ボンゴフレンディ
プロフに書いてある我が家の車について今まで紹介していないことに気がつきました。納車時走行は32,000km、年式は(たぶん)2000年、車体色シルバー、ガソリン2500cc、2WD、オートフリートップつき、他に、純正からの仕様変更点がいくつかあります。伊フィアマ社製サイドオーニング(買った時すでについていた)、FFヒーター(もちろんガソリン稼働です)、車内に家庭用ACコンセント二口あり、配線で直結してあるようで、ボディにキャノン?様のコンセント口が埋め込まれています。もちろんそれ用電源ケーブルも付いてきました。家の駐車場にある屋外用コンセントにつなぐと、前述車内ACコンセントが使えます。定番の改造が施されているものを買ったのですが、ひとつ外しているのが「サブバッテリー」。ディーゼルエンジン仕様には純正で付いている物です。これはフレンディガソリン車改造のキモでしょう。しかし、ボンネットをあけてみると、どうもそれらしい物があります。でも、、、お亡くなりになっているのか、前オーナーが力尽きたのか、電源供給の機能はないようです。前の車(カローラランクス1800・6速MT)との違いで、いちばん驚いたのが、ガタイが大きいのに乗りやすいことです。全てのミラーで視認性が良く、その感動は格段にランクスより上で、外見からはあきらかに差がある(コンパクトなパッケージではどう見てもランクスの方がよさげ)ので、ともかくびっくりしました。「四角い車は乗りやすい」という話は聞いたことがありましたが、身をもって実感しました。他の乗り味の差は、まぁあまりにタイプの違う二車で、比較する意味はない気がしますが、ひとつだけ確信が持てたのは、セリカと同じエンジンを積んだ1.8リッターのホットハッチ(ランクス)は、相当に過激な車だったということです。R32と直線で張っても負けなかったし、バルブリフトまで回せば○ルビアなんて軽くぶっちぎれるし、あれはあれで面白かったなぁ。。。さてさて、いいかげんわたしも大人になったので(笑)、ボンゴフレンディの魅力の軸である、停車時の使い勝手についてです。まずオートフリートップ(AFT)、真夏の昼間でも木陰に停めれば、うちの6才と3才のお子たちの「子ども部屋」になります。オートキャンプのサイトなら、川や海など自然のフィールドで遊ぶほうが素敵なのですが、親がサイト設営撤去や飯焚き中に目を配りきれない時は、危険回避のためクローズドとなるこの場所で遊ぶようにさせています。また、夜は荷物の置き場所として使えます。もちろん就寝場所としても有用ですが、ここで寝ていて夜中にトイレとなった時に、AFT内に2人以上でいるならなら確実に、また下の車内にも寝ている家族がいれば、かなりの確率で覚こしてしまうので、私はひとりでの昼寝以外に使ったことはありません。とは言え、この車の大きな魅力のひとつ(と言うかこれがなければ買わなかった?)であり、きっと私は今年じゅうに、なんとかして? 、この場所で朝を迎えると思います。サイドオーニングは、純正品を知らないので比較できないのですが、フィアマ社製の白地に赤ロゴはかっこいい!のがまずひとつ。脚をペグダウンして固定できるのも魅力です。比較対象が間違っているかもしれませんが、4人用ヘキサタープよりは狭いです。でも多摩川河川敷でBBQをした際は、きっちり日差し除けとして機能しました。当日は風が強かったので、もちろんペグダウンしました。 そんな感じで使えるので、ありがたくなくはないです。じゃあ、実感として、、、今のところ、いちばんありがたいのが、シートアレンジの多彩さかな。。。レール上での移動スパンはいちばん新しい○スティマ並み?です。えぇ~っ、こんなに動いちゃうの~っと、感動しました、嘘ではありません、お子達はまだ小さいので、運転席直近にしかないドリンクホルダーを使わせるには、セカンドシートが運転席と間近になるまで(大人ならあぐらをかくしかない状態まで)近づけることができます。そして、フルフラットにすれば、幼児二人と大人一人は余裕で寝られます。これが最高!!とりあえず、こんなところです。実地での使い勝手は、実はこんなところでインプレッションを書けるほどではありません。また随時追加していきたいと思います。