指南書として。
読了日:5月25日 著者:
村上龍パンダ銭湯の
感想
パンダこれは⁈
読了日:5月26日 著者:
tuperatupera眼の海の
感想
2011年の5月〜10月に書かれた詩群、ことばたち。解説は要らない。
読了日:5月26日 著者:
辺見庸地球を走る―アメリカ横断オートバイ旅行記の
感想
鈴木光司によるオートバイでのアメリカ横断記。私自身は、オートバイに乗ることも、渡米することも生涯ないと思うので、今回気軽に、それを体験できて楽しかった。
読了日:5月30日 著者:
鈴木光司
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