気が向くままにあるがまま

北海道出身ではないけれど、
母親が北海道出身のため、
どうしても、北海道には愛着があったりします。
というわけで、
駒大苫小牧に頑張って欲しい！！！！
北の大地で、
冬には雪に見舞われ、
屋外での練習はままならないだろうことは確実で、
さらに涼しい北海道の夏に比べて、
炎天下が続く甲子園で
決勝進出を決めた彼らは
なんて立派なんでしょう・・・・。
ステキ★感服です。

にしても、プロ野球って10分も見ていると飽きてきてしまうのに、
高校野球はずっと見ていられるんですよね。
ハラハラして見ておられない瞬間もあったりしますが、
彼らの真っ黒に日焼けした顔や、
真剣なまなざし、
白く眩しいユニフォームに
泥だらけのスパイクも
全てが愚直なくらいで、
夢をかなえるべく
真っ直ぐに前しか向いていない姿が
羨ましくて、疎ましくて、カンドウするんです。
自分が忘れてしまっていた感情を
逆なでされているみたいで、
違和感があるのに無視できない。
頑張らなきゃって焦るんです。
とにかく眩しいんだなコレが。

今年もあと1日で
彼らの夏が終わります。
全国の球児たちが
一様に目指した頂点に
たった1校が立てるのです。

でも、たとえ優勝はできなくとも
彼らの夏は私の夏なんかよりはるかに意味があったと思うし、
夢中になった時間は何よりの宝だと思います。
夢中になれるものなんてそうそうありませんから・・・。

最後に・・・・
全国の高校球児たちへ・・・
たくさんの夢を見させてくれて
ありがとう・・・・・