2015年1月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2969ページ
ナイス数:144ナイス
ペテロの葬列の
感想
2015年の初読み。バスジャックよりも衝撃の展開。あわわ。★★★★☆
読了日:1月4日 著者:
宮部みゆきオレたちバブル入行組 (文春文庫)の
感想
観たのなら読み返す。倍返しだ!
読了日:1月8日 著者:
池井戸潤オレたち花のバブル組 (文春文庫)の
感想
組織と個人の在り方を問う快作。ドラマが社会現象を起こしたのも頷ける。人生は一度きり。自分の人生は自分で切り拓くしかないのだ。
読了日:1月10日 著者:
池井戸潤Aの
感想
意欲的実験的官能的現代的短編集。小説家が苦悩の中から産み出した言葉の中には、強烈な「何か」があった。その「何か」を説明する言葉を、僕は持たないけど。
読了日:1月15日 著者:
中村文則昭和編1昭和二十年代 戦争と復興 (池上彰の現代史授業——二十一世紀を生きる若い人たちへ)の
感想
歴史の勉強。小中生向け。現代史の入門編に最適かな。見開きで資料も見やすい。
読了日:1月16日 著者:
池上彰悼む詩の
感想
黙祷。今もあなたは生きています。悼む日に。
読了日:1月17日 著者:
谷川俊太郎下町ロケットの
感想
プライドを賭けた、男たちの闘い。いけええええ!と拳を握り、よっしゃああああ!と叫び、ビールをあおり、男泣き。
読了日:1月21日 著者:
池井戸潤暗礁の
感想
建設コンサルタント・二宮くんと、喧嘩の星の王子様・桑原さんの迷コンビが、またしても、どえらいシノギを求めて、大阪、奈良、沖縄を飛び回る。いや、引きずりまわされる?もちろん、読者だって。タマ(命)が幾つあっても足りない大冒険に、これからも同行しますんで、よろしゅうに。
読了日:1月27日 著者:
黒川博行繁栄の昭和の
感想
声に出して読みたくなる美文。筒井康隆が現役作家でいる幸せを噛み締め、もっと読みたい読ませておくれ、とのたまいながら享楽乞食と化す。我は昭和生まれ、筒井康隆の子なり。
読了日:1月29日 著者:
筒井康隆
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