彼らの夏が終わりました。
私の夏も終わったような、そんな気持ちです。
それでも、
ブラジル戦は、私に夢を見させてくれました。
前半の玉田のゴールは
このワールドカップで見た最も美しいゴールでした。
涙がでるようだったのです。
あのブラジルから、
先制点を獲ったのは、
紛れも無く我が日本代表。
モチロン勝利がほしかった。
その喜びを疑うことなく応援してきましたから。
テレビにかじりつき、手を合わせ、心から祈った。
「どうぞ神様勝利をください・・・・」
もうスガルような気持ちでした。
終わりました。
それでも、私は彼らの健闘を讃えたいと思うのです。
勝利は無かったけれど、
紛れも無く彼らは必死に戦っていましたから。
そして、私たちよりも、誰よりも勝利を望んでいたのは彼らです。
そう思うと、きっと私たちの何倍も悔しいのは彼らのはずですから・・・
ありがとう。日本代表選手。
4年後はきっと何倍も大きくなって、私たちに
もっと大きな夢を見せてくれるはずです。
そう信じて・・・・・