「ウランバーナの森」奥田英朗・著
奥田さんにしては・・・珍しく癒しの物語。(スイマセン)「ウランバーナの森」奥田英朗著4人のポップスターとして輝かしい活躍の後結婚し、子供を授かったお陰で、今までの悪事が心を苛みはじめる。同時に人生初の便秘に悩まされ、夏だけ開院される病院へ通う事になったが・・・・妻と子供、2人とともに訪れた軽井沢で奇妙な体験をするジョン。過去へのノスタルジーと再生の物語。事実とは一切関係ないと巻末に書かれてますが。これは、ジョン・レノンを題材に書かれた物語でしょう。妻の名前がヨーコではなかったのが残念。でも、ジョンの空白を(活動していなかった)こんなに素敵にお話にするなんて奥田さんは、ジョン・レノンファンなんだろうな~と思いました。「ウランバーナ」の意味が作品中で説明されてますがまさか盂蘭盆から来てるとはね。決して突飛な作品ではないですがでも、奥田さんのこういう作品も読んでみたかった!!と思わせてくれる物語でした。満足です~♪☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆今日はホワイトデーでした。娘は、ご近所の兄の友人からも沢山のお返しを頂きました。そして、大本命からお菓子の家のような小物入れをプレゼントされて大喜び~多分一年生のホワイトデーは保護者のお母様のお心だと思います。スイマセン・・・・娘は幸せ者です私は、ゴディバの箱詰めチョコレートをもらいました(^m^程よい温度で保管して、口溶けを楽しみながら食べようと思ってます。ではまた(^^v